極左憲法学者が小沢擁護

LINEで送る
Pocket

 まさに百鬼夜行。緊急連絡がとびかっています。本日夜のTBSのニュースに竹田先生が出演。もちろん内容は、憲法違反!

 それに対して、横田耕一なる極左の人物が憲法学の専門家として小沢擁護。小沢さん、こんな人物に擁護されたら、もうおしまいでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E7%94%B0%E8%80%95%E4%B8%80

横田は、
「日本は昭和二十年八月十五日に革命が起きた。別の国に生まれ変わった。
現在の天皇は第二代天皇である。」と主張しているのである。こういうのを、「脳内革命説」と言う。

 重ねて。こういう人に弁護される小沢さん、恥ずかしくないか。

 ついでに補足。
小沢氏によれば、宮中内規を内閣の都合で変えてよいらしい。こういうのを、昔は「宮中府中の別を乱す」と戒めたのである。

 簡単に言いいます。これだけを伝えてください。

 

特定の外国の歓心を買うために、

ご高齢の天皇陛下を引きずり出

す。

これが天皇の政治利用でなくて何

なのか?

皆さん、火をつけ続けましょう。

 竹田さんが各メディアで孤軍奮闘されています。私も有名月刊誌でこの問題を取り上げます(詳細は明日公開)。

 皆さんもできること以上のことをやりましょう。

 人間、その気になれば一日五百件連絡できます!

「極左憲法学者が小沢擁護」への7件のフィードバック

  1. 西村先生も次のように、論じていらっしゃいます。以下、そのまま

    西村真悟の時事通信(平成 21 年 12 月 15 日号)

    君、日本国憲法読んだことあるの、とは誰のことか
                             No.470 平成21年12月15日(火)

     今来日している、中共の副主席が天皇陛下と会見することとなった事態は、許されざる事態である。
     腹に据えかねる思いをもつ国民にとって、図らずも、この事態は、我が国体と天皇の存在について、あらためて認識を深める機会となっている。
     それと同時に、一旦日本側が断っていたこの会見を、中共の意向の元にごり押しして、まさに彼の走狗となって実現にこぎ着けた総理及び党幹事長の「程度」が、極めて低いことも明らかになった。
     昨夜(14日)の小沢氏の記者会見での発言は聴くに堪えなかった。そして、「なるほどなー、かわらんなーこの人は」と思った。 彼はぶすっとした顔になって、質問した記者に「君、日本国憲法読んだことあるの?」と言い放っていた。
     彼のこの発言と北京での発言、「日本解放はまだ」、「私は解放のための人民解放軍野戦軍司令官」を総合すれば、先ず第一に、この人物は、日本国憲法が分かっていないということが分かる。
     次に、この人物は、日本が「民主主義人民共和国」になるのが「日本解放」だと思っていることが分かる。そして、選挙によって政権を取れば、何でもできると考えていることが分かる。

     先ず、日本国憲法第一章第一条にある「天皇」について
     ここに天皇が日本国と日本国民統合の象徴と記述されていて、「この地位(天皇の地位)は、主権の存する国民の総意に基づく」とある。
     では、この「国民の総意」とは何か。
     これがポイントである。これが分からない者は小沢氏のようになる。つまり、国家にとっては極めて有害であり、個人的には恥をさらす。
     この「国民」とは、例えば、今街角を歩いている国民、または家でテレビを観ている個々の国民ではない。つまり、現在の「横の集合体としての国民」ではない。
     日本が誕生して以来、2千年にわたって日本国民であった「縦の集合体としての国民」のことである。歴史のなかで亡くなっていった国民を含めた国民である。
     神話によって伝えられる昔から、つまり2千年以上昔から、途絶えることなく天皇とともに生き、万葉集に歌を遺してきた無量の日本国民が一貫して疑うことなく天皇を戴いてきたこと、これが「国民の総意」である。
     遙か昔、「大君の みことかしこみ 磯にふり 海原わたる 父母をおきて」と万葉集に歌を残し対馬の金田城の長大な石垣の石を運んだた無名の防人、昭和20年3月、「国のため 重きつとめを果たしえず 矢弾尽き果て 死ぬぞ悲しき」と打電して硫黄島で玉砕した栗林中将と2万の将兵、そして、今も続く宮中歌会初めに天皇皇后両陛下とともに歌を寄せる数万の国民、さらに、ご皇室のご成婚や皇子誕生に、こころから喜んで日本を明るくしてきた1億2千万の国民、この2千年の歴史の積み重なりがなければ天皇の地位はない。これら全ての国民が戴いてきたのが、世界のなかで我が国にしかおられない万世一系の天皇であり、この地位が125代を経て今にあるということが、即ち「国民の総意」なのだ。
     ところが、小沢氏は、今生きる個々の国民の集まりが「国民の総意」と思っている。そしてその「総意」は、選挙によって内閣を組織した自分たちが「体現している」と思っている。つまり、小沢氏にとっては、選挙結果が「国民の総意」であり、結局、選挙で勝った自分たちが「国民の総意」そのものなのだ。
     従って、極端に言えば、馬の骨であろうとも、土匪、馬賊、蛇頭の親分であろうとも、自分たちが会わせようとと思えば、天皇と会見してもらう、これが「民主主義」であり「日本国憲法」だと小沢氏は思っている。
     だから、彼は、天皇と副主席の会見セットに関して記者から質問を受けて、自分の正当性を強調するために、「君、日本国憲法読んだことあるの」、「民主主義なんだろう」という反論をしていた。
     昨日も書いたが、また、語るに落ちたのである。
     馬鹿さ加減極まれりだ。与党の幹事長の答弁とは思えない。大学の憲法ゼミでの幼稚な学生の質問でもあるまいに。また、左翼学生が好んだ団体交渉のヤジでもあるまいに。
     小沢氏は、自分勝手に憲法を読んでいるだけだ。そして、極めて浅薄な解釈しかなしえていない。
     小沢氏の解釈では、日本は「民主主義人民共和国」である。今いる国民だけが投票する選挙が「国民の総意」なのだから、国民投票で皇位を廃止することもできる。
     これが小沢氏の「民主主義」である。
     権力を握れば何でもできると思っている幼児性、このような者に限って「民主主義」を強調する。
     何故こうなっているのか。それは小沢氏が、「日本の国体」を理解していないからである。その結果、極めて危険なモデルに合わせて憲法を解釈している。
     そのモデルとは、中国共産党である。従って、北京に行って「日本の解放はまだ」だとか自分は「人民解放軍の司令官」だとか、あきれるようなことを大まじめに言えるのである。
     つまり、小沢氏のマインドは、金正日と同じだ。このような者、つまり「無道の者」は、速やかに掃蕩すべきである。(了)

  2. 一発の銃声は十萬の動員に勝る。

    私の好きな言葉です。

    ・・・でも、銃は流れ弾がありますから、やはりエモノ(刃)でなければいけませんね。

    「刺し違えてでも」と思うほどの敵は最近なかなか見当たりませんが。

  3. 彼の国の政治家のことですから、帰国したら「俺は中華帝国様の代表として、東方の夷狄の『王』に会ってやったぜ」とでも喧伝して、次期皇帝=次期主席の座を狙うためのカードにでもするつもりなのでしょう。つまり、我が国の天皇陛下は、支那王朝皇太子に臣下の礼を取らされたことになります。

    聖徳太子や小野妹子がこれを見たらなんと言うでしょうかねぇ…( ̄〜 ̄)ξ

  4. 共産党委員長が外国要人との謁見は国事行為ではない。小沢は憲法をよく読めといっている。共産党に天皇について説教を食らうという椿事。これに比べると谷垣総裁はだめですね。空々しいことしかいわない。まず天皇といって陛下との尊称をつけない。また前原大臣はデマまがいのことをいっているらしい。メール問題で何も学んでいない。民主党ではまともな方かと思ったがやはりだめだ。共産党や福島瑞穂の方が真っ当という世も末である。自民も稲田さんが総裁になるくらいでないと復活はないのではないか。

  5. 中華帝国に臣下の礼をとる小沢。

    本当にそう見えてしまうのである。

    小野妹子や聖徳太子、菅原道真が見たら嘆きますね。

  6. 横田はおそらく8月革命説の説明なんだろうけど
    これははっきり言って法律論としては苦しいからね。
    もともと政治学者の丸山眞男のアイデアを東大憲法学の
    宮沢俊義が拝借したもの
    宮沢は戦前は右,戦後は左にぶれた変節漢なのは承知の助。
    いまでは8月革命説を法的にきちんと説明する事は無理なのでは?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA