皇室の掟
なぜ女性は皇族になれるのか
—————————————-
第7回倉山ゼミ「総括!減税第1ラウンド」
第一部「103万円の壁、何がおきたか」
https://kurayama.base.shop/items/96622446
第二部「アクティビスト三十六計序章」
https://kurayama.base.shop/items/96622557
—————————————-
倉山塾九州山口支部の勉強会に参加。
博多です。
昼食会~勉強会~懇親会と
話は多岐にわたり、
内外の政治情勢、特撮、藤原内麻呂(NTR)…。
「自民党にやりたいことはない」
「やりたくないのは減税だけ」
「それでいいのか」とか。
森森林さんが平安時代について
毎回発表されていたので、
私も参加。
もりりんさん「本業なんでしたっけ?」
というくらい詳しい。(笑)
私は、現代の皇位継承を語る上で、
これくらい知っておきたい平安時代のこと。
全国に支部があり、
地道に活動している方々のところへ
ときどき出向いています。
さて、本日は連載。
平安後期、長い摂関政治が終わり、
院政が始まる。
—————————————-
続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/
—————————————-
発売即重版!
嘘だらけの日本中世史
倉山満の著作一覧です。
—————————————-
倉山塾ショップです。
https://kurayama.base.shop/
どうも、これは個人的考えだが、日本ほど「覇権」
という言葉に縁遠い民族は無いと思う。
「八紘一宇」という言葉があるが、「覇権」という
意味合いとは違ったニュアンスがある。
これは、日本独特の「多神教」的価値観と関係性が
あるのではないかと個人的に考えている。
「一神教」の価値観を俯瞰するに他の価値観に
対して極端に寛容性がなくなるような気がする。
「それは、宗教上の問題だ」という反論があるだろうが
その排他的な宗教の価値観が根深くその民族の
性格になり、宗教以外の自己の持つ価値観が世界で
唯一無二の価値ある価値観で、それを他民族に流布
することが、「神からの使命」と考えてしまうことが
潜在意識にインプットされているのではないかと
思ってしまう。共産主義は、「唯物論」であるが
そのインターナショナルを実現する使命感を
俯瞰すれば「一神教」のDNAから出てきたものとも
感じられたりする。自由民主主義で世界を染めたい
者達は、「多文化共生」「多様性」を主張しても
そのプロパガンダ手法を見れば、ナチスドイツの
ヒトラーユーゲントと同じ排他的手法での
流布を行い、異なる意見の者にはゴミのような
排除的扱いにしようとする。その手法を俯瞰すれば
レーニンの言う「革命の為の手段は正当化される」
を彷彿させたりする。
他民族の文化や伝統を排斥した自由民主主義の
グローバル化は、正しい自由民主主義だろうか?
トランプがやろうとしている「一国自由民主主義」
のほうが真の「多文化共生」の自由民主主義と
言えるのではないかと私個人は思う。