「たかが総理大臣」を決める騒ぎ?

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 昨日は色々な意味で濃い一日でした。誰が何時に集まって何をしてたかとか、

 か、書きたい!けど書けない!

(色々な意味で)

 ただ、一時は「小沢派が一斉に樽床支持」なんて誤情報も流れて、緊張感走りまくり。。。

 しかし色々な派閥が召集をかけて「自主投票に決定!」って。ま、いっか。

 それはさておき、今次参議院選挙。

 右か左かではない。

人か人でなしかの戦いである!

 で、今日流れた情報だと、参議院会長が留任?小沢氏一人が大人しくしてれば満足なのか?

「「たかが総理大臣」を決める騒ぎ?」への0件のフィードバック

  1. この砦を見てから昨日今日の政治情勢をみると、小沢の影響力低下と沈黙っぷりに非常に納得がいくから不思議。
    投票前の管と樽床の演説を聴いたけど、中身のすかすかっぷりに吃驚したなぁ。かゆいところを悉く外した演説内容だったのはわざとなんでしょうね。

  2. 倉山さん

    こんばんは。藤沢です。
    大分人事も固まってきたみたいですね。樽床氏の国対委員長は予想外であり受けも悪そうですけど。

    さしあたっては郵政法案が最初のヤマ場でしょうか。残念ながら世論調査の結果も出だし好調のようですので、参院選はこのままですと過半数に近い所まで迫りそうな感じですね。
    本来ならば、参院選でよほど大敗しない限り9月に再度代表選を行うなどというのは正しくないと思います。この政党の規律の程度が試される話だと思っています。(10月22日:総裁任期と総理の任期より)

    菅総理と参院民主党との関係は、むしろ参院選後の方が本番かと思います。もっとも、小沢の起訴の有無と輿石の当落が大きなポイントになりそうですけど。ねじれ国会になるのであれば、予算を通して来年春くらいに解散総選挙を行うのが形としても良いと思います。

    しかし・・・、拉致問題が重要なのはそうですけど外国人参政権問題も忘れてはいけないでしょう。選挙後に忘れた頃に持ち出してくる可能性もあると思います。来年は統一地方選ですし。
    延長戦に入ったような感もありますが、特に野党第一党の自民党には、迫力のある論戦を展開して欲しいです。

    まあ、それはともかく。日本のために輿石は落ちるべきである。それではまた。

  3. 首相が変わっても、民主党が何か変わったわけではありません。
    マニフェストを守るという責任から逃れられるわけではありません。

    樽床某の国対委員長就任は、ここしか入れる場所がなかったということでしょう。
    ノーサイド宣言をした以上、どこかに置かねばならないけれども、内閣には入れたくない。
    山岡某という、失言王を外したことには意味がありますが、
    国対は今や、小沢グループの牙城ですので、ここを解体して輿石某を外さないと
    官邸と国会がぶつかることになるかもしれませんね。
    枝野幹事長VS細野幹事長代理も面白いですが、細野某はコウモリのようにすり寄るかも・・・。

    さて、見事なくらい菅首相の就任会見は、中身がなかったですね。
    10ヶ月閣僚をしていたのに、その間、何をしていたのでしょう。
    やはり居眠りだけでしょうろうか。

    最も重要なことは、リーダーとしての資質 言葉の重さ・実行力。
    鳩山氏に欠けていた最も大きいものがコレなのですが
    小沢氏が選挙対策として、業界団体の要望を取りまとめて
    首相の指導力を奪い、ときにはマニフェストを捻じ曲げたことが問題ですし
    新首相がリーダーシップを発揮しないといけないわけです。
    菅首相が、人事面でリーダーシップを発揮しているように見えることが
    とりあえず支持率を押し上げているわけで、
    しばらくは小沢氏を悪役において、いじめる仕事をすれば確かに受けはいいかもしれません。

    取り違えてはいけないのは、
    「クリーンな民主党」と言うのは、代表だけのクリーンさではなく
    所属議員全員のクリーンさであるはずということ。
    首相が菅さんになったから、民主党全員がクリーンになったいうことではありません。
    首相と幹事長が辞めて、みそぎになると思っていたら、大間違い、
    本当に国民の支持を得たいなら、鳩山・小沢・石川・小林の4議員は即刻辞めさせるべきでしょう。
    小沢氏の疑惑について検察審査会の2回目の判断が下る日も近いですし、
    そのときに、裁判になるから国会に呼ばないと逃げ切るのかどうか。
    首相が交代したから、疑惑がなくなったとは言えません。

    退陣の直接のきっかけは普天間問題で、日米関係と沖縄など地方への歪みを修正しなかったこと。
    沖縄の基地問題、宮崎の口蹄疫ともに、地方の特別な窮状を国がどう支えるかの問題。
    そして日米同盟が日本の安全保障の根幹であるという当たり前のことを
    平気でゆるがせたことに問題がありますよね。
    社民党の選挙協力のために、普天間問題をもう一度あいまいにしたり
    国民新党の選挙協力のために、郵政問題で国会で無茶をすれば、
    たちまち選挙目当ての、首相交代だと露呈してしまうだろう。

    最大の問題、どうして今民主党議員は笑顔が出るのでしょうか。
    菅氏も喜んでいるシーンがどんどん出るが、喜ぶときではないでしょう。
    国民をこれだけ混乱に陥れたにも関わらず、民主党の誰からも反省の色が見えないですね。
    お詫びの言葉すら聞こえないです。謝るのは鳩山さんだけではないはずです。
    殊勝な顔をして、駅に立ち、国民に謝罪して回るべきでしょう。
    少なくとも恥を知るべきでしょう。

    今回は民主党の都合で、首相を交代したということを肝に銘じるべきである。
    菅首相は国会が選んだのであり、まだ国民が選んだといえるのではありません。

    最後に民主党はマニフェストを変えることはおかしいのです。
    なぜなら、副首相だった菅氏はそれを鳩山内閣の一員のときから履行すべき立場だったことに
    今でも変わりないからです。
    付け加えることがあっても、変えてはいけないはずです。
    もし変えるならば国民の審判を仰ぐべきでしょう。

    長文失礼いたしました。週明けからの1か月で、すべてが決まります。
    民主党が、外国人参政権について、取り下げていないことを忘れてはいけません。

  4. 瀛様
    むしろ今の方が小沢逆襲の好機なのですけどね。
    検察審査会次第ですけど。

    藤沢様
    本当にそうですよね。
    問題は自民党が敵失頼みしかないことですね。

    かしわもち様
    小林議員が辞職するかどうかが焦点になりましたね。
    それでも自治労・日教組は温存ですが。

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