どうも。お久しぶりです。
やらねばならないことがたまりにたまっていました。
一時脱出です。
都内の方は、明日の「日本活性化」もお願いします。
白川方明日本銀行総裁の話をします。
日本の自殺者三万人。
日銀総裁白川さん。南〜無〜。
しかし、その間にも世の中は色々なことになっていますね。
私の注目は半島情勢です。
表題、どういうことかというと、「日本よりも！」です。
何が？
今の局面が、下手をすれば戦争になるかもしれないという状況だとわかっているからです。
日本人のこの危機感の無さ、感動的ですね。
まあカンの鋭い人は「なぜいきなり普天間問題が決着？」とか思われたでしょうけど。
ただ、まだ外交努力で何とかする段階です。
国連に持ち込むみたいですし。
アメリカの外交カードと言うのは三種類あります。
一、地域関係国会合
日・韓・北・中・露が参加する六カ国協議などがこれに当たります。
関係者だけで話を決める、という手法です。
今回の場合、北朝鮮の方がこれの再開を渋っていたということで、ナシ。
二、サミット
日本とロシアは入っているけど、中国と韓国、もちろん北朝鮮は入っていない。
ただ、最近はあんまりまじめな話ができる場ではなくなっていますが。
日本にとっては、中国がいないところでやりたい放題できる唯一の場です。
バルカンのように、
ロシアの話を聞かなければならない問題で、なぜか時の氏神のように日本が振舞ってくれる、
という問題には今でも有効ですね。
三、国連
安保理には中国もロシアも入っている。
たまたま韓国は事務総長で日本は理事国。
もちろん北朝鮮など加盟国にしてやっただけでもありがたいと思え、という場。
ここに持ち込むということは、中国やロシアと話がある程度できている、ということでしょうね。
さて、本当に戦争をする気があるのかどうかを見極める法則があります。
本気度は地上軍の動員で見よ！
例一、台湾海峡危機。
台湾の選挙を、中国が演習をやって恫喝。
米軍が空母を展開した瞬間に沈黙。
しかし、そもそも中国軍はまったく陸軍を展開していない。
米軍の展開は「これくらいで引けよ！」のメッセージ。
ちなみにその頃の我が国は？
新進党が国会でピケをやっていました。。。私は大学の卒業旅行で一週間強、日本を離れていましたが、帰国してもまだやっていた。ついでに船田元と畑恵が、爆笑問題のネタの通りになっていた。（わからない方は『日本原論』をどうぞ）
例二、イラク
湾岸戦争でもイラク戦争でも、米軍が地上軍を展開した時のみ、本気で戦争に。
そうでなければ、せいぜい空爆だけで終わり。
ちなみに我が国は？
金は出しても血は流さない。。。
結論。
一番恐い国は日本だ。。。
きっと未来を見切っているに違いない。
ここはひとつ、本当に南北で戦争を起こしてもらいましょう。鳩が豆鉄砲食らった顔を見てみたいものです。
朝鮮で始まれば、普天間基地の問題など吹っ飛びます。あちこちで米軍や朝鮮国連軍が増強されて、返還どころではなくなります。
ちょうど不景気ですし、特需景気も期待できるかもしれません。
イギリスのように二重外交をするような人もいないでしょうねえ。
物事が起きてからでないと、その大きさに気がつかない・・・。
それは日本政府だけなのか、日本人全体なのか。
他の国であれば、現実的に、この戦争を「利用」することを考えるのに
それができない現状。
自分たちはお金を出して、血は流さない。
他国が体を張り、血を流し、犠牲を払っても、なんとも感じない日本。
普通の人間関係であれば、そんな奴は友達にしたくないなあ。
きっといつか日本は見捨てられるでしょうねえ。
なんといっても日本政府（自衛隊）が日本国民を守ることすらできない状況ですからね。
自らの身を守らずに友達に任せてその友達が攻撃されたら何もしない！
日本の外交ってすごいな〜…
こんなので良く戦後65年もったな〜
正直な感想です。
かしわもちさんのご指摘通り、何とかこの状況を利用出来ないものかと私も思います。協力内容にもよりますが、はっきり言って竹島程度では割に合わないと思います。
本当に軍事衝突まで行くのであれば竹島に加えて最低限、
1.拉致被害者の奪還と状況解明
2.北朝鮮における核兵器の根絶（どのような形で終結するかにもよるが）
この位はないと軍事も含めた協力の理由も効果も無いと思います。
SCさんご指摘の「見捨てる」というのも有力だと思っておりまして、上手く組み合わせて韓国には経済的打撃を負ってもらう形にして、間接的に国益につなげたい所です。（例：サムスンなどの大企業や仁川空港などの評価が下がるようにする）。
さらに並行してこの際、日頃からうるさい歴史問題や外国人参政権問題など、相手が反論しにくい雰囲気のこの時期に反撃して、盛り上げるのも効果的なのではと思われます。ちょうど今年は日韓併合100年の年ですし。
参院選との絡みでは、民団の選挙活動を糾弾するのも、元より当然とはいえ効果的だと思います。
案はつきません。そのためにも参院選では民主党を再起不能の所まで叩き潰しましょう！
「日韓併合百年記念としての対韓二十一か条要求！」
いまこそ必要でしょう。みんなで頑張りましょう！
それではまた。
韓国に対しては竹島撤退を条件に、北鮮には拉致被害者及び特定失踪者全員の帰国を条件、露西亜は北方領土返還、ではめればいいのに。
対馬−竹島のミキオライン（by倉山帥）発動！（ｗ
隠岐への上陸演習名目で「おおすみ」級集結！
もちろん「ひゅうが」も参加させないと。
悲しい話ですが、実際有事になったら、在韓邦人を帰国させるのでせいいっぱいで、拉致被害者や日本人妻の方の救出は夢のまた夢なのではないでしょうか。
意思も能力もないでしょうし･･･。
北朝鮮滞在歴のある知人と先日話したのですが
「戦争になったら（拉致被害者は）生かしておかないだろう」
とのことです。現実は非情ですね。
私は、むしろ逆に、戦争のような混乱が拉致被害者が自ら脱出できる機会を提供すると思います。もちろん賭け的な面が大きいですが。
戦争が勃発すれば米太平洋軍作戦計画5027（http://chorea.hp.infoseek.co.jp/usa/oplan5027/index.htm）が発動される事態になります。これにより北鮮が熾烈な攻撃を受けることになれば、拉致被害者に北もかまっていられなくなります。相手の隙を作為して、その間にみずから逃亡を図ってもらうしかないと思います。
鍵は、北が拉致被害者に手出しできないよう、迅速で熾烈な攻撃を収容所にも与えることでしょう。
日本政府が本当にやるべきことは、この作戦計画に対しコミットメントして、攻撃目標の依頼と、救出計画を同時進行させることです。
米軍にとっても拉致被害者の確保は、十分に戦争目的になると思います。なぜなら戦争に正当性を与えますし、拉致被害者そのものが生きた証拠ですから、彼らを収容できれば北にとって政治的打撃となるでしょう。
拉致被害者を救出できるチャンスは、北朝鮮の体制が変わるタイミングだと考えます。
金正日氏が何らかの形で、いなくなったときの新指導者が現れたときです。
巷間言われる３代目かもしれませんし、軍部かもしれません。
北朝鮮が戦争準備に入りましたが戦争は前線だけのものではありません。
大都市ではいくらでもテロが起こせますし
北朝鮮は、ノドン・テポドンというミサイルを保有していることを忘れてはいけません。
ただ、今回の戦争にアメリカが前向きな理由は
１１月の中間選挙に向けて、核削減を掲げたオバマ氏にとって
北朝鮮の核武装解除のための戦争は、大きな意味合いになるからです。
SCさんの書いた特需は、アメリカ国内の軍需産業に波及する効果もあるでしょう。
あんまり議論をしたくはないのですが･･･
ＳＣ様
「みずから逃亡を図ってもらう」というのが厳しいのです。
２０年以上逃げ出す判断をしてこなかった拉致被害者の方が、「このタイミングで逃げ出して捕まらずに逃げ切れる」という判断すること自体が難しいのです。
自由な行動が制限された状態を自ら破る。我々が思っているより難しいです。
それ以前に、逃げ出す機会そのものがなかったと判断すべきでしょう。
社民党の味方ではないが、
福島大臣は、罷免される前に、辞表出さないといけないだろう。
土井の時には、閣外協力とけじめをつけるだけの良識があったが・・・。
そういえば、首相が知事会で
「尖閣諸島は、日中で協議」などとアホなことを言ってしまい、
きょう慌てて岡田外相が訂正していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100528-00000206-jij-pol
こんな不勉強な首相をいつまで置いておかねばならんのかね。
もし、この発言は意図的だとしたら
文字通り
「売国奴」
ですなあ。
話の本線とは関係ないけど、消費者・少子化担当相の後任は平野官房長官が兼務って･･･wwwwwww。もう少しマシな選択は無かったのかという気がします。
鳩山内閣は当然不支持だけど続投するならせめて体裁を整えるべきではと思います。
これではまるで参院選までの内閣ですのでと言っている感じです。まあそれで良いのですけど。というより、成り手が誰もいなかったのか･･･。
今週末は、どこかしら世論調査やるのではないでしょうか。逆に支持率が少し上向く可能性もありそうな気もするけどどうなのだろう･･･？元より、既に下がり切っているというのもあるけど。
いくつかの重大案件を残していよいよ最終盤ですね。日本のために、民主党を完膚なきまでに叩きのめしましょう！
まあ、それはともかく。輿石は落選するべきである。それではまた。
サブマリン様
＜「みずから逃亡を図ってもらう」というのが厳しいのです。＞
百も承知です。しかし、それしかないのが現実です。そのためには、それができる状況を作為しなければならないでしょう。
そもそも収容所は内陸部です。地上兵力での救出では到達できるまでの時間が危険です。相手に時間を与えないとすれば、それは航空攻撃しかありません。拉致被害者を救出できる地上部隊も、空挺進入しかありえません。ヘリコプタで相手の防空網を潜り抜けるには、超低空で匍匐飛行しなければならないので、時間がかかりすぎます。それに兵員を搭載できる大型ヘリにはそもそも困難です。燃料補給も必要になりますから、実施は不可能です。したがって使える地上兵力はきわめて少数と考えざるを得ません。輸送機に搭乗できるだけです。救出に成功してもピックアップする手段がありません。自ら前線まで近くまでこなければ、送り込んだ救出部隊もろとも収用する手段はないのです。
収容所の職員が何もできない位、火力で制圧する必要があります。先に述べたとおり現実的には航空爆撃に限定されます。敵や拉致被害者の場所は正確には分かりませんから誘導爆弾が使用できる機会はそもそも限定されます。多数の通常爆弾により絨毯爆撃するしかありません。そもそも収容所に支援にくる兵力の接近も阻止しなければならないわけで、相当大規模な空襲が必要です。建造物内に監禁されているなら、その建造物を破壊しなければなりません。もちろん拉致被害者が巻き添えを食らう可能性はありますが、だからこそ最後は自身で脱出を図るしかないと考えられるのです。
事前に収容所に伝単を投下するのは良いかもしれません。拉致被害者を全員安全に解放するなら、収容所職員の安全を保障するが、一人でも殺害したならば、職員を全員皆殺しにすると伝えればよいでしょう。
それを見て、彼らが拉致被害者を人間の盾にするなら、こっちのものです。その間は彼らの安全は保障されます。そもそもそこに収容されているという最大の情報を得ることができます。
いずれにせよ米軍の支援が不可欠であることには違いないでしょう。