ネット上でもリアルな政界でも色々な反応、ありがとうございます。その中でも驚いたことを二つ。
一、政治家の人がこの砦を見てくれているらしい。
「毎日見てます」とのありがたい声もいただきました。頑張って、毎日更新します。執筆・講演の仕事を色々いただいているので、お付き合いで不義理をしてしまうかもしれませんが、御海容の程をお願いします。※
二、女性の反応。少なくとも私よりはタカ派。
「憲法は戦争に勝つ為にあるとか、ヨーロッパでは当たり前すぎて誰も言いませんよ」・・・英国留学経験有りのキャリアウーマンさん。
「なぜ日本は戦争してでも横田めぐみさんを取り返さないのですか?自分の娘があんな目に遭ったら許せないですけど。そう思っている人、特に女性の中で多いですよ」・・・倫理法人会にて。
そう言えば、オウム真理教事件で女性週刊誌は「麻原を一回死刑にしたぐらいじゃ物足りない」とか書いてましたし。
さて、政権交代とか官僚制の問題、かなり関心が高いようです。次は「寺内正毅対原敬」の余話をやります。
※「御海容」ではなく「御寛容」では、と本気で言われて困惑したことあり。明治期の書簡なんかだと普通に使っているのになあ。
こんばんわ。
色々な方達が見て下さり、反応があるとは、
ファンとして、本当に御喜ばしい限りでございます。
今、本当に日本が危機に瀕している時でございますので、
倉山先生には盾にも矛にもなって貰って、私はそれに
続いてゆきたいと思います。
最近、大河ドラマと韓国ドラマの見過ぎで、口調が洗脳されて
きました。
韓国ドラマの宮廷と日本の天皇制度って、似ているようで似ていない
部分もいっぱいあって大変面白いです。
それでは、お仕事、無理をしない程度に頑張って下さい。
拉致問題は、平和と人権のトレードオフの問題。
でも、そのような認識の人たちが少ないような…
現在は、世論(マスコミ?)の総意によって、
私たち日本人は、拉致されて海外につれていかれても仕方ない、
そういう共通認識のある国に暮らしている。
たとえ、妻や娘が拉致されても、私たちは泣き寝入りするよりほかない。
ひとり、ふたりの人権よりも、全体の平和を重視しているわけで、
全体の利益のために、誰かが犠牲になることに他ならない。
果たして、それが人権を尊重しているといえるのか、
誰かが考えて、誰かが守ってくれるだろう、という他人事としてではなく、
自分の身に起こったとき、国にどのように対処してほしいか、
自分の頭で考えてみて欲しい。
当たり前のことが当たり前になっていないのが日本の悲劇ですね。
「国防こそが福祉だ」っとおっしゃったとある前職の方がいたがその通りだと思います。
意外と左派系政党がタカ派になったりするのは福祉の担保は安全保障という考え方があるのだなあと感じます。
倉山先生の言っていることが当たり前になる世の中になってほしいです。