4日から6日まで竹田研究会で高千穂に行っていました。
雨中の登山で頂上を目の前にあきらめる。
何だか、錦州城を目の前に撤退した関東軍のようでした。
と言ったら竹田先生大爆笑していましたが、あまりにもハイブロウすぎるギャグですね。
さて、いつものように「この砦を毎日二回見ましょう。一日一回書き込みましょう」などと言う度に、
使っていたフレーズ。
世間では2012年に人類がという説が流行っているらしいですが、このままいくと日本は先駆けて来年に滅びます。
はじめて聞く人は「なぜ?」と思うでしょうから、過去の内容を再掲の形になりますが、以下の事実を提示します。
自衛隊32万人(=軽武装)実現
ストライクイーグル級爆撃機20機以上の築城基地への配備
(小型でも良いから)空母を保持
陸上自衛隊若しくはその他地上軍による(警察では駄目)による全国原発・主要港湾・主要道路の対北朝鮮テロ警備の完成
最高裁に干渉されない軍法会議軍律会議の設置と同様の軍刑法の立法
有事法制をはじめとするあらゆる自衛隊法の許可事項列挙型から禁止事項列挙型への書き換え
陸海空自衛隊の電子機器現代化の為の予算措置
全自衛官に米国軍楽隊並みの射撃訓練の義務付け
防衛大学校での出世の基準を対抗演習(もちろん真剣勝負)での優秀者とする
以上が一つでもできていないとしたら、自衛隊はまともな戦力ではないです。一つもできていません。
ついでに民主党政権がやりかねないことを列挙。
一、羽毛田宮内庁長官は「皇室典範を改正して女帝女系の容認を」などと発言。これは一度通ってしまうと取り返しがつきません。
一、在日外国人参政権の導入。
一、靖国神社に代わる無宗教墓地の建設推進。鳩山首相の八月十五日参拝などありえない。
一、国旗国歌法の廃止。
一、教員免許更新制度の廃止。既に骨抜き。
一、人権擁護法の再提出。
ついでに民主党がやりそうにないこと。
一、インフレターゲット
一、憲法とか国防。
一、キャリア官僚制の廃止。
ちなみに、私の大学時代以来だから十五年来の仲間が集うサイトでの紹介。
http://ameblo.jp/yubenhozonkai/
「年末年始にかけて単著の出版の予定」と紹介されています。
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民主党は日本を日本じゃなくしようとしていますね。
日本の国体を否定してしまえばもはや日本じゃなくなる。
アメリカにもドイツにもフランスにも国体を否定しようとする政党は憲法ですら禁じられています。
日本ってどうでしょうか?
今の状況は怖いです。
民主党ってちゃっかりしてますよね
官僚叩きをしながら社会保険庁の怠慢な自治労職員の救済はしっかりやるんですから…
官僚を減らすとか言っていますが、地方公務員に挿げ替えるという「裏技」も披露してくれますよ。
倉山先生、大学での軍事学の創設も必要ですよね。
倉山先生が述べてることは本当なら当たり前出なくてはならないものなのですが、それができていない今の日本は本当に壊滅的状況だと思います。
2672年に世界が終わるのなら今のままでも大丈夫?なのでしょうがそんなことはないので早く整えなくてはなりませんね。
このままでは2670年に日本の崩壊が始まります。
危機意識について。
このままいけば日本はだめになるではなく、もうすでに日本はだめになり始めているだからこそ戦わなければならない。
<太平洋戦争で日本が負けた理由>
太平洋戦争(大東亜戦争の海戦全般)で日本が負けた理由は、2つの戦略的過誤があったからだと思う。
1つは、戦艦大和、武蔵の運用である。太平洋戦争では、戦艦、空母、地上基地で、言わば、グー、チョキ、パーの関係になっていた。戦艦はその遠距離攻撃力で空母に勝てず、空母の航空軍は大規模な基地航空軍に比べ規模は小さい。また、大和の1.4t徹甲弾はトーチカの3mコンクリートも打ち抜く威力があった!
この大和、武蔵を太平洋で敵機動艦隊(空母)殲滅のための追い駆けっこに使ったのはもったいなかった。唯一、これらの戦艦が正しい戦略に基づいて運用されたのが、「レイテ海戦」である。大和、武蔵(途中で離脱)を含む日本戦艦艦隊がレイテ湾に突入して(栗田中将がレイテ湾に突入断念により、実現しなかったが、)いたら、マッカーサー指揮下のフィリピン上陸軍に大打撃を与えていたはづである。
もう1つの戦略的間違いは、アメリカを講和に引き釣り込むには、「土の占領」ではなく、「人の殺戮」が必要だったことだ。太平洋の小島が日本に占領されても、米国民はなんとも思わない、しかし、自分の息子(または、夫など)が戦死したら、その人は反戦に回っていただろう、、、
戦争の初期で10万人、中盤で50万人の犠牲者を出せば、ルーズベルトは国民の反対により、戦争を遂行できなかったかもしれない。そのため、アメリカは戦略的撤退(マッカーサーはフィリピンを失いたくなかったが、ルーズベルトは撤退を命令した)を行い、日本は占領地(海)を拡げすぎてしまった。
ガダルカナルは「地域の再奪取」を目指すのでなく、1人でも多くの米兵を誘いこんで抹殺する(基地や滑走路の占領はどうでもいい)戦い方をしたかった。硫黄島で栗林中将の行った「3人1殺」が、ある意味正しい戦略ではあったが、「時、既に遅し」であった。
「全軍の近代化、全兵士の将校化、全人民の兵士化、全国土の要塞化」というのはどうですか。
今のわが国を見るに、余程、どこか半島にある、日本政府が承認していない、国連加盟国の方がマトモニ見えるのは私だけでしょうか。
倉山さん
こんばんは。藤沢秀行です。
9月17日分の「鳩山内閣の閣僚名簿と注目点」を読み返していました。
約3ヶ月経ちましたが、面白い位の的中率ですよね。
今日の時点で一番好きなのは平野官房長官(についての指摘)です。
何をしているって、している事は連合(自治労)の利益代弁と総理の政治資金問題の(裏)情報収集といった所でしょうか。しかもそこに官房機密費を使って、なんて話もありますが。
(週刊誌ネタですみませんが、なんか本当の事に聞こえてしまう所がありますよね)。
確かに、人選の難しいポストだとは思います。ここの出来具合で政権の安定度がぜんぜん違いますものね。安倍内閣〜麻生内閣においては、はっきり言って全て失敗してますよね。(例外として個人的には、与謝野さんの官房長官をもう少し見たかった・・・残念でなりません)
そう考えますと、福田康夫の官房長官というのは、ある意味成功だったのでしょうか?改めて、捉え所の難しい人ですよね。
・・・と、ここまで書いていて、亡国前夜シリーズを思い出しました。
忘れずにお願いしますね。それではまた。
藤沢様
うれしい御褒めの御言葉をありがとうございます。
予言的中と言うか、既に起きていたことが見えていただけというか。
官房長官論はネタのストックとしてありますので、その内。
今の締め切りが終われば、「亡国前夜」再開します。
もう少々、お待ちください。