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嘘だらけの日本中世史
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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
私は
年末にインフルエンザにかかって、
その余波で〆切が遅れに遅れ
正月?何それ?
ですが、新年の新作に御期待を。
さて、本日は新年の展望を。
まず、トランプが帰ってくる。
ウクライナやパレスチナ、
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自民党はなぜここまで壊れたのか
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新年、明けましておめでとうございます。
恥ずかしい話ですが、猫動画を視聴するのが
楽しみの一つになってしまっています。
先日、ある瀕死の野良子猫を保護する動画を
視聴しました。保護活動する方達には
頭が下がる思いです。私も保護したことが
あるのですが、医療費や食費など含め、
里親を探すまで苦労しました。
普通の人は、懲りてしまいます。
動画の話に戻りますが、その動画の瀕死な
子猫を見て、今の日本の状況と重なって
見えてしまいました。激動の世界状況の中で
石破政権が誕生しましたが、激流に流され
泣き叫ぶ子猫を連想してしまいました。
「征韓論派」と「反征韓論派」の間で
ノタウチ回り、最後に三条実美は発狂死
しました。石破氏は、トランプと中国の外圧に
耐えられるか不安を覚えたりします。
「今迄の歴代政権のように覇権国の狭間で
植木等のように上手くやるさ」などと考えていたら
大火傷するはずです。
年明けから縁起でもないことを書き込みましたが
率直な感想です。
チャンネルくららの最新の動画を視聴しました。
「陸将・海将が振り返る昭和の大戦」シリーズ。
今回は、「インパール作戦」でした。
牟田口中将が「インパール作戦」に強く反対していたが
上席の上官の強い圧力により現地指揮を決断することは
誰が書いた本かは忘れましたが、覚えています。
小川元陸将も同じ経験を持っているとのことですが
サラリーマン社会にも同じような話は、あります。
失敗すれば、冷たい目で見られ。成功すれば
いろいろな方向から、見たことも聞いたこともない
私への助言者が現れます。「彼は、私の弟子のような
ものですから」などと契約を成功させた相手方に
言った上司もいます。
「やかましいやい」などと笑いながら心の中で
毒づいたこともあります。インパールの話に戻り
ますが、牟田口中将指揮下の佐藤中将が、
牟田口中将に「補給は間違いなく来ますね」
などと念を押したようですが、牟田口中将は
それに答えず、怒鳴り散らしたそうです。
心の中で「オレのほうが聞きたいくらいだ」
と思ったことでしょう。
戦略構築で大事なのは、今の自己の能力に合った
戦略かを考えることだと思います。
どんなに素晴らしい戦略案を持っていたとしても
その戦略を実行する上で、自己の能力が伴って
いなければ、その戦略は、絵に描いた餅になります。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000395161.html
私の個人的考えですが、どうも、プーチンと
習近平で、北京オリンピックあたりから
東アジアに関して、示し合わせたことがある
ような気がします。ウクライナ停戦後から
本格的に動き出すような予感がしています。
北極海の覇権をめぐるバルト三国や北欧も
見据えていると思いますが、韓国や日本や台湾の
政情を見た場合、バルト三国や北欧よりかは、
スキが空きすぎていると読んでもおかしく
ないはずだす。軍事行動より、トランプとの
ディール的取り引きを重視するものと思いますが、
中露がアメリカの東アジア覇権に代わる価値のある
ものを出してきたとしたら、私は、トランプが
東アジアを中露に明け渡すことはありえると思います。
そういう意味では、まだバイデンのほうが
アメリカにとっての東アジアの戦略的重要性を
認識していたと思います。
トランプは、グリーンランドを縄張り化することに
言及し、ロシアの注意を北極海に向けようとした
ことは評価できますが、トランプという人間が
分からなすぎるのが東アジアにとっての不安要因と
私個人は、思うのです。