自民党が憲法9条改正案を議論したそうな。
百家争鳴。では、昨年6月3日『読売新聞』で示された阪田雅裕元法制局長官の議論に耐えられるのだろうか。
↓
https://office-kurayama.co.jp/?p=2472
さて、改憲するとして、いつ?
来年が国民投票?
とすると、安倍内閣は増税と9条改正を掲げて参議院選挙をやるのか?
やんなきゃよかった改憲、どころか、やんなきゃよかった改憲発議、にならないようにしないと。
自民党が憲法9条改正案を議論したそうな。
百家争鳴。では、昨年6月3日『読売新聞』で示された阪田雅裕元法制局長官の議論に耐えられるのだろうか。
↓
https://office-kurayama.co.jp/?p=2472
さて、改憲するとして、いつ?
来年が国民投票?
とすると、安倍内閣は増税と9条改正を掲げて参議院選挙をやるのか?
やんなきゃよかった改憲、どころか、やんなきゃよかった改憲発議、にならないようにしないと。
あえて「意味のある改憲」をいう部分を見出してみます。
現状の9条の条文だと「自衛隊は違憲」という主張
(憲法学者等)も可能で、逆に「軍隊を保有できる」
という主張(芦田修正論)も可能です。
そして、全ての政治家は政府の憲法解釈は閣議決定で
変更できると知っています。
この状況で次の首相が(第一次安倍政権のような)
大失敗をしてしまい、立憲民主と共産を中心とした
政権が誕生してしまったときのことを想像して、
9条はどのように解釈改憲されてしまうのかを
想像してみましょう。
安倍首相が主張する憲法改正が意味を持ってくるのでは
ないでしょうか。