肩書を追加します

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本日は昭和天皇の崩御の日です。

あえてこの日に、これまでの憲政史研究者に加え、肩書を二つ追加したいと思います。

一つは、皇室史学者を名乗りたいと思います。

現在、皇室は危機にさらされており、正しい言論を伝える人間がほとんどいない状況です。

この状況に鑑み、学徒として皇室の歴史を伝えていくことが必要と考え、今後はこの肩書も使いたいと思います。

もう一つ、歴史エッセイストを名乗りたいとも思います。これまで、憲法と政治と歴史を中心に、学問の前提となる教養に関してエッセーを書いてきました。エッセーには、随筆、読み物、書き物の他に、論文、論考という意味もあります。

わかりやすい肩書を求められる場合もあるので、この肩書も使いたいと思います。

これからは時と場合に応じ、憲政史研究者・皇室史学者・歴史エッセイストの三つの肩書を使いたいと思います。

以上、ご報告いたします。

「肩書を追加します」への2件のフィードバック

  1. 歴史エッセイストの倉山先生が好きだな・・
    政治的な言論を述べられても、それを理解するために歴史知識は必要!
    信長とか佐々木道誉とか読み物として面白いし、史実に近いんだろう、、
    司馬遼太郎は明らかに盛ってるし、大河ドラマも歴史事実としては「なんじゃこりゃ!」?だからなぁ…
    並べて学べば面白すぎる世界史と日本史シリーズも勉強になる。。

  2. どちらも素晴らしい肩書だと思います。字面から本分が一目瞭然ですし、響きの面でも前者は気高く、後者はカジュアルで、明確に使い分けられるのがいいですね。
    皇室にまつわる有識者会議が開かれる際には当然、皇室史学者を招く事が最優先で検討されなければなりませんし、万一招かないのであれば、皇室史学者と同等以上の前提知識を持つ面々を揃えたのだろうなと会議の品質管理を問う事もできるでしょうから、この肩書を持つ意味は大きいと思います。
    譲位にまつわる玉音放送で陛下と国民の絆が健在である事が示されたものの、大御心が大御宝に助けを求めているのだとまでは気付けなかった人々が多い中、その求めに応える非常に力強い重大発表だと感じました。
    遅ればせながら将棋マガジンに登録しました。本年も学ばせていただくので宜しくお願い致します。

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