この日銀委員、否決するしかない(倉山塾メルマガより)

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嘘だらけの日本中世史

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国連のナントカ委員会が、
権限もないのに
「女性天皇女系天皇を認めないのは差別だ」
と内政干渉してきたので、
外務省が
「取り下げろ」と交渉しても聞かないので、
「じゃあ、金を出さん」となった。
良きかな、良きかな。
この件は、いずれじっくり。

「政治とカネ」で安倍派の元会計責任者の
参考人招致が決定。
自民党は「数の横暴だ」と憤る。
しかし、憤るなら「103万の壁」の交渉で、
もうちょっと謙虚になった方がいいんじゃない?

国民民主党の榛葉幹事長からも
「アッと驚くような提案、
国民民主党は生ぬるいくらいの提案をされたら」
と促されている。
しかし、
かたくなに減税(正確には過払い金返還)に抵抗。
今国会の法案成立率がどれくらいか、
3月の予算、6月の都議選、7月の参議院選
どうなるか?
最近の政治家、
その場にならないとわからない素人さんが増えたけど、
さっそく痛い目に遭う日がやってきた。

日銀人事。
これ、
国民民主党が賛成する理由が無い。
他の野党が賛成するならするで、
炙り出しになって良いけど。

政府は、小枝淳子早稲田大学教授を提示。
経済学な話を言い出したらキリがないので、
それは今度。
ツッコミどころ満載の人物。
財務省や日銀と仲良し♪

本日は、
仮に政府がマトモな人物を提示したとしても
野党、特に国民民主党には賛成する理由が無い話。
ここで賛成したら、減税はできないし、
参議院選で自民は逃げ切り。
増税大連立もありうる。
最初の決戦場。
序盤の山場。

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「この日銀委員、否決するしかない(倉山塾メルマガより)」への4件のフィードバック

  1. 過払い金の還付だから正確には減税ですらないですよね。増税にならないようにするだけ。返して当然。返さなければどろぼうと同じ。

  2. 「結果が同じでも中身を良く見ないと判断を誤る」
    ここの所、俗に言うリフレ派の判断が割れている。私自身は喜ばしい事として受け取っている。それだけデフレマインドが薄らいできた証拠だとも言える。

    安達誠司氏がチャンネルくららに出ていた時は毎週視聴していました。この方が今更緊縮派に鞍替えする等考えられない。

    上念司氏も同様で倉山先生が「経済に関しては正しい」と動画でもおっしゃっていますし、私もそう思っています。師匠であられるイエール大学の浜田宏一氏も同様の論調ですし、この結果を悲観的には見ていません。

    但し小枝淳子早なる人物。私なりにも調べましたが結論
    「話にならない」でした。もしこんな人が利上げの結果を出せば反対します。何故か・最初の3人はもし自分の判断が間違っていたら必ず修正するのが見えているからです。FRBでも内容を吟味して対応を柔軟に判断しています。俗に言われる「ハト派」でも利上げの判断をするのは珍しい事ではありません。
    要は中身が大事だ。この日本を何処に持って行こうとしているかが肝心なのだ。と私は思いながら
    「小枝淳子早」の人選に反対します。

    1. 「経済に関しては、正しい」

      私も、経済で読みとく日本史の本は勉強に
      なりました。願わくば、アメリカ人弁護士から
      距離を置くことをお勧めします。
      アメリカ人は、基本的に極端でなくとも
      パックス・アメリカーナを実現した自信から
      無意識に皆、アメリカ価値観を押し付ける
      ネオコン的発想を持っているような気がします。
      世界の多極化が鮮明になりつつあります。
      この中で日本が生き残っていくとすれば
      価値観による横の繋がりより、
      トランプを真似た「自国中心主義」による
      機会主義的な独自外交が必要になってくるはずです。
      EU各国の内政は、保守派が復活し、ガタガタの
      状況になっているようです。岸田・石破ラインの
      外交は、価値観による横の繋がりを大事に
      しているようですが、私から見たら、
      沈む船に乗り込んで、運命を共にしようと
      しか見えません。

  3. 安倍晋三でなければ、どんな総理でもマシ
    の検証はいつされるのでしょうか?
    私が見逃していたのなら、お詫び申し上げます。

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