リフレ派大勝利!

LINEで送る
Pocket

  もう昨日ですか。

  黒田日銀第一回政策決定会合で、今年60兆円、来年70兆円の黒田バズーカを発射することに。

 

  さすがに今の安倍&黒田に逆らうことはできまい。

 

 とはいうものの、小泉政権の時、親中派つまりデフレ派が何をしていたかを研究すれば、逼塞にすぎないことがわかる。

 

 小泉、安倍、福田、麻生のすべての政権で勝ち馬に乗り続けた親中派政治家を警戒すべし。

  その名を

 

二階俊博

 

  ここではっきり宣言しておく。

 

二階氏が仕切る限り、

国土強靭化には反対する!

  

 さて、不自然なことを言ってますかな?

「リフレ派大勝利!」への0件のフィードバック

  1. それを言ったら、黒田氏だってバリバリの親中派っぽいですし
    族議員でもなんでも権力や人脈をもっている人間なのは確かなんで
    使えるものは使った方がいいんじゃないですか?
    敵の工作員でも売国奴でもなんでも

    まさか安倍さんがノータッチってこともないでしょうから
    強靭化の法案が提出されて、具体例が見えてきてから批判しても遅くはないかと

  2. 全く不自然ではないですね。

    国土強靱化の根本は「様々な困難・災害に負けない強い国になること」と私は理解しています。

    日本が強靭な国となることを果たしてあの国は喜ぶのか?
    普通に考えればありえませんね。

  3. 私はインフレでもデフレでも日本は土建国家を目指すべし!と思ってます。
    でも客先などでこう言うと、なぜか胡散臭い目で見られるんですよ。
    公共工事を専門に請け負う土建屋さん自身ですらも、
    『世論が防火水槽も上下水道も学校の耐震工事要らないって言うなら仕方ないね』
    と半ば業界の存続そのものを諦めてるフシがあります。
    まるで理不尽に叩かれ過ぎて目の前のエサにも反応しない犬のようです。
    (喩えがよくないですが)

    実際に都内の公共工事は土建屋さんの数自体が減ってしまって、
    目の色変えて入札しなくても役所のお偉いさんから直々に声がかかるとか、
    契約の手続きをすっぽかしてしまっても役所から注意も何も受けないとか、
    資本金1000万の弱小企業でもこの有様です。
    先日建設業界に対して賃上げ要請があったようですけど、
    まずは人件費の予算単価を上げてくれなきゃどうしようもありません。
    この辺りは総理の認識が甘いと思います。

    数年前は18,500/日だった予算単価が今は13,500/日。
    会社がピンハネなどせず丸々従業員に支払うとしても、
    月20日働いても月給30万円に満たない。
    これでは働き手が消えても致し方ありません。

    公共工事のパイが減れば利権も集中しますので、
    単に工事の数を増やすだけではなくて、
    工事ごとの単価を増やして利益も自然に出るようにしていけば、
    二階のような輩に頼らなくてもよくなるのかな?と、
    素人ながらに考えています。

  4. 今回の財務省人事、どのように考えておりますか?
    古谷国税庁長官の官邸入りは喜ばしいことのようにも思えますが。
    そして、香川官房長の留任は意外でしたね。まさか、自分がされたように主計局長を一つ乗り越えて事務次官を狙うつもりなのでしょうか?

  5. かつて国力をあらわす指標だったGNPはいつの間にかGDPに代わり、上海工場で作ったカローラは日本の富としてカウントされなくなりました。この国の価値を目減りさせることにひねもす腐心している売国奴がいるのかもしれません。

  6. 国土強靭化の土建業は陰湿な敵が入り込む隙が山のようにあるのでは?と、ど素人ながらに感じます。人材にしろ資材にしろ技術にしろです。 いつだったか三橋貴明氏がいかに日本の風土や災害の特色を知った日本人による日本人の土建業が重要かを話されていましたが全く同感でした。 この二階氏には経産相在任中の2006年にすでに福島第一原発を含む43基の原発の津波対策の不備の指摘があったそうですが、その時の氏の対応はどうだったのでしょうか? 詳しい情報が知りたいですね。 また新幹線技術をシナに提供したときの本末転倒とも思える発言・・・。この人物をわざわざ使う理由は何なのでしょうか?

  7. 私も反対です。顔が小沢一郎に似てる…ていうのはさておき、こいつの選挙区引っ掛かってるのがウザいんです。伊勢から熊野まで行くのに今は高速道路がある程度出来てますが、まだ国道42号で、JRだって汽車で海沿いですし、本州で北海道張りに寒いのが実は尾鷲の辺なので、本来なら、三重5区の三ツ矢さんの方がマシな気がします、2階は自分が嫌われてるていうのを理解した上で行動してるのが、輪をかけてムカつきますね。しかも志帥会会長ですから、更にムカつくのですよ。志帥会はスネに傷のある連中の受け皿化してしまってるのが…。井脇ノブ子と「新しい波」ごっこでもやってろと言いたいです。コイツと片山さつきがいるせいで、評判悪くしますよ。私的には、客員会員の中村喜四郎先生が公明党とのしがらみがあるかもしれませんが、コイツを何とかしてくれないかとチョット期待してます。2階を失墜させれば、2階の裏ボスの小沢だって…叩けばナンボでもホコリが。西松建設の物件は、イオンモールとか、民主党の対支那利権とかそんなのばかり。衆参同日あたりで、選挙期間中嵌めたればいいんですよ。盤石な選挙基盤なので、力技使わないと潰せません。ひょっとして国土強靭化を仕切らせる振りして、罠にはめてるのかも。特許庁の件とか。秘書の父上とか、ゼネコン、エネルギー関係…

  8. 臥薪嘗胆さんの仰るように、黒田日銀総裁が(アジア開発銀行時代のやった事等から)バリバリの親中派ならば、倉山さんがいつも仰っているように、

    「二階氏が仕切る限り、国土強靭化に反対するならば、黒田日銀総裁が仕切る限り、金融緩和反対と言わないのはおかしい」

    となってしまいかねません。
    これが不自然と言えば不自然になりますか。

    これを否定するには、

    ・黒田日銀総裁が親中派ではない事(証明方法はあるので悪魔の証明にはなりません。念の為)
    ・日銀政策と国土強靱化での条件の違い
    ・議員と日銀総裁等の立場による影響力の違い

    以上のいずれかを説明しなければならなくなるのではないでしょうか?

    いつも仰っている論法がそのまま返ってくる可能性を挙げたなので、別に批判している訳ではありません。
    確かに二階俊博は獅子身中の虫ですから、上記に対する反論を聞きたいです。

  9. 明らかに不自然ですね。
    復興担当は倉山先生が敬愛する古屋大臣ですよ。
    二階氏ももちろん関わってはいますが、財務相も麻生大臣です。
    反対の為の詭弁にしか聞こえません。
    倉山先生は竹中と同じでしょ?
    別に良い悪いは価値観の問題なので、はっきり仰ったらどうですか?
    金融緩和+緊縮財政+TPP賛成。
    要するにグローバル企業と金持ちの為の国民奴隷政策がお好きなんですよね?
    桜では保守です。右翼です。と言わんばかりに発言をしてますが、新自由主義者の常套手段ですよねこれ。
    TPP反対が多い桜では明言を避けてますが、あなたに騙されてるバカはほんの一部ですよ。
    今後水島社長に降板させるよう徹底的に戦わせてもらいますので、楽しみにしててください。
    別にTPP賛成であろうが、竹中と同じ思想であろうが、私は構わない。
    個人の自由ですからね。ただ倉山先生。あなたのような鬱肉漏脯の言論人はやがて身を滅ぼす事になりますよ。

  10. グローバル企業と金持ちの為の国民奴隷政策、といえばまず思い浮かぶのは小泉構造改革でしょうか。
    竹中平蔵氏が小泉政権時に推進した雇用制度改革では、教員、大学講師も非正規雇用が増えました。
    では非常勤講師の月収の相場はご存知ですか。親族、知人に多くいるので知っていますが通常15万円ほどですよ。

    それでは倉山先生が先月退職された、希望日本研究所の所長職の給与はご存知ですか。
    月125万円です。
    倉山先生の退職の真の理由は、保守思想を標榜する方なら、志太 勤氏のフェイスブックでも見れば大凡分かるでしょう。

    『黄金の奴隷たるなかれ』これは出光佐三の言葉です。信念を貫いているかどうか、その人の行動を見れば明々白々です。

    翻って、TPP反対論客、急先鋒のあの官僚の方はいかがでしょうか。
    過激な発言や、国柄を守るという思想は、保守層には非常に魅力的でしょうが、人を判断するのに言葉の表層しか捉えられないようでは、本当に国を守ることも、次代を担う子供たちに正しいこととは何か、日本人としての矜持を教えるのも到底難しいでしょうね。

  11. 自分は普通に裏切り者は排除を、と思ってます。
    スパイ防止法案もないのだから軽すぎる罰です。
    利権ベットリの人より他のマトモな人を当てた方がマシではないの?
    国土強靭化計画には賛成です。

  12. 私の最初のコメントもevさん同様、倉山先生を批判している訳ではないですよ

    というか、この考え方は倉山先生に学んだんですよw
    あいつは売国奴だ!!とか純粋真っ直ぐなだけでは駄目で
    諜報・謀略もときには必要というか・・・

    徳川家康と信長の関係を討論で述べられていましたが
    家康も大恩のあった秀吉も、信長の息子たちを駒として利用した後
    ポイ捨てしましたよね

    小泉さんと安倍さんの関係も同じで
    安倍さんを見出し抜擢したのが小泉さんだからといって
    その路線を継承する必要もなく、また小泉さんを批判できないということは
    ないと思います
    小泉政権時の、内需を伴わない輸出主導での経済成長のやり方は
    (といっても世界平均でみれば最低レベルのGDP成長率でしたけど)
    サブプライムで痛い目にあった様に、外的要因に左右される弱い経済体制に
    結びつくと思います

  13. どんなに素晴らしい志で計画したものも、消耗させられたとか、単に食い荒らされたのであっては意味が無いですからね。

    ・・・二階等の獅子身中の虫の皆さんには、みん党や維新橋下派に鞍替えして頂いて、似非保守として存分に国会で立ちまわって欲しいなぁとか、虫のいいことを考えています。w

  14. 個人的に、倉山先生の言論は半年〜一年後に意味が分かってくるというケースが多いので、今は過剰反応しません。

    「親中派が出す自称強靭化は強靭化になってない、という可能性を疑え」
    「藤井聡官房参与の国土強靭化を応援しろ」

    と読み返させて頂きます。

  15. 加藤、古賀、山崎といった問題ある派閥会長クラスの議員が国会からは一先ず去った今、外交と内政共に安倍内閣のアキレス腱になりかねない筆頭は二階氏だろうなと私も思っていましたが、実際どうなんでしょうか?彼は今や志帥会の会長にまでなりましたが、やはり彼の露骨な利権誘導を安倍総理、古屋大臣、その他自民党良識派が抑えられないほど力が強いのでしょうか?以前、西田昌司議員が、二階氏には責任をとらせろと言っていた記憶がありますが、西田議員は非常に特別であり、良くも悪くも身内をかばう文化が自民党に残っているだろうことはわかりますし、先生の懸念はわかります。自民党の内部事情を知らないため、私には二階氏がどの程度国土強靭化を歪める力があるか判断出来ませんので、賛成とも反対とも言えませんが、復興と震災対策、そして経済再生をより確かなものとするため国土強靭化は最大限努力し実行すべきというのが私の立場です。二階氏をどうにもできなくて国土強靭化が酷い方向に行くなら流石に反対ですが。

  16. だいだいさん、なぜあなたは「あの官僚」を勝手に倉山先生の対立軸に持ってくるのでしょうか。倉山先生の正当性を主張するのに引用する必要があるのですか。全く関係がありません。全く意味がありません。ただ批判したいだけではありませんか。

    彼もまた官僚を選んだことに信念を持っておられますが、まさか「官僚」という看板、給与、身分、そのような表層だけで判断しているわけではないでしょうね。彼が官僚を選んだ理由は、ネットからも拾えます。誰かが勝手に書いたのではなく、彼自身が語っているものです。一度探してみてはいかがでしょうか。

    もちろんあの官僚以外の官僚にも真に国を思う方がいることをお忘れなく。「公務員」を一緒くたにして批判する、あるいは「教師」を一緒くたにして批判する、世間で蔓延するそういった短絡的な考え方が大嫌いなもので一言挟ませていただきました。

  17. 青二才さん

    あの官僚の方の例を出した理由は、TPP反対派の中で、水島社長や西田昌司さん、藤井聡さん、関岡英之さん、さらには三橋貴明さんまでも、TPP大批判論を一旦引かれたのに、未だに反対派大衆を煽り、ご自分の立場の行政官僚のトップである安倍下ろしにつながりかねない発言をされているからです。
    そしてその反面、オルテガの『大衆の反逆』つまり大衆の意思により政治が右往左往する現状を批判されています。

    私はご本人に直接お会いしてお話ししたこともあるので、ネットの情報だけではない事実をある程度は知っていると思い、このように述べました。

    他にも官僚は知人にも複数いますが皆、国の為に寝食を削って働いています。
    また、教員についても、最初の投稿でまず厳しい給与体系のことを述べていますが、批判するならそうは書きません。

    『言葉の表層』の意味は、倉山先生の言葉、ホサ官氏の言葉も、それぞれ含みを多分に含んでいるということです。
    その裏に、文章にすると何行分も要する内容を持っているのに、目に見え、耳で聞こえる部分でしか判断しないのでは、ホサ官氏が批判する大衆そのものではないか、ということです。

  18. 国土強靭化って今の日本に必要なんでしょうか?
    必要なところに土木建設を投入するのはわかりますが、10年間で200兆円を投入する根拠がわかりません。

    巨額を投入するのならば脆弱になった国防と教育なのでは?

    そんなに国土強靭化が素晴らしいのなら、小渕政権時、土建に財政出動させましたが、どうなりました?
    一時極小バブルもどきが起きて終了ではありませんでしたか?デフレ脱却も出来ませんでした。

    被災地の復興も土建に財政出動させました。土建バブルは起こりました。
    しかし、被災地の復興には遠いようです。
    経済対策ならば、公共事業増 or 公共事業以外(事務や製造関係の仕事)増、どちらがいいのか。
    被災地である福島の復興を目指すならば公共事業以外では?

    一部業界に財政出動させて、シメシメと一部に金が流れるのが土建の現状なのでしょう。

    それが二階氏とその周辺のやり方では?
    なんら不自然ではありませんね。

  19. はじめまして^^

    そもそも、安倍さんはなぜ二階に仕切らせているのでしょうか?
    そこをしっかり考えないと、答えを出しにくいと思います。

    また、本当に二階が実質的に仕切ったとして、どういう不都合が出るのか?仕切らせなかった場合にどのような不都合があるのかも具体的に考えられれば良いのですが。。。

    目立つポジションに置くと、不正なことがやりにくいと考えているのか、それとも中国を完全にはきりませんよというシグナルなのか。。。

    お目汚し失礼致しました。

  20. 『不自然だと思います』

    私は、以前に有楽町駅前の演説に感動して投稿させて頂いた者です。他のアホ評論家なら無視する内容ですが、倉山さんは日本に必要な人材なので、敢えて言わせて頂きます。

    この理屈だと、倉山さんが大嫌いな竹中平蔵が、産業競争力会議のメンバーだから、安倍内閣を支持しない・・・・というのと同じですよね?

    私も、二階は大嫌いですし、確か数年前も小沢と同じ類いのスキャンダルが問題になりましたよね?その時に、どうして当時の谷垣総裁は、二階を自民党から除名しないんだ!と憤ったくらいです。

    他の方も投稿されていましたが、国土強靭化の担当大臣は、古屋圭司氏であり、安倍さんもその部分の危険性は十分理解していると思います。

    倉山さんは、白川を討て!とか、帝国陸海軍復活!とか、保守論壇のアジテーター的なキャラですので、金融政策がレジームチェンジして皆の気が緩まないように、敢えて議論を煽っているのかも知れません・・・・

    更に深読みすれば、先日の産經新聞の記事だと、二階は、総務会長代行として最近、党内で力をつけて来ている様なので、それを警戒しろ、とのことかも知れません。正に二階は、小沢と同じ悪しき自民党の残党です。

    しかし、藤井参与らが提唱し、安倍内閣が進める「国土強靭化」とは、日本列島が巨大地震などの自然界からの「侵略」を受けているから、それに対して国土を強靭にして「防衛」しろという訳で、倉山さんが訴えている国防の強化と、広い意味では、同じだと思います。

    更に藤井参与らは、金融緩和と国土強靭化を組み合わせれば、経済を活性化させ、特に内需中心で日本のGDPを増大させる、としている訳ですから、国民経済の観点から、国土強靭化は大いに進めるべきです。

    当然、国防費も大幅に増やすべきですが、同じように国土強靭化などの公共投資も大切です。特にデフレ下の今日の日本では、双方増やすことが、可能だと思います。

    倉山さんが、国土強靭化の経済効果についてどのようにお考えか、ご意見を伺いたいところです。

    結局、アベノミクスは、ポリシーミックス政策ですから、どん欲に、日本を再生する可能性があれば、何でも利用するという立場だと思います。だから人材についても、プラスマイナスを総合的に判断して、適材適所で進めているのでしょう。正直、なんでコイツがまだいるんだ!みたいな連中は、自民党にも政府にも山ほどいますが、それを全員切ったら、それこそ、保守原理主義です。だから今は我慢の時期ですが、このような主張をして来られたのが、倉山さんでしょう?

    国民としては、安倍内閣が、構造改革やら、TPPやら、そして最も危険な消費税増税やら、とおかしな方向に政策が向かわぬよう、厳しく監視をし、皆で提言する必要はありますし、色々議論するのは良いことだと思います。これからも、倉山さんの活躍を期待しております。

  21. ある特定の政策があり、それに対して思想的・政策的に解説してくださる方は多いが、政治技術的面を含めての解説をしてくださる方が少ない。
    それをいつも倉山先生が埋めてくださっていると感じています。
    強靭化案件でも見落とされている視点なので、また倉山先生の視点からの解説に期待しております。

  22. 国土強靭化なんて必要無いって意見もコメント欄で見受けますね。
    何で一部のリフレ派の方を中心に、国土強靭化を目の敵にしているか、ナゾです。
    金融緩和と財政出動をセットですれば、問題無いと思うのですが不思議ですね。

    恐らく、財政政策を嫌う狭義リフレ派は、金融政策だけで経済をコントロールしたいんだと思います。自分が神みたいな気分になっているんでしょうね。それと憶測ですが、フリードマンの呪いが解けていないんじゃ無いかな?最近、クルーグマンとかが財政出動も大事だ、と言い始めているから慌てて路線修正していますが、減税とかベーシックインカムとかお里が知れます。本格的な財政政策の国土強靭化には絶対反対なんですよね。

    田中秀臣氏は倉山さんをリフレ派と呼んでいました。何れにせよアベノミクス第一の矢である金融政策は動き出したので、これから第二の矢である、財政政策についての議論が活発になると思います。リフレ派呼ばわりされた倉山さんに、この点でもご意見伺いたいです。

    結局、我々が生活出来ているのは、インフラなどを地道に先祖代々整備してきたからであって、それを自明の事と判断する人には、ヘキヘキします。

    何れにせよ、国土強靭化に文句をいう人に聞きたいのは、地震や津波で犠牲になる人を何とも思わないの?って事です。あるいは、自分も犠牲者の一人になるかも知れないのにね、民主党の蓮舫と同レベルです。当事者意識を求められるのが、保守だと思います。

  23. 今回の財務省人事ですが、事前に報道された香川官房長の交代はなく、
    逆に斎藤次郎の娘婿である稲垣関税局長が主税局長を飛び越して国税庁長官という意外なサプライズでしたね

    これって思うに安倍官邸サイドは小沢系である香川官房長を退官させようとしたのだろうけど、消費税増税の功績者を守りたい財務省側が反発したってことでしょうか?

    逆に安倍第一次政権時の秘書官だった田中主税局長は倉山先生がいうとおり、
    レクで不評をかい、本来なら国税庁長官に昇格するはずが、官邸主導で止められ、代わりに稲垣関税局長になったのかなー?と思っています。

    もしそうなら自民党政権が長そうな環境下、香川官房長は次官の目が遠くなったような気がします。

    先生のご意見も是非お伺いしたいです

  24. 国土強靭化計画が最速で実行されるまでどれぐらいかかると皆さんはお思いでしょうか?
    結構時間がかかると思いますよ。

    それまでに二階氏やその一派を何とかするべく働きかけるのが得策かと。

    古屋大臣にはやってもらわなければならない事がある。

    国土強靱化政策が起動するまでににも予算はついて行きます。我々も良く金の行き先を監視し、告発するならやっていかないとと思います。

    基本私利私欲の無い藤井先生や官僚の皆さんで進める計画です。必要なものは作っていただきたい。

    しかし誰が、起動準備中の計画についた予算に、何処へ、幾ら支出するか?よく見ればいいと思います。

    敵は1階にも3階にも居ないって事じゃないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA