最近、本気で悩んでいる中でとんでもない仮説を思いついてしまった。
とんでもないのは「日本が滅ばない」という結論ではなく、その理由ですけど。
理由一 もう滅んでいる
幕末の志士や特攻隊は、戦後の日本のようになりたくないから命を懸けた。
本気で悩み始めているのは、じゃあこれ以上ひどくなるとして、どこまでいけば滅びるのだろう、ということ。
理由二 滅んでも気付かない、もしくは順応してしまう
月曜日に東京でウィグル人会議をやったのだけど、早速中国の日本大使館は関係各所に脅迫状を送りまくっているらしい。それでビビッて転んだ自称保守系議員が二人いるらしいけど。
中国共産党としては、人口の過半数が漢民族になったチベットは、ジェノサイド終了。
ということで、
次はウィグルだ！
と標的にしている。
昨日、宮脇淳子先生のお仕事の手伝いをした際に、例によっておバカな質問をしたら戦慄の答えが返ってきた。
「満洲人は、いま増えています。なぜならもはや漢人にとって満洲人は脅威ではない。だから満洲人を保護しているのでなりたがる人が多い。中身は漢人だけど。満洲文化のカルチャースクールなんかも大はやり」
もはや弾圧すらしてもらえない。。。
アメリカ原住民と同じか。
理由三 日本を滅ぼしたい勢力が「寸止め」が理想だと気付いた
日本がもし復活するなら、日本を敵視する勢力にとって脅威だが、もし満洲人のように骨抜きにできるなら、お人よしで勤勉な日本人は、働かせるだけ働かせて搾り取るに限る。儲かるし、彼らの国内での権力闘争の資金源にできる。
だから「寸止め」が理想。
そこで輿石東民主党幹事長の評価を本気で考え直した。
役割一 日本を良くする動きは、特に劇的だったり根本的だったりする場合は、絶対に潰す。
役割二 現状維持勢力の代表。
日本そのものが無くなると、自分の地位が下がるので、形式的にでも独立は守る。
形式があるのとないのとでは、国際社会では天地の差なので。
日本が滅びない理由。
どこまでいっても「寸止め」で止まるのが、売国勢力と外国勢力の双方にとって利益だから。
本気で愛国を実現しない限り、売国勢力に外国と話をつけて守ってもらうという逆説になる。
色んな国や民族の亡国過程を研究していると胃が痛い。
ちなみに、在日米軍がいなくなると、起きてもおかしくないデンマーク型亡国。
夜中にナチスが侵略してきて、朝起きたらハーケンクロイツが翻っていた。
企業経営とは環境に適応し、変化に対応する事だそうです。日本人が日々の仕事に励んで適応と対応を繰り返していたら、知らない間に国が滅んでいた。という事は大いに有り得ます。すでに滅んでいるのかもしれない。柴田錬三郎は生前「このままでは日本はカネに滅ぼされるね。」とおっしゃていましたが、予言は当たったのでしょうか。カネの話しばかりしている日本人はすでに中国人でしょう。坂東忠信著「日本は中国人の国になる」とは日本人が中国人になる事でした。
中華人民共和国日本自治区。せめて自治くらいやりましょう。
理由2と3かなと思ってます。環境に順応していて気が付かないうちに滅ぼされる寸前で、最近になって本当にヤバいと感じる動きも出てきているのと、本気で目覚められては売国勢力や外国勢力の双方にとって脅威なので、寸止めで止めるのが一番都合がいいといった感じと思われます。
カネに滅ぼされるのを防ぐためには、当然のことながら、カネの価値を上げた白川法王を討つことが最初の一歩だと思います。
日本の中銀の中がどの中か分からない地点で、既に滅んでる理由1かもしれませんが…。
はじめまして。
ずっと、先生のご意見や本を読まさせて戴いておりました。
勇気が無くて投稿することができませんでした。
今回、思い切って投稿しました。
実は私も支那にとって、一番都合が良いことは何かと考えておりました。
多分、彼等にとって良いことは、日本を植民地にすることなのではないかと危惧をしていました。
先生が仰っておられる通り、強い国に負けたから植民地になるのではなくて、必ず、裏切り者の所為で、植民地になるのだということが無念でなりません。
私は、恥ずかしながら、この年まで自分の本当に信じている事を人に伝えることをしてこなかった「へたれ」です。
でも、少しでも、或いは一人でも、同胞を救いたいと思っています。
正確ではないかもしれませんが、「戦って負けた民族は、また、再興できる。しかし、戦わずして負けた民族は再興できない」だと思います。
ハンンニバルが居ても、一人ではどうにもできないということが、最近、胸を打って仕方がありません。
先生、命あってのモノダネです。
お身体に気を付けて、今後とも頑張って下さい。
私も、へたりはへたりなりに頑張って行きます。
愚考ながら、先生と同じような仮説（理由２のようなこと）を思いついて鬱になっておりました。
もし仮に、もうすでに滅んでしまっているとするならば、
既に護るべき国を失っている私達は一体何をすればよいのでしょうか。
歴史を知らない私には、本来のあるべき我が国の姿を思い浮かべることができません。
歴史を学ぶ事の大切さを、自分たちが何者であるかを知る大切さを
今改めて感じています。
私も理由2,3が大きな要因だと愚考します。消極的理由で現状を考えているものと積極的理由で現状を考えているものとが、世間受けのよい空気に馴合っているように思います。そこから一歩抜け出すには、自分を支えている身近なものから見つめ直すしかないのでしょうけど･･･道のりは険しいですね。
滅んでいるのなら再建すれば良いのではないかと思います。
あるべき姿は時代によって変わるし、根幹さえ失わなければ前に進める、と。
その活動のひとつが改憲。なんだけど、5/17に川口市で行われた
新藤義孝議員のタウンミーティングで毎月参加されているらしい男性が
帝国憲法は生きている論を展開していて思わず噴き出しました。
曰く、自民党の改正草案はけしからん。占領憲法を認める気か。帝国憲法は生きているのだ。
ハイエクの名言にある通り
「社会主義者から我々は学ぶものは何もないと思っていたが、たった一つあった。
それは彼らが、繰り返し語ることだ」
まったく恐ろしい話ですが、そうであるならば今後のタウンミーティングにもできるだけ参加し
実現性の無い論を小突いていきたいと決めました。
草案には思うところもあるけど、なぁ……現実を見ようよ。
青木直人氏の論考からも勘案して、理由三で確定でしょう。
海の向こうの人達は、日本の経済力をしゃぶるだけしゃぶって、
しゃぶるものが無くなった時点で、ジェノサイド！
ただし、銃口やガスを使ったジェノサイドではなく、
デフレを継続させて食えない国民を増やすことで自滅させるという
「民族自滅型ジェノサイド」。
亡国を防ぐには、行き着く所は政治家の力を借りるしかなく、
一人でも多くの愛国政治家を見つけ、声を届けるしか無いと
考えます。
日本が滅んでいても、そうで無くても、やはり日本を愛しています。
「何故？日本を愛しているのか？」コレを何度となく自分に問い掛けました。
しかし、自分の回答は「何の理由もない。」です。
もし何か理由があるとすればそれが無くなる事がある。現に経済力の低下は生活を脅かしてします。
それでも、日本に忠誠心があるのです。何故か？
「日本に生まれて日本で育った自分が日本を愛する理由が必要なのか！」としか言えません。
この砦の活動は全面的に応援しています。倉山先生と面識の薄い自分ですが、先生の御著書から敬愛しています。これからも確かなインテリジェンスの発信期待しています！
へたれ様
はじめまして。
「これが正しいっていえる勇気があればいい」
ですよ。
chimata様
＞滅んでいるのなら再建すれば良い
仰るとおりです。
松本様 Yosh様 alex様 快速反応きなこ様 浅村様 政和様
結論を出すことではなく、少しでも深く考えることが目的の設問でした。
真剣に考えていただきありがとうございます。