昨日の帝国憲法講義には予想よりも多くの方々に集まっていただき、ありがとうございました。この砦を見て知って下さった方もいらしてくださって、ありがとうございます。やっている甲斐もあります。笑
アンケートを読むと、理系の方々の受講者の多さには驚きました。かの適塾では、「医者なのだから政治とか歴史に関心がなければならない。だから黒船や耶蘇教に興味がないなど知識人失格である」という雰囲気だったそうですが、平成日本にもそのような向学心に燃える知識人が増えてくるということは祖国のためになると思います。ぜひ、広めていきましょう。
本日も急遽企画会議がありました。おかげさまで忙しくさせていただいております（汗）。月内にご報告できると思います。
私の主催する行事には特定失踪者生島孝子さんの姉である馨子さんに来ていただいてご挨拶をしていただいているのですが、若い人の間に徐々にその熱が伝わってきているようです。
拉致被害者全員を帰すまでは、日本人が絶対に北朝鮮に対して甘い顔をしない、おかしな真似をしたら日本人が永久に北朝鮮を許さない、という姿勢を見せ続ける限り、北朝鮮は拉致した日本人を大事にしなければならない訳です。
我々日本国民全員で声をあげ続けましょう。そして「知らないこと、無関心は罪である」というくらいのつもりでいましょう。これに関しては、拉致関係の集会に参加しなければならないとか、募金をしなければならないとか、そういうことではありません、
日本人全員が忘れていない。
これを続けるだけで構わないのです。それ以上に大きなことはないですから。なにせ、今の日本政府こそが「無関心の犯罪」そのものですから。
さて、帝国憲法講義の懇親会でお話させていただいた方々からもレスをいただいているようですが、一応説明を。
千葉景子法務大臣（だけでなく菅直人副総理も強調しましたけど）を大臣どころか国会議員にしていること自体が日本人として恥である、ということなのですが、単に私が彼女（ら）を嫌いだからそれを言った訳でもなく、自国民を拉致して返さない犯罪者の釈放を要求するなど、本来ならば事実が発覚した時点で議員辞職しなければならない訳です。百万光年（百歩ではない）譲って、「知らずにやったことなので今は反省している」と主張するのであれば、ではどれほど拉致被害者のためにとりくんできたのか。このような明らかな事実があるから、菅・千葉の両名に関しては「議員を続けていること自体が日本の恥。可能な限りの手段を使って落選させなければならない」と、はっきりと申し上げられる訳です。一見、特定の政治家を攻撃しているようで、実は学術的一般論の範疇なのです。
以上、釈明と言うよりも、さらに菅と千葉への攻撃を露にしたようですが、この主張がおかしいというのであれば、学術的に証明して欲しいものです。あるいはこれが学術的議論の範疇を超えていると言うのであれば、それも反証して欲しいものです。
ちなみに今の民主党がとんでもない政党だと思いますが、自民党もそんな民主党以上に駄目な政党であるのも明らかです。ついでに、基本的には国会議員の人とあったことはこの砦には書かないつもりですが、民主党にも自民党にも立派な人はいますよ。
千葉・菅両大臣のことで思うのだが、日本では切腹しなければならない人が「首切り役人」をやっている。バブル崩壊後のリストラなどがまさにそれで、日本経済がそれでよくなる道理がない。結局、若者にしわ寄せがいったあげく、「正就職できないのはお前が努力が足りないからだ」などと自己責任にされてしまうが、ではその「首切り役人」の皆さんは就職時にどんな努力をしたのか。時代の恩恵に甘えてきただけではないか。
気づいた者が立ち上がるしかない！
自分ができること以上の事をしよう！
それがこういう活動をはじめた動機です。
＞日本人全員が忘れていない。
ここの強調文字を「青」でレタリングするあたり、センスを感じますね＾＾。
菅氏は薬害エイズ事件について官僚組織をうまく使ったまでは良かったが、あれが限界だったのかなぁ、という気がしないでもないです。
千葉大臣は日本人拉致の容疑者であるのに解放を叫んでいたりしたのは大臣としても国会議員としても失格であるのは間違いないですが、私は千葉大臣が大臣就任に際して「死刑廃止を推進する議員連盟」をやめられたことは評価できることだと思います。もちろんそれでも拉致の容疑者を解放しようとしたことの免罪符にはならないですが。
千葉大臣はおやめになるつもりがないなら、拉致問題について全力で取り組んでほしいですね
その節は途中中座失礼いたしました。
内乱外患の一文が抜けているのは全く問題ですね。
自由民権運動とは、全共闘運動と同様いわゆるいっときの知恵熱、流行病のようなものではなかったのか？
という疑念をとある自由民権運動の記念館を訪れた際に抱いたのですが、
この疑念は間違いではなかったように感じました。
皆様有難うございました。大きなお力を頂きました。今後ともよろしくお願い申し上げます。生島
切腹しなければならない人というのは倉山先生にしては甘いですね。本来なら打ち首ではないでしょうか？
切腹などという名誉を彼らに与えていよいのでしょうか？
＞生島さん
先日はありがとうございました。我々日本人として拉致被害者すべてを取り返すことを目標に微力ですが助太刀させていただきます。
＞生島さん
及ばずながら、助太刀をさせていただきます。
＞新田さん
錯乱した大名も一応切腹ですから。笑
もちろん畳の間ではできません。笑
など、あんまり「笑」にならないほど、今の日本社会、ひどいですけど。
＞生島さん
私は絶対に忘れません。
この国は公然と拉致が行われ国民の一部が知っている事実人も関わらず放置してきました。
それを許すわけにはいきません。
そして放置するという過去の愚が繰り返されようとするなら立ち上がるべきではないのでしょうか
＞生島さん
日本の未来を背負う青年として協力させていただきます。
大臣が国民を売るとは…。ここまでおかしな国だと日本の政治も末期ですね。
千葉が存在することで母校の法学部も名折れです。いまこそ建て直しの秋。
気づいた私から始めます。
>生島さん
今はまだまだ微力ですが、僕もできることをやらせていただきます。
まずは周りの友達に、この事実を伝えてきます。
日本は自衛隊を北鮮に派兵できますよね・・・・？
同じ日本国民が北朝鮮に拉致され、依然と日本へ帰らざる被害者、
しかも、未だに日和見のなおざり状態でいる政府の対応ですね。
なんとも理不尽な事ばかり、私は強い憤りを感じます。
私は決して忘れません。日本の未来の為にも協力させて頂きます。
生島さん
遠くからですが応援しております。
私達は皆同じ国民です。
最後まで諦めずに、一緒に戦いましょう！
しかしながら、同胞が拉致されていることが、明日のわが身になるかもしれないという危機感がまったく日本人に感じられませんね。
まあどこぞやの国のように、毎日、数億人拉致られたとしても、そのうち参ったかと言える数十億人もいる国ならよいのでしょうけどね。もっともあの国ではパンダを拉致した方がインパクトが大きいのかもしれませんが。
よくよく考えると、北朝鮮が拉致した方々は、皆、良い人たちのようです。日本人が危機感を持つためには、むしろ民主党や社民党支持者を拉致して欲しいものです。そうすればいい加減、目が覚めるでしょうに。
生島さん、
私は拉致被害者や特定失踪者の日本での状況を始めて知りました。私も微力ながら友人に話すなど、力添えをさせていただきます。
最後に、失礼になるかもしれませんが、御元気で、長生きをしてください。妹さんの生死は不明ですが、日を追うごとに生存の可能性は減っていきます。それに比例して再会の可能性も。しかし生島さんが生きている内は、再会の可能性が０％になることはありません。日々が辛いことでしょうが、どうか頑張って下さい。
生島さん
私も微力ながら「俺がやらねば、誰がやる。」という思いでこの実情を一人でも多くの国民に伝えていく所存です。
>生島さん
拉致問題をきっかけに、もっともっと日本人は自分の国を知り、何が問題なのかを考え、議論していかねばならないと思います。
そうしてできる国内の流れが、拉致問題に還元され、解決に向かうことを願ってやみません。
私も大学生として、日本国民として、流れを作るひとかけらとして頑張ろうと思います。
＞生島さんへ
生島さんの身の上に起きた事件としてではなく、
今現実に、私たちに起こりうる事件として、
ひとりでも多くの人に伝えていきましょう！
生島様へ
私を含めてまだまだ拉致問題について正しく理解出来ている人はまだまだ少ないと思いますが、拉致問題について正しく理解出来るよう精進してまいります
＞生島さんへ
私の出身の富山県では、認定されている特定失踪者は４名もいます。隣県でも多くの方が被害にあわれています。でも、心の中でどこか遠い出来事のように感じていました。しかしながら、先日生島さんのお話を伺ってからは拉致被害が身近に感じられました。
私も微力ながら拉致問題の周知の力添えさせていただきます。
生島様へ
私も学生として、故郷の鹿児島に多くの特定失踪者がいる身として少しでもお力に慣れればと思います。
皆さん、日本国民を護るために闘って参りましょう。
＞生島さん
国家の構成要素は、「国民」 主権 領域 の三つです。
領土問題にも通ずるところですが、国家としても、国民を拉致する行為は断じて許してはならないと思います。もちろんこの視点のみならず、他のあらゆる立場から見ても、許せるものではありません。
学生の身分上、今は大したことはできませんが、国家全体、国民全体で取り組んでいくべき課題であることを意識して、忘れず、高い問題意識を持ち続けていきたいと思っています。