枝野は安倍の「男妾」

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戦時中、東條英機という愚かな総理大臣の下で日本国民は地獄に落ちた。

心ある人は「東條がいる限り戦争は終わらない」と打倒に動いた。

しかし、障害は多かった。

・何でもありの強権。
・他に代わる人が見えない。
・この非常時に政争をしている余裕はあるのかとの反論。
・やたらと我慢強くて物分かりがいい国民。

以上の理由で、なかなか反対派を結束できなかった。

当時の制度上、もっとも手っ取り早い倒閣の方法は、海軍が結束することだった。

海軍が結束すれば軍部大臣現役武官制を利用して海相を引き上げ、後任を出さなければ即座に総辞職に追い込める。

しかしそこは東條も心得ていて、腹心の嶋田繁太郎を海相に据えていた。(こいつ、年上の先輩で大将昇進も早いのだが・・・)

こいつが海相に居座るので、海軍は団結できず、切り札の海軍総引き揚げは採れない。

そして、ついたあだ名が「東條の男妾」

さて、現代。

安倍内閣は消費減税にゼロ回答に加え「なんちゃって経済対策」を公言。国民の不満は高まっているが、反対派がまとまれない。

そうか、気付いた。

枝野は安倍の男妾だ!

このまま枝野は安倍を支え続けるのだろうか。

東條打倒により嶋田は自然と消えたが、さてさて今回は。

 

 

 

「枝野は安倍の「男妾」」への2件のフィードバック

  1. 米民主党代表選挙でいうと、ただの批判勢力のサンダースが立民・枝野、現実、妥協主義のバイデンが国民・玉木なイメージ、、
    アメリカも非常事態でバイデンを選んで、株価が安定したような感じ…

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