憲法解釈

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安倍首相が9条3項を打ち出したことについて。

安倍首相:改憲方針「事前に言わなくてすみません」

公明党の山口代表に対して。

は、はあ。色んな意味で。

ここで注目は、主語が不明なのだけど(高村? はたまた公明党?)、

「従来の憲法解釈が変わるような条文の書き方は容認できない」とクギを刺した。

とのこと。

6月3日の『読売新聞』では、阪田雅裕元内閣法制局長官が、「従来の憲法解釈と同じでは意味が無い」と言い切っている。

さあ安倍さん、どちらが正しい?

これは、二つに一つ。全か無か、○か×かしかありえない。

 

 

 

 

「憲法解釈」への3件のフィードバック

  1. クギを刺したの主語は北側さんですね。
    ラジオで「容認できない」と言ったと記憶してます。

    報道によると、自民党の「憲法改正推進本部長」という
    肩書きの方が「9条の政府解釈を1ミリも動かさない」と
    言ったそうです。

    安倍首相の考えは分かりませんが、どうやら自衛隊は
    違憲だという一部(大多数?)の憲法学者の主張を
    潰すためだけの改正のようです。

    あの人達は9条3項に何と書こうと自衛隊は違憲だと
    言い続けるでしょうし、9条2項の戦力不保持を変えても
    自衛隊は違憲だという理屈をひねり出すと思いますので、
    無意味な改正だと思いますが。

  2. 詳しいことはよくわからんのですが、
    話をする人は最低限読売の記事をよく読んでからに
    してほしいものです。図書館に行けばコピーも取らせてくれるし。

    あと、どこかの機関誌の去年の9月号で安倍さんのブレーンの
    方が三項について言及されてるらしいですね。ちゃんと確認は
    とれてなくて申し訳ないですが。僕が見たソースはあんまり
    書きたくないですが、「相手方もよう見てますね。」ってことで。
    相手を感心するのもなんですが、自説ばっか言うとるのとは
    違いますねぇ。

  3. う~ん、話しの腰をおりますが9条改正論なんて
    実はあまり意味がないと思っております。
    経営上、障害対応はまあ大事ですがまず障害を
    如何に未然に防ぐかが管理者には求められます。
    結局、9条は障害が起きた後がメインの話なので
    自衛隊がどうこうよりもその後方支援体制が
    重要なのだろうと張り子の虎なんて昔から言いますからね。
    結局、国防は統治機構やインフラの後に来る話でしかない
    と普通に考えます。逆にそこが駄目なら国防もなり立たない。通常業務をなるべく障害なく、生産性高く回すことがメインでしょうから、これは国家であろうが近所のスーパーであろうが変わらんでしょう。故に後方支援体制である内政をやる能力が駄目だから国防や外交も駄目なんだろうと思いますね。

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