・黒川辞任。しかも政府の自粛要請中にマージャン賭博。
・黒川の後任は林。
・首相、稲田総長に「お前もやめろ!」と錯乱。
首相官邸、検察に完全完敗ですね。あとは追撃戦モード。
森法務大臣に至っては国会で「進退伺を出しました。私もつらい」とか言い出す始末。
それにしても、稲田伸夫検事総長の戦いぶりは見事。ヤン・ウェンリーの如し。
安倍首相が官僚と喧嘩して大敗したのは、木下ラインハルト康司を思い出す。あの時の木下陛下は、圧倒的な大軍で包囲して安倍首相を降伏させた。
今回の稲田総長以下法務検察は、味方の2~3割が切り崩された中での孤軍奮闘。イゼルローン要塞の地の利を生かした戦いぶり。今からベートーベンの七番の第四楽章が鳴り響いて十三艦隊が突撃を始める局面。まもなくローゼンリッターが、河井夫妻の首をあげるだろう。
さて、
木下=ラインハルト
稲田=ヤン
だとすると、
安倍=エルウィン・ヨーゼフ二世
で、
保守言論=ランズベルク伯の日記
みたいなもの。
しかし、
たいていの保守言論人=フリューゲル
今の日本=末期ゴールデンバウム王朝
みたいなものか。
そして、
自民党=貴族連合
あいつらを逆賊と呼んでやれ。
法務検察の話をわかりやすく説明しろと言う奴多いが、この話よりは難しいと言っとく。
オッズ2倍の黒川氏に全BET投入してたのにぃ…!
どちらかと言うと自分はアウトレイジよろしく登場人物全員悪人って感じがします。内閣に与党そして野党や共産党にマスコミと検察…なんかもう何をどうすりゃいいのか判らんです!
誰も信用できない!
ランズベルト伯と言えば
モルグから盗んだ死体を奉るロマンチスト。
ランズベルト伯の日記と言えば
本人に悪意の無いロマンチズムで綴られた妄想本。
言いえて妙だ。
フェザーンの動きが気になります。
エルウィン・ヨーゼフ2世にしたのは、安倍さんに、7歳児か!ってつっこみかな? わからんから、検索して笑った。
木下ラインハルト康司と稲田ヤン伸夫にボコられる訳ですから、安倍総理は、安倍ジョアン・レベロ晋三ではないでしょうか。(エルウィン・ヨーゼフ二世は、ヤンにボコられていないはず)
『ジョアン・レベロは、無能な政治家や汚職まみれの政治家ばかりの同盟政府にあって、数少ない政治家としての能力と良識を持った人物だった』(pixiv百科事典より引用&一部改変)という事なので、言い得て妙だと個人的には思ってますが。(って、感心している場合じゃない。国家存亡の危機ですから)
今、私が倉山満ファンとなったきっかけである、YouTube「日本近現代史」CGSを見直してます。個人の考えですが、安倍首相は近年まれに見る外交手腕を持った総理だと思います。幕末、幕府にも立派な人物はいたし、優秀な官僚もいました。徳川慶喜も文武両道の立派な人物。しかし、この国のシステムが腐ってきてる限り、どんな総理が就任しようが国民は疲弊する一方。やはり自民党を倒さなければ。
岸田政調会長と徳川慶喜、雰囲気似てるんですが。
京アニ放火事件の際、実名報道にこだわってたメディアが、今回麻雀に参加してた記者を実名報道してないね。
「保守言論=ランズベルク伯の日記」
というのは、少々勘違いではなかろうか。
「ランズベルク伯のリップシュタット戦役史」=
フェザーンの出版社から「あまりにも主観的で、不正確で、記録としてはいささかその価値に疑問が……情熱とロマンチシズムのおもむくままに美文調でお書きになるのではなく、もっと筆致をおさえて、冷静に、客観的にですな…」と言われる。
「ランズベルク伯の手記」=
「ランズベルク伯アルフレットの生涯で、最高の創作品」といわれる、エルウィン・ヨーゼフ2世の死を記録したという手記。精神を病んだアルフレットが妄念によって生み出したその『手記』は、実際には記録どころかまったくの創作であったにも関わらず、その精緻な描写によって帝国の治安関係者を完全に騙し抜くほどに仕上がっていた。
どちらかと言われれば、保守言論は前者。
ワロタ