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嘘だらけの日本中世史
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自民党、衆議院で過半数を持っていないって、
理解してないのかなあ。
先の臨時国会で
補正予算と法案に賛成してもらうのに、
自民党と公明党は国民民主党と三党合意を行った。
それを石破首相は
「検討していない」と平然。
そんな時に日銀人事。
人選がマトモでも、国民民主党が賛成する理由、
少なくとも賛成する理由はない。
人選がマトモでも因縁をつける理由を探す状態で、
政府が提示した
小枝さんという人を調べて見たら・・・
「利上げは需要を喚起する！」
何を言ってんだ？
あまりに意味不明なので、もう少し調べて見ます。
本日はリレーエッセー。
及川さん
【教育とエビデンス】
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この本に書いてある通りに動いている！
自民党はなぜここまで壊れたのか
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輸出が減り、余った物が国内に出回り、
デフレぎみになり、内需拡大。
なんちゃって（笑）
部谷直亮氏が進行する「チャンネルくらら」の
番組を視聴しました。ゲストに長南政義氏という
戦史学者（失礼ですが、知りませんでした）が
出ており、日露戦争での「旅順攻略戦と乃木希典」
について語っておられました。私はいつもの通り、
別の視点で「旅順攻略戦」を書き込みたいと
思います。そもそも作戦計画段階で、
旅順を攻略することを大本営は考えていなかった
ようです。主戦場を満州に置き、陸上兵力が
少ない旅順の陸軍が満州の日本軍を挟み撃ちに
しようと出てきた時の為に一個師団程度を
抑えての為に置いておく程度に考えていたようです。
旅順攻略を要請したのは、海軍です。
日本には「連合艦隊」というワンセットの
艦隊しかありませんでした。ロシアには極東に
「旅順艦隊」とバルト海に「バルチック艦隊」
というツーセットの艦隊を持っていました。
ウラジオストックにある「ウラジオ艦隊」は
「旅順艦隊」の営業所のようなものでした。
ロシアは「バルチック艦隊」を極東に派遣して
二倍の艦隊戦力で日本の「連合艦隊」を壊滅させて、
日本海の制海権を握り、日本から満州への兵站を
遮断して、満州の日本軍を干上がらせようという
戦略で動いていることを海軍は掴んだのです。
その為に「バルチック艦隊」が日本近海に近づく
までに「旅順艦隊」を始末しなければならなかった
わけです。海軍と陸軍の話し合いは、面子が邪魔を
して、合理的なものにはならなかったようです。
海軍は、艦砲を旅順近くの陸上に上げて
旅順港を見下ろす山に観測所を設けて、
旅順艦隊に砲撃を加えることで「旅順艦隊」を
湾から外洋に誘い出し、待ち伏せして撃滅する案
でしたが、陸軍は旅順要塞に正面から当たり、
突破した後、旅順市街を占領するという
「旅順艦隊」など頭に無いような案でした。
結局、海軍が折れてたような格好になりました。
ベトンで固めた近代要塞は、日本兵の損耗を
激しくさせ、旅順攻略軍は、やっと海軍の
言う通りに旅順港を見渡せる203高地に
観測所を設けようと動きますが、
ロシア軍は、先んじて203高地も近代要塞化
していて、ここでも苦戦続きで、満州にいた
児玉源太郎が一時、職を辞して、乃木希典に
代わって指揮を取る為に旅順に来たという
ことらしいです。乃木と児玉は、性格は
両極端ですが、長州時代から妙に気が合った
ようです。児玉は、着任そうそう激を飛ばした
ようです。参謀達は食事をしていたようです。
「国は、貴公らを陛下の赤子達を敵陣に突撃
させている裏で豪華な食事をさせる為に
大学校に学ばせたわけではない」
この言葉は、その場の参謀に染み渡らせた
ようですが、昭和の軍事官僚や
現在の自民党の腰抜け保守にまで届いてないのは
残念です。