権力と先例 第61話 皇室の先例は巨大権力をも撥ね返す(倉山塾メルマガより)

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嘘だらけの日本古代史 (扶桑社新書)

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与党寄りと言われた国民民主党。
トリガー条項の凍結解除、
つまりガソリン減税を求めて
自公と協議していたけど、話がまるで進まない。
先日の予算委員会で
玉木代表が「この場でやると言えるか」と迫ると、
岸田首相は「迅速に検討する」
・・・そら、離脱するわ。

ここで注目してほしいのは、
国会で物事を決めていること。
国会は国会議員が議論して、政治を決める場所。
って、当たり前のことが、行われてこなかった。
今はネットで中継もしてるし
アーカイブもあるのだから、
報道で結果だけを知って
「あーだ、こーだ」論評するのではなく、
映像で表情や声の調子なんか、
実物を見ないと確認できないものを知って
正しい意味での政治の監視を行う国民が増えることが、
政治浄化だと思う。

皇位継承問題なんかは
与野党で穏やかに進めてほしいけど、
他の事で変な妥協をされては、
国民に選択肢が無くなる。

とにもかくにも、
「投票に行く意味がある政治」は、
「本当に国会で議論して、物事を決めること」

さて、本日は連載。
徳川幕府の権力に、どのように対抗したか。
先例です。
ウルトラ尊皇右翼小説『花と火の帝』で
主人公が忠誠を尽くした後水尾天皇。

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「権力と先例 第61話 皇室の先例は巨大権力をも撥ね返す(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 後水尾天皇と秀忠の話は、「吉原御免状」以下、隆慶一郎で知りました。

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