なかなか世間の人にわかってもらえないこと。
日本を滅ぼそうとする日本人がいる!
むしろ、単に「いる」を通り越して絶大な権力を握ってしまったが。
大体の反応が、
「そんなことして何になるの?」
「結局は自分の利益にならないじゃない?」
かなあ。そしてこちらが非常識人のような扱いを受ける。
しかし、北朝鮮拉致だって9.17までは「そんなことして何になるの?」だったでしょ。
それこそ「結局は自分の利益にならないじゃない?」とは金正日にこそ問いただしたい。
そして、日本を滅ぼそうとする多くの日本人に。
何だか、政府の発表を疑うな、とか無茶苦茶な状態らしい。
しかし今こそ、
政府与党がわざと
原発への対応を遅らせたのでは?
と批判するべきでは?こういう危機だからこそ、疑いを忘れてはならない。
わざとでなければタダの馬鹿なのだが、やっている主体が確信犯でも馬鹿でも、いずれにしても日本人が地獄の底に叩き落されるのには変わりない。
戦前・船中・戦後とそうなのだが、9割の何も知らない馬鹿の中に1割以下で良いから確信犯のスパイがいると、無敵大日本帝国ですら滅ぼせてしまう。
「日本人はみんなイイ人だからこの震災でも世界に感銘を与えている」
「日本人が日本人らしくすれば自然と復興はできる」
「みんな想いは同じ。一つになって頑張ろう」
以上、もはやすべて有害な言説となった。
北條時宗の例に倣うまでもなく、
挙国一致の前に裏切り者を潰す!
という血の決断が必要となった。
菅如きでは太刀打ちできない権力者様たちはこんなことをしている。
↓
首相のジレンマ 大連立に本腰 自民はなおも「菅抜き」主張
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110402/plc11040201220001-n1.htm
中身は、総理・谷垣禎一、副総理・仙谷由人、民主党代表・輿石東だそう。
ついでに共産・社民は事実上閣外協力をしているのが現状。
あまりにも露骨な売国権力。。。
今すぐ脱党する必要はないけれども、民主と自民の良識派は、上層部どうしのこの勝手な陰謀に戦いを挑むべきで、火事場泥棒を討伐しなければならない。その方法は、両党の両院議員総会で代表選挙・総裁選挙を要求!つまり、
民主・自民、同時党首交代要求!
実は、いますぐ政界再編をしないと何もできないような気がしてきた。。。日本を滅ぼしたい日本人が権力を握っていたままで「日本を一つに」と言われても困る。
倉山先生
>民主・自民、同時党首交代要求!
このお言葉、待ちに待ちって、待ちわびていました。
たったさっきまで、前回のレスへの投稿を迷いに迷っているうちにズバリお題頂き、本当にうれしいです。
日本を滅ぼそうとする日本人がいることを理解しない、というか
真に受けず理解しようとしない人の多さには本当に辟易します。
そういう人からよく聞くのが「TVじゃそんなこと言ってないよ」。
自分で調べ、学び、考える力を奪われるとは悲しいことです。
戦後マスコミ(必ずしも戦前・戦中が良かったとは言いませんが)および
日教組にとってはしてやたりな状況なんでしょうね、きっと。
今のまま両党同時党首交代をやっても、きっと世論操作によって国民の
理解を得るのは苦しいでしょう。
それでも頑張って実現させ、実績で国民を納得させつつ、情報の出し方を工夫して
広く国民に正しい情報を知ってもらうこと。
ネットに対するネガティブキャンペーンを抑え、情報の取捨選択をして
自分で考えて貰うこと。
そういう活動や啓蒙も同時にやらなければならないと思います。
厳しい道ですが、今一番日本のためになるのはこういうことではないと愚考いたします。
長文失礼しました。
連投すみません。最後の
「こういうことではないと愚考」
↓
「こういうことではないかと愚考」
です。一文字ですが全く文章の意味が変わってしまうので
訂正の投稿をさせて頂きました。失礼いたしました
倉山先生
私のコメントを取り上げて下さりありがとうございます。
なるほど、やはり極左民主政権が原発の被害をわざと拡大させたんですね。納得です。
こいつら300回殺しても飽き足らない連中ですね。
この砦を読んでいる人は、今こそ決起しないといけないと思います。
私も今日さっそく民主党、自民党の本部に電突したり、統一地方選の候補者を捕まえて、「お前ら分かってるのか!」と説教垂れたりしてみたいと思います。こういう強引な形で民の声を伝えていかないと、極左官僚に洗脳された人たちの目を覚ますことは難しいのではないでしょうか。
微力ながら一人一人が日本のためにやれることを実行すべき時に来てきると思います。
政権交代から政権後退が明らかになって、菅も民主党内に協力者がいないことを悟り、目立ちたがり屋と若造ばかり担当大臣やマスコミに登場させるほかなくなった。さすがに演説(…というか作文披露)のたび、日本人を連呼してきて、やっと自分が日本人の一人であることを理解した。泣きそうな顔は、しゃべる前に、実は泣いているのではないかと思わせるほどのもの。
倉山先生是非、大衆迎合すうことなく今後も舌鋒するどく批判し、御活躍お願いしあす。日曜の朝、『挙国一致の前に裏切り者を潰す!』に目を覚まされました!
正体が現れて来たと言った所でしょうか。勿論悪い事に変わりは無いけど、何れという点では、話が分かりやすくなった感じもしています。
今回の件、政局論としてもそうですけど、理論的にも大連立そのものについて否定する機会にすべきだと思っています。議会制民主主義と政党という点から見て、政権交代の可能性が政治の質を確保するというのが基本にあるのだと思います。
非常時において野党が部分的に協力する事はあるでしょうが、連立内閣を組むというのは話が別で、べき論として、あってはいけないと思います。
3/29のレスの続きで言えば、佐伯さんの言われる通り、選挙が政策やイデオロギー単位で行われず、しかも議員に発言と行動の自由が乏しく、さらに、かしわもちさんの言われるようにそもそも議員の意識が低かったりするという問題が、重なってしまっていると思います。
個人的には小選挙区制度を支持しますが、この十年で起きた事は、自民党から立候補できない人が民主党から出て、公認権は元より政党助成法に基づく政治資金の配分権をも党執行部が握る形で各議員を押さえつけ、しかも政党の構成原理が政策やイデオロギーには結局ならなかったという事だと思います。
いまの日本において小選挙区制を機能させるには、
1.政治資金を政党ではなく議員個人に配布する。
2.政党単位で選挙区ごとに毎回きちんと予備選挙を実施する。
3.小選挙区の数そのものを増やし、選挙における議員入れ替えの流動性を高める。(小選挙区の導入が、議席の固定と世襲を強化したとの話があるけど、それは必ずしも正しくなくて、むしろ逆だと私は思っています)
という事が、いわばサブシステム的なものとして必要なのではと思います。
勿論、現実味や他の問題がある事は承知していますが、それはそれとしても、本来あるべき姿とはという事についての議論も、逆にこういう時だからこそ大切なのではと思っています。
文明の装置は原発とかの科学技術だけではなく、議会とか法律とかも同じだと思います。それを扱う人間、私たち日本国民の程度が、いま改めて問われているのだと思っています。
すみません。長くなりました。また明日から頑張って行きましょう。それではまた。
あっし様
はじめまして。
「大本営発表」ひどくなってきています。東條は今のセンゴクみたいな無茶苦茶はやりませんでしたから。
今後ともよろしくお願いします。
みやぎナショナリスト様
>統一地方選の候補者を捕まえて、「お前ら分かってるのか!」と説教
これが一番効きます。
政治家は民の声に敏感でないとやっていられない職業ですので。
はんば様
お久しぶりです。
>しゃべる前に、実は泣いている
ありそうですね。
その後、腹式呼吸はいかがでしょう?笑