権力と先例 第27話 嵯峨天皇こそ後世の先例を開いた(倉山塾メルマガより)

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悠仁殿下、高校生ながら
夏休みということでご公務を始められる。
高校総合文化祭の開会式に出席。
喜ばしい以外に無いはずなのに、
どこの週刊誌も「無表情」「心配」と
相変わらずのバッシング。

週刊誌なんて常に受け狙いで、
時流に合わない言論をやらないんだから、
無視しておこう。

と思ったら、『AERA』が
「そういう報道に違和感」とのこと。
どうした、知恵熱でも出たか。(笑)
実際、殿下が笑顔の写真を掲載、
ネット版で見れる。

今の「秋篠宮家を相手なら何をやってもいい」
という風潮だからこそ、
「味方する国民がいる」
という事実を示すことが大事だし、
どうせ叩いている連中も時流が変われば
態度を変える。

ムカつくけど、全体の戦略としては大優勢。
日本を守りたい陣営にとって、
「引き分けを続けてしのぎ切れば勝ち」
なんて話、皇室くらい。
ここは、短気を起こさず、
冷静に対処するのが大事。

殿下は着々とやるべきことをやっている、
と国民の側が動揺しないことが重要。

さて、本日も連載。
嵯峨天皇は皇室史において極めて重要な天皇です。
なぜか特筆大書するの、
北畠親房と私くらいしかいないけど。(笑)

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