レスという形で、常連とも言うべき方々が熱心に議論をしていただいています。ありがとうございます。今後ともこのような形で意見を戦わせていただけるのは大歓迎です。
意見が違っても、自由に議論する場は守る。それが自由主義社会の根幹だと信じています。質の高い議論はその国の文化そのものです。江戸時代の日本は、多くの人々が、広く新しい知識を求め、自由な議論の価値を信じて実践していたからこそ、あの激動の情勢を乗り切ることができたのだと思います。
さて、質の高い議論を守るためにも、管理人としてレス上の議論を整理させていただきます。以下の議論に答えるような形で、さらに議論を展開していただければと思います。
レスは当該日ではなく、今日の分につけていただければ結構です。
9月14日「マスコミ(マスゴミ?)の役目に関して」
かしわもちさん・・・マスコミの役目とは何かを提示してくださればありがたいです。あるいは真の意味で「公平」が成立し得ないなら、報道機関が守るべき職業倫理とは何かを提示してくださってもありがたく存じます。一般論で構いませんので。
QOLさん・・・「責任」とはどの範囲でしょうか。一応、定義していただけるとありがたかったですが、話の展開次第では混乱するだけなので、特にご無理は申しませんが。
流鬼亜さん・・・この場合のプロパガンダとは文脈から判断するに「世論誘導」の意味でしょうか。それ以外の定義の場合の場合は明らかにしていただければありがたく思います。
9月14日「日本国民は愚民か」
流鬼亜さん・・・典拠を示してくださりたく思います。この場合、教育学の権威の方の御著書、最も有名なものを示していただくだけで結構ですので。
9月12日「国民の声など聞けるか」
hnさん・・・かの論客、右翼過激派との「一対五ハンディキャップ討論会」で完勝したとの伝説のある吉野作造の言説に論争を挑むとは、勇気に感服します。当時の吉野もこういう議論と戦っていた訳ですが。と言っても、吉野は反論できないので、不肖私が代わって議論の整理を(笑)。さて、
「国民の声など聞くことはできない」ということですが、この国民ですが、今のですか、当時のですか?当時だとしたら、戦争に協力する義務を果たしました。今の国民だとしたら、どのようになれば良いのでしょうか。ちなみに、吉野も日露戦争前は普通選挙に反対していますので、その事実が一つの判断の鍵かと存じます。
「国民が義務を果たした」とはどういう状態なのか、明確にしてくださりたく思います。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
くだらない書き込みにはレスポンスしないで放置する主義ですが
倉山先生のご指名であれば。
なお私はまず「マスコミ」という言葉は使用いたしません。
何がマスかどうかがわからないからです。
巨大掲示板も私から見れば、「マス」ですけれども。
またコミュニケーションつまり双方向を志向しているものではありません。
あくまでも「媒体」です。そのかわり、メディアという言葉を使います。
報道機関という言葉についても定義が必要だと思いますが、
私は適当な定義を思いつきません。
メディアの職業倫理ですか・・・嘘をつかない、捏造しないが最低ラインでしょうね。
例えば、バンキシャの虚偽証言問題とかは、弾劾されてしかるべきでしょう。
そして、印象操作も問題になるところです。
例えば、北の金さんを「偉大なる金さん」と言って、いいところばかり持ち上げることですね。
印象操作については、現代メディアについては、その可能性がどんどん狭まっています。
それは、メディアが独占された状況でないと作れないからです。
わが日本では幸いなことに表現の自由、報道の自由があって、各社が競っている状況です。
その中で、仮に某公共放送が印象操作をしても、ほかの民放各社があの報道はおかしいと指摘します。
つまり相互監視が働くわけです。
さて、たとえば、日本の北にいる金さんの国や、4000年の歴史があるとかないとかの国はどうなんでしょうか。
あとは、スパイ上がりの強面柔道家首相がいる国とか。
(みな共産圏か、旧共産圏ですねえ、これは偶然ですかね)
つまり印象操作やプロパガンダは、メディアの独占・統制こそが鍵であり、
現代の文明国ではなかなかうまくいかないということだけ言っておきます。
(うまく行かないから全くできないとも言い切りませんけれどもね
ゲッペルスさんが、報道を統制したナチスドイツでできたことが
今の日本にいたらプロパガンダできると思いますか?)
メディアの目的ですか、公共かそうでないかによりますが
民間であれば、普通に利益を上げることです。民間企業ですから。
公共放送の目的は、私は良く知らないので、
渋谷に聴きに行くか、放送法でもお読みください。
まあ、公共放送でも最近は最低限の職業倫理も守れずに、台湾に方に迷惑をかけているようですが。
たくさん議論の隙を作ったので、みなさんどうぞ襲い掛かってきてください。
倉山さん、こんな感じでいいですか?
こんばんわ。
矛盾した方もいらっしゃるようで・・・
くだらない書き込みをスルーしないで、きっちり返しますのに。
プロパガンダは倉山先生のおっしゃる通りです。
日本の場合は、政府主導の元ではないのですが、裏組織?に
沿っています。
方法は似ています。
この辺は記者クラブ等調べると分かるかと思います。
後、番組最後に流れるテロップで参考文献等流れる場合がありますので
それをチェックするのもありかと。
教育の本と言いましても、教育学者の書く本は残念ながら使用出来ない
わけです。
とはいえ、如何に学校の教科書が良いかということが書いてあります。
戦争に反省し、中国・朝鮮に反省しろ、と書いてある教科書が。
一方、義務教育・高校教育の現場に立つ方の本ではいくつか良い本が
あります。
例えば、若狭朋和先生の『日本人が知ってはならない歴史』(朱鳥社)
です。
後、予備校の先生が書く本ですね。
本当に一番良いのは、センター試験・公務員試験の問題を、予備校講師
が書く解説書と照らし合わせて読むことでしょうか?
社会(歴史)がよろしいかと思います。
暗記です、疑問を感じてはいけないのです。
疑問に感じれば、そこで点数はとれません。
学校で言うことが真実ですから。
私が高校生の頃、必ずNHKの番組を見るよう言われました。
センター試験に出るのです。
だから、必死に見ていた記憶があります。
愚民化政策の一つとして公にでたのが、学力診断テストの結果
です。
梅雨頃に新聞で結果が出るのですが、全科目、考えるという問題が解けない
といいます。
ゆとり教育のせいだと申しあげていますが、どうでしょう?
授業で考えさせ、自由に発言させないと考える能力はなくなるかと
思います。
後、もう一つあります。
モンスターペアレント,虐待,クレーマー,万引きなど。
これは思考のある方がやることなのでしょうか?
「裏組織」とか無根拠に書かれても・・・
ここはいつからオカルトサイトになったのですか?
はったりでものを書いてもねえ。
そういう方にいい書物をご紹介いたします。
学研が出している「ムー」という雑誌です。
そこにはそういうことが沢山書いてあるので、いいのではないでしょうか?
記者クラブの問題点を何か言いたいのであれば、
当然岩瀬達哉氏の名前が出てきて
具体的な批判ができるはずですが、なぜしないのでしょう?
なお記者クラブは官庁主催のものですので、
記者クラブが悪の根源であれば、政府主導となり、矛盾いたしますが、
クラブの実態も知らずにお書きになられているのでしょうか?
最低限、倉山先生が、問いかけたことにしっかり応えるべきでしょう。
「プロパガンダ」もしくは「世論誘導」の定義はなんですか?
と先生が聞いているのに、答えないのは、どうしてですか?
倉山先生は「プロパガンダ」が「世論誘導」と同義語であれば
その「世論誘導」とは何かを定義せよということですが。
でも国民に、残念ながら一部愚民もいることが、
あなたを見ていてよくわかりましたよ。
とっても勉強になりました。
でも国民全体を、何かに簡単に誘導されるなど、平気で愚民とみなすその見解は
とても失礼で許されないことだと思います。
ましてや「愚民」に愚民呼ばわりされるのであれば、
失礼極まりないですね。
おはようございます。
いるのですよね、自分が全て物事知っているのだと思い込む人が。
視野を広くして調べることを御勧めします。
それに、一部批判したって仕方ないではないですか?
私は全体的に見て、の話をしているわけですから。
まずは、官庁主催のどういった人達が書くのか、記者クラブのどういった
人達が記事をとるのか、どういった事をすると記事がとれなく
なるのか、を調べたらいいのではないですか?
深く掘り下げてみて下さい。
そして、裏組織とはオカルト団体ではありません。
きちんとした公務員達ですが。
ネットの世界だからとはいえ、ベラベラ物は言えません。
後、きちんと日本語読みました?
それ以外の定義の場合は書いて下さいって書いてありますけれど。
いえいえ、今日は私も勉強になりました。
勉強していても、貴方のような本をすべて鵜呑みにし、自分の見ている
世界が全てだと思っている愚民を発見し、驚いています。
一度、公立の小・中・高校に平日行って突然授業参観でもしてきたら
どうですか?
塾で教えるのもありでしょうし。
見もしないで、批判することはたやすいことです。
いえ、私は記者クラブを実際に知っていますが、
どうしてそれを知らない、深く掘り下げていないと言い切れるのですか?
またそれを直接知っている知っていないで議論をするのではなく
私はその立場に係わらず、議論の素地として、
最もその分野で著名な岩瀬氏の著書を引き合いに出したに過ぎません。
具体的な記者クラブによる、世論誘導の例を引いてください。
また「プロパガンダ=世論誘導」は定義になりません。
定義とは、言葉の意味を確認することです。
仮にそうだとしても
「プロパガンダは倉山先生の通りです」と書くのではなく
「プロパガンダの定義は倉山先生のご指摘の通り、世論誘導と同義です」と書くべきです。
なぜならプロパガンダを倉山先生自身は、何も定義しておりませんから。
日本語がおかしいようですので、訂正しておきます。
改めて問いかけますが「世論誘導」とは何ですか?定義してください。
もちろん釘をさしますが、
「世論誘導はプロパガンダですよ」と応えてはいけませんよ。
裏組織はオカルトではないと主張しても
このサイトの読者には、冷笑されるだけです。
このサイトを公務員のみなさんもお読みですから、
もう一度書きますが、無根拠なはったりは止めたほうがいいと思います。
人格攻撃そのものについては論評いたしません。
今までの議論で、見ている人にはわかりますから。
観戦武官の皆様がご判断くださいますからね。
なお、私は愚民で結構です。
ただ、どうでもいいので、ちゃんと議論してください。
告白します。僕の学歴は東大博士課程中退ですが、専攻は、科学技術政策→経済工学→科学史・哲学と変遷しました。
1教授1研究分野制で、そのたびごとに教授が入れ替わり、元通産官僚→著名な作家Y.N.→赤い思想の塊と変遷しました。
教授は入れ替わりましたが、変わらないポストの「秘書」が一人いました。僕はその方と関係を持ってしまいました。
まじめでうぶだった僕はその方に秘書の机の下でスカートの中に入れられ、あそこ舐める、足で踏まれるなどのプレイを繰り返しました。
前者の2人の元では、僕もエリート官僚の道も拓けていたかもしれませんが、赤の教授に「僕の思想は間違っている!」馴弄られました。
赤の先生は僕を折檻部屋に入れ『丸山真男全集」をすべて読むまで出てくるな。」と怒鳴り、本当に全巻読破しなければ解放してもらえませんでした。
そのとき以来、僕の中には「丸っきり赤い血」も流れているのです。その思想の表出が「紅彗星」なるものです。
科学技術政策や経済工学の分野で研究していたときは、エリートの道も拓けていましたが、最後の研究室ではその見こみもありません。
出世の道も途絶え、研究室で爪弾きにされていた僕には、秘書もそれなりに冷たく。また、付合っているのがバレそうになり始めました。
その秘書は、態度を全く翻し、「この人はストーカーよ!」「好きでもないのに告白され、犯されそうになった。」という始末です。
終いには、僕の送った「手紙」やら「怪しいもの」やらを公開され、自主退学に追い込まれました。それで、今の僕はこんなことに…
こんにちは。
>NAOさん
初めまして。
一つ質問させていただきます。
この話って聞いて誰が得しますか?