権力と先例 第28話 藤原氏の横暴など奈良時代よりはマシ(倉山塾メルマガより)

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1年以上も跡目が決まらない
自民党最大派閥安倍派。
いまだに「旧安倍派」を名乗らないところが、
もはや個人の集まりとしての派閥ではなく、
法人化している。

そんなところへ、
塩谷立会長代行が「自分がやろうか」
と言い出した。
そらあ、頭が無い恐竜など、
総理大臣には怖くないし、
他派閥にも睨みが利かない。

とはいうものの、
この派閥のキーパーソンは
100人中40人の参議院安倍派を束ねる
世耕弘成参議院幹事長だと思っている。
秋までには、決着させたいでしょうね。
でないと、政局秋の陣で何もできない。

それはさておき、連載。

私はよく
嵯峨天皇は400年早く本当にやった
マグナカルタと言います。

君主が自ら権力を手放し臣下が責任を負うから
政治が安定する。
立憲君主制です。
しかし、「それって傀儡とどう違うの?」
と誰もが思う。
近代でも明治天皇もなんか、そう思った。
平安時代はもちろん、そう思った。

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「権力と先例 第28話 藤原氏の横暴など奈良時代よりはマシ(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. チャンネルクララの本日UPされた
    「戦国大名なら日米せんをどう戦ったか?
    徳川家康と北条氏康」(スポンサー峯様)
    面白かったです

    個人的に北条氏康の段が面白く
    相方の山口さんが仰ったように自分から大変な目に
    会いに行く大日本帝国に幸せ恐怖症があるのか
    企業戦士と言われた平成・昭和の時代精神を
    思い出しました、ただ西洋に追いつき追い越せ精神の
    原動力の一つになっていたと思いますが。

    コミック「センゴク」の作者宮下英樹先生も
    後北条を大日本帝国とダブらせているのかなと思う
    描き方をされて当時楽しく読んでいました。

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