7月18日講演会

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 KKベストセラーズよりの告知です。

 倉山先生の最新刊、あえてのタイトル
『大間違いの太平洋戦争』(KKベストセラーズ)の刊行を記念しての講演会&サイン会が決定いたしました。

●持たざる国、非力な日本が大国アメリカに無謀な戦争をしかけたという「太平洋戦争への道」史観は実は大きく間違っています。正しくいえば、日本は世界最強の帝国陸海軍を持ちながら、民主政治を行いつつ政争に明け暮れ、全く思想の違う相手と同盟し、利害が一致する相手と抗戦し始め、どうでもいいところまで攻めて、勝ちまくって、最後に負けたのです。講演では、本書で収まりきれなかった内容を中心に、現在の日本を取り巻く様々な問題をおなじみの明快な論説で、切り込んでいただきます。倉山ファン必見の内容です。

●日時
2014年7月18日 (金) 18時30分〜(開場:18時00分)

●会場 
八重州ブックセンター本店にて行われます。
(東京都中央区八重洲2-5-1)
本店 8F ギャラリー

●募集人員
80名(申し込み先着順)

※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

●申込方法
1階カウンターにて、対象書籍をお買い求めの方に整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申込みも承ります。

(電話番号:03−3281−8201)

 

▼対象書籍:『大間違いの太平洋戦争』 7月15日発売 定価:本体価格1,111円+税 (KKベストセラーズ)

詳細は下記にてご確認いただけますと幸いです。
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/4264/

 3連休前の金曜日ですので、是非ご友人などお誘いの上、

奮ってご参加くださいますよう、お願い申しあげます。

「7月18日講演会」への0件のフィードバック

  1. 自民党は滋賀県知事選挙で敗北。背景は
    消費税での景気のクラッシュでしょう。クリントンじゃありませんが
    景気が良ければ不倫してもおkなわけです。
    消費税増税を断固阻止しようとした先生の先見の明があきらかになりつつありますね。それは日本には不幸なことですが、
    まあ、先生のあの時の行動への評価は高いです。
    まあ、死んだり、殺されたりしない程度にがんばってください。
    先生がいなくなると私の楽しみが減ります(笑)

  2. 新刊すごく楽しみにしています。
    少々脱線をお許しください。
    川添恵子さんのレポートによれば、たしかデンマークは大変に移民法が厳しい国で、移民に警戒する私は羨ましく思っているのですが、移民テーマとは別方角からの情報によると、デンマークは最近政府にとられる国民の税を合わせるとほぼ所得の80%に達し、反社会主義的な主張はすべて抑圧されて国民の多くは意欲を失いただ黙々と(家畜のごとくという意味?)生きているだけとのこと。 一度も失業なしで一生働いても新車を始めて購入できたのが50才すぎてから、エトセトラ でした。 この報告を鵜呑みにしてよいかは分かりませんが、インタビュー時の諸条件から推すに全く嘘とも思えない、聞き捨てならない、とひどく気になっています。 いかに社会保障が充実しようとこんな法外な税率をかけられては何かをがんばろう! などという意欲なんて消えてしまいますね。  どんなに頑張っても手取り分が僅かで、がんばる人も怠け者も受けられる福祉が似たような社会ならば完全にやる気を失くし、精神が死にます。 これが利権をむさぼりEUの支配を目指す者たちには成功なのかもしれませんが。 
    国民の安全と福祉の保持を前提に、移民も、期間限定労働者も、審査はとことん厳格に、と思いますが、このデンマークの話を聞いて懸念するのは、国の人口が他国に比して急激に減り、ゆえにGDPが減っている時に外国人労働力という選択肢があるにも関わらず、それを必要以上に過激に排除してしまえば経済力が弱化、結果として外圧に耐える力が失われる、という良い例なのかもしれない? デンマークはもしかして、必要な時に、必要で受け入れるべきだった外国人労働力まで排除した結果、経済力が縮小し、自由を失った完全社会主義国に転落した反面教師なのかもしれない? ドイツは移民で失敗したというけれど、それはやり方がまずかっただけで、有益な移民による労働者も多く入り、結果EUで経済独り勝ちという面もあるのではないですか? 意地悪い私がその下心を探れば、だから日本は移民に、絶対、絶対、反対すべきだと勧めている? 
    米国は逆で、緩和しすぎた移民法と不法移民で貧乏移民の福祉費増大に窮し、中産階級の生活レベルが脅かされている。 いまの民主党政権が代わるまで大きな改革は期待できないとか。 日本はこの二国の例を参考に妥協点を模索すべきじゃないですか? ちなみにアカは米国経済を破壊しようと必死に試みたけれど、結局米国経済の規模が大きすぎて失敗に終わるだろう、との観測とか。
    国の経済力を維持し、成長力を持続させることは自由主義国家としてのサバイバルに絶対必要条件ですね! テロリスト国家、反日教育をする国家からの受け入れは絶対反対ですが、必要な時に条件をみたした資格のある外国人労働力まで排除するのは亡国につながる深刻で愚かな選択ではないでしょうか? だから反日団体にはなんでもかんでも移民が―! 運動をするように指令が入る、それにバカたちが乗せられているのではないですか? 
    ネットでは移民の恐怖を煽る動画を写真入りでこれでもかと流しています。 反日の下心の隠された工作動画の可能性?、の疑問を持ってみる必要もありそうです。
    ま、いずれにせよ日本人の出生率の増加、それをサポートする政策が同時進行でもとめられるわけですけれど。 長文失礼しました。

  3. 倉山先生いつもお疲れ様です。

    今気づいたのですが、この二人似てますね↓
    ttp://bokete.jp/odai/697249
    ttp://www.nikkansports.com/special/nagai/2007/top-nagai.html
    ラインハルト様は日本人に絶望して墜ちてしまったのかもしれません。

    ラインハルト様>地獄へおちろ人間ども! (漫画版デビルマン142P)

    まあ、どうでもいいのですがw ・・いや、案外シャレになってない?

    >yummy様
    移民は本当に怖いです。ちなみに日本では今、建設業が移民を推進しているようです。
    上念先生いわく、国土強靭化で予算が付いたは良いが、建設業専門資格を持った人材がおらず、
    10兆円中2兆円で供給の限界となり、移民が欲しいのだとか。
    実際、今受け入れようとしている移民は高度人材なので、建設業が欲しい人材と一致します。
    本来であれば、国土強靭化の予算を削って、その分を防衛費にすれば良いのですが、
    ラインハルト様らは防衛費増額だけは許さない模様です。

  4. この手の集客って無料なんですかね?終わった後の懇親会楽しみです!

  5. 建設業は移民反対。
    理由は、賃金抑制を招き日本人の高度人材育成を阻害するから。
    問題の原因→コンクリートから人へ
    土建業がたくさん廃業した後で、東日本大震災。
    地域と共に信頼と信用の癒着構造が破壊された土建業で生き残りは
    公共工事に依存しないところ。※東急とか小田急建設みたいな。

    安く叩かれる競争入札に参加するくらいならコスト考えたら不参加が正しい。

    トラックやブルドーザーやコンボやクレーンなど所有したら税金かかるからリースにしてたら、震災みたいな非常時には手配つかない。

    土建業も軍隊も保有にコストかかる。
    東京五輪まで工期短縮されたら、手抜き工事と責任招くから
    工事受注しないほいがよい。
    建築事務所+建設、解体、産廃リサイクル+自社不動産業だけで
    採算あうなら公共工事はもはや不採算事業。
    建設業の人手不足は嘘。
    公共工事を拒否する建設業が増えただけ。
    分かりやすくいうなら
    軍縮した後で、戦争になり、武器も熟練の兵士も足りない状態。
    反軍、反土建、反農林水産各組合=日本の敵。

  6. はじめまして倉山先生&掲示板をご覧の皆様へ
    「大間違いの太平洋戦争」早速購入して、今読んでるところです。
    書店で手にして帯の売り文句を見た瞬間、一旦書棚に戻して、その下の手垢が付いて無いであろう個体に持ち替えると言う小市民的行動を経てレジにすっ飛んで行った次第であります。
    本紙に於ける英国中心の視点ですが、最初は変化球に見えましたが、読みほどく程に直球だった事が解りました。
    まだ半分残っていてこれからが佳境ですが、朝からの勤労に備えたいと思います。
    それにしても、歴史は学べる事がとても多いですね。
    先生も絶賛されているポーツマスでの交渉なんかのエピソードは個人的にとても好きなところで、仕事で困難な局面に立たされても、
    「あれに比べれば大した事ないね。」
    と思えてしまいます。
    そうそう、今回の書籍ですが、図や写真が存在し、内容理解に役立っています。
    この辺、編集者の皆様のご尽力があってのものかと思います。
    先生の書籍は好きで良く購入しています。
    いつかバルカン半島関連本が出版される事を心待ちにしつつコメントを終わりたいと思います。
    ではでは

  7. >バラマキ様

    なるほどです、一理あります。
    ただ、その理論は「民間工事が公共工事より儲かる」という前提が成立しなければなりません。
    で、結論はどうかと言いますと、素人意見としてですが「不況時においてはまずありえない」です。

    状況証拠として、公務員の給与及び安定性です。不況時の民間企業というのは、基本的に給与は公務員より安く、
    いつ解雇されるか分からない不安定な職場です。テレビ局等は別かもしれませんが。↓
    民間→ttp://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm 公務員→ttp://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm
    このような状況で、果たして民間企業が公共工事以上の価格で工事を発注するか・・・
    ありえません。民間の方が競争が激しいに決まっています。利益を出さなければならないのですから。
    となれば、移民を入れるのもやむなしと考える事でしょう。民間企業の大半は国益など気にしませんから・・
    ちなみに、JAも外国人技能実習制度や、立場の弱い個人農家への締め付け等、かなり問題のある団体です。

    ただ、私は公共事業自体には賛成しております。単に供給制約の範囲内でやった方が良いと思うだけです。
    また、好景気時であれば、民間企業も終身雇用を維持して高度人材を育成しようとする事でしょう。
    となると・・・やはり景気をコントロールできる日銀と財務省に行き着きます。
    あの二つをどうにかしない限りいつまでも歯車は狂ったままです・・。

  8. 田中教授の名言ではないですが、お金がない人は本は一冊だけでいいのですが、参加はしてみたいですね。

  9. 9様
    被災地の自治体が、公共工事の入札を募集したら
    入札に参加する企業が0で入札不成立のケースがありました。

    『公共工事が儲かる』→けど入札参加する土建業が0だった現実。

    復興予算が中に浮いて予算不執行。

    そういえば、自衛隊も戦車減らしたり
    役所が除雪車放棄したり
    財政均衡論の悪影響がでてますね。
    財金分離もやめるべき。
    竹中的新自由主義で株価上昇や景気回復は可能でも
    99%は貧乏になるから、出版業は不況になりやすい。
    本の販売に影響でる!

    ところで『大正解の大東亜戦争』はいつ販売予定ですか?

  10. 副島隆彦のHPより「ワールドカップ決勝戦を見ての感想、と最新の世界問題」
    「安倍晋三の 右翼内閣(ザ・カルト・オブ・ヤスクニ集団) は、早く終わってしまえ。そして、それよりは少しだけはマシな石破茂(いしばしげる)のちっとは穏やかな世界言うことを少しは聞く、内閣(政府)にするべきだ。」
     大馬鹿野郎。小沢一郎と共に去りぬ。

    「たとえば、クロアチアという旧ユーゴスラビア(スラビアとは、スロバニ(キ)アで、スラブ人という意味だ)の国のサッカー選手は、身長が全員190センチ以上で、紅毛碧眼(こうもうへきがん)つまり、金髪で青い目をしていて、自分たちが、ドイツ人(ゲルマン人)よりももっと北ゲルマン人の純系白人です、みたいな、チビコロの国がある。あそこは、今のウクライナ政府と同じで、「自分たちは、きれいな白人で、有色人種ではない」を強調する、イヤな国だ。」
     こんな意味不明のことを書くとウスタシャの残党に襲われて「人間ハンバーグ」にされてしまうぞ。無知もここまでくるとエンターテイメントだな。

    それよりも「大間違いの太平洋戦争」における「連合王国」と「合衆国」の対立はわかっていながら指摘した人が少ないところ参考になりました。
    「天才的狂人」中川八洋君の著者がこれで理解できた。ついでにマルボロ公の理解も進んでいくと思う。
    重要なのは賀屋興宣ですな。

  11. >4 さま  訂正どうも。
    >5.FRIAさま
    恐い!という感情を煽ってたじろかせ、冷静に分析、判断する能力を削ぐのもアチラの常とう手段ですから、恐い!と思ったら一歩引いてみる習慣も必要かと。 TPPでも似たような感情に翻弄されていたような。
    建設業の供給制約の話は聞いています。 私も防衛予算が優先だと思うのでそれが出来ないならば国土強靭も公共事業も最小限にすべきと考え、あなたに同意です。
    また海外でも失業率は高いのに高度技術者は絶対的に不足しているとも聞きますので応募したところでそもそも心配するほど人材が集まらないのではないでしょうか? 
    それと外国人労働力は、移民(無期限定住者の外国人)と、期間限定で条件に応じて更新可の職業別労働ビザによる就労(それ以外の目的では滞在できない)にはっきり区別して考える必要があります。 また双方とも、帰化ではないのですから参政権も当然論外だし、契約違反者には契約取り消し、強制送還他の罰則処置が付随しているはずです。
    私は前者については非常に慎重に選られた少数に限るべきと思いますが、後者については日本の経済力維持にどうしても必要ならば、そしてお互いにウィンウィンの関係になるならば、あえて反対するのはどうなのでしょうか、と思うのです。 戦後日本が貧しかった時、多くの日本人も海外にお世話になったのではないでしょうか? 失礼しました

  12. 清国海軍は、外国人の高度人材を積極的活用。
    日本の帝国海軍は、日本人の高度人材を育成。

    外国人高度人材受け入れは、日本人の高度人材育成を阻害する
    反日政策。

    外国人の傭兵を雇い、日本の防衛を外部委託するみたいなもん。

  13. 先生の新刊書は、日本に帰ってからまとめて買うしかありません(早く読みたくて仕方ないけど、楽しみにしておきます)。

    国力が衰えるのを危惧してか、移民議論が盛んなようですが、
    どうして誰も人口を増やす議論をもっとしないのか?
    時間はかかっても人口増加をはかることが最も好ましい方法ではないのか?
    移民での国力増強を考えるのは即効性があるようで副作用も多い。
    緊急手段としても、よほど慎重であらねばならないと思います。
    >15 バラマキさんのご意見が、私にはしっくり来る。

    子供が増えなくなった遠因は、社会全体の男性化にあると私は考えています。
    明治維新の頃までは男性要素と女性要素とがバランスを持っていた国だったのです。
    だから男も強かったし、前ページでもご意見がありましたが、
    倉山先生のような信念を貫く立派な志士が沢山いらっしゃった。
    女も(男と別なやりかたで)強かった。
    しかし当時は、男性的要素の列強国に飲み込まれて植民地化されないよう、国を挙げて「富国強兵」に励む必要があり、女性的要素は邪魔になった。
    その象徴が西郷隆盛の死でしょうね。
    西郷さんが死んで、井上馨が政府の中枢で権力を握った。
    まさに男性的要素が先行する政府です。権力的で能率的で排他的で無駄が無い。
    以後、社会の男性化は着々と進み、敗戦と占領でもって更に拍車がかかった。
    女性も男性的な考え方を取り入れ学び、価値観まで男性的にならねば生きてゆけなくなった。

    女性の時代と言われていますが、今のような女性重視はむしろ危ういと考えています。
    女性を男性と同じ価値観で働かせるのが狙いだとしたら、
    富岡製糸工場の世界遺産認定に喜んでばかりはいられません。

    女性の平和指向や家族重視の性質(要素)も、左翼に利用されたように思います。
    彼等に女性の何たるかが分かっているとは思えない。
    いえ、分かろうともしないで「男女同権」を叫ぶ。「子供のため」という。
    第一、女性的な要素を大切にするなら、喧々諤々、要求を掲げてデモをしたり、
    セクハラを訴えたり、出来るわけがないのです。別のやり方がある。

    人間も、世の中も、世界も、宇宙も、男性的要素と女性的要素がバランスを取って
    はじめて完全なものになることを、文明以前の昔の人も知っていた。
    東洋では、それを陰と陽で説明したし、ヨーロッパでも言葉が生まれるとき、男性名詞・女性名詞を作ったのは、そういうことを感じて知っていたからでしょう。

    女性が、女性の感覚や内から出てくる思いに忠実になっていても、それが評価される世の中になれば、女性だけでなく男性も楽に生きられるのに・・・と思います。
    子供だって、自然に増えます。
    それが陰陽のバランスを取るということで、発展の基礎だからです。
    これは「女性は家庭に」と言っているのではないし、男性的な女性も、その逆もあるのが自然。
    なおかつ、陰陽のバランスとは、中性的になる事ではない。

    保守とは本来、女性的な要素です。ここに女性の応援が増えるのは自然だと思います。
    ただし、一般的に女性の応援は静かで、前に出ませんから、目立たないのです。
    (もちろん何事にも例外はありますし、政治に詳しい女性もいらっしゃる)。

    政治論議だけが政治に対する関心ではないから、倉山先生に応援の気持ちを持つ普通の女性も少なくないはずです。そしてここで皆様の議論を読めば多くの刺激を受けます、私のように。

    移民政策は即効性がありますが、風邪を引いたときに風邪薬で症状を抑えるようなものです。
    目に見える効果、即効性は男性要素。
    そういう事ばかりしていると、そのときは楽になりますが、長い目で見たらじわじわと肝臓を痛めます。
    風邪を引いたら、時間がかかっても熱を出し切って回復させるのが良い。
    (忙しくてそんな時間的余裕が無いのは男性的社会だからでしょうね。)
    薬を飲まない方が結果として身体は丈夫になります。非能率的、我慢は女性的要素。
    そういえば、肝臓は沈黙の臓器というそうで、これまた女性的要素を持った臓器でした。

    私の書く事は、全く理論的でも分析的でもありませんし、即効性もありませんが、それが女性的という事でもあるので、お許しくださいね。
    こういう言い方は、理論的で頭の良い女性の方々にも、申し訳ありません。

    久しぶりに入ったら、また長くなりました・・・・ごめん。

  14. 人口を増やすということについて。
    現在のように医療の発達した社会、また、生命に重きを置く社会(日本だけかもしれませんが?)では、必ず、高齢化の問題が起こりますね。
    子供を増やすのはいいけれど、増えた子供も必ず老人になるわけです。
    これ即ち、ねずみ算式(それほど極端ではないでしょうが)に子供を増やしていかなければ仕方のない社会になるはずです。
    単純な人口構成のバランスの問題よりも、根本的な価値観の変革が起こらない限り、少子高齢化の問題を解決することは不可能なように思いますね。
    その価値観の変革がどういうものか私には分かりませんが、例えば、一つ、ふざけた意見を述べれば、「姥捨て山」というのは、当時の人間社会が存続するための生きた知恵でしたね。

  15. ユダヤ陰謀論ワールドでは
    人口削減計画は、常識。

    日本民族国家に、外国人移民を流入させてごちゃ混ぜ。

  16. >17さん、早速の真面目で辛口なご意見をありがとうございます。
    だから拙くても真面目にお答えしますね。
    「姨捨て山」・・・そういうアイデアもありますね。
    ならいっそ、動けなくなった寝たきり老人は姨捨山へ、という法律でも作りますか?
    これまさに、男性的な発想で、西郷隆盛は復活しない。

    女性的発想ならどうなるかといいますと、まず、寝たきりボケ老人は作らない工夫。
    即効性はなく不断の工夫と努力が要るが、方法としては、
    1、過度のストレスを生む労働をいつまでも続けなくてもよい社会にすること。
      それに、ストレスからの飲酒喫煙は成人病の遠因です。
    2、風邪程度で薬に頼らない。 肝臓が弱り、老人になって身体が弱ったときにその悪影響が顕著に出る。特殊な病気には医療は不可欠ですが、薬に頼らず子供の頃から丈夫な身体を作る教育も必要です。

    それでも解決出来ない問題は、たとえ政治や制度がどれだけ頑張っても、必ず起こりまから、
    3、小さなもの弱いものに対する思いやりが社会を優しくし、いじめも減る。
    ストレスや寂しさによる病気やボケも格段に減るでしょう。

    男性的思考にとっては「かったるい」方法でしょうね。
    しかし女性は一般的に、日常的に家族に対してそういう気持ちで接しているのですよ。
    1、は、いつまでも無理して働かないで、と夫に言い、
    2、は、熱を出した子供に付き添って看病し(医者がいるほど重篤か否かは、経験を重ねればたいていは分かる)
    3、は、困っている人に対する親切を心がける。

    そして自分は、老いて家族(や国)の負担ならないように健康に気をつけて社会に関わる。食事や運動、その他、工夫はあります。
    延命治療はお断りする。ミイラにされるなど、更にまっぴらです。

    生産に寄与しない人間=不要、という図式は、女性的な発想にはありません。
    お金にならない仕事は仕事には入らない、という発想と同様に、です。
    文化とは、ある意味で、不要なものに見えますが、人の心や生活を豊かにします。

    以上は、こういう考えもあるという程度の事です。
    出所は、両親、姑、伯母・叔母などですが、これぞ女性の伝統・保守かも?

    詠み人知らずさんは、「ふざけた意見」ではないですよ。
    老人に対しての根本的な問題提起です。
    老人も「生きる事」の意味を再確認しなくてはなりません。
    まだ他にも、状況に応じていろんな人からもアイデアは出てくると思いますよ。
    「根本的な価値観の変革」は、皆の望むところではないですか?!

    老人人口の増加よりも深刻なのは、一時的にしろ世界規模で起こる「食料危機」かもしれない。
    そうなったら、率先して姥捨でも安楽死でも餓死でも、しますよ、老人は。
    食料危機から来る混乱を乗り越える為の、強い政府や軍隊や経済力が必要となる日が来る可能性は、皆無じゃないと思います。
    だから国に男性要素(統率、指導、決断など)は、一番に必要だとも思っています。
    でも、今の政府は・・・倉山先生のおっしゃる事の方がマトモで、
    変な人がいっぱい、政府の指導をしている。
    子供のような意見ですが、的は外していないつもり。
    専門的な事は、先生のご著書や砦の書き込みで、これからも勉強します。

    私は「倉山満」という人が大好きで、ここに集まる人たちが大好きで、
    女性的発想などと暢気なことを言っていられる懐の深い平和な日本が大好きです。
    世界の中でも、日本はとても良い国です。守る価値がいっぱいある国です。
    これからの日本の未来を楽しみにしながら大往生するつもりです(笑)。

    また長くなりました。
    場違いだと分かっていますので、しばらくまた黙りたいです。
    日本に戻って落ち着いて時間が出来たら、本登録は実力的に無理ですが、仮登録させて頂いてもいいでしょうか・・・??

  17. 日本大好きの外国人が味方になって日本のGDPが上がると困る人が沢山いますねぇ。 痛い、痛い、止めろ、止めろ、って。 

  18. 建設業で外国の高度技術者が来ると日本人の高度技術者の育成が阻害される、との意見があります。 国が日本人の高度技術者を育て守る方針は、まず日本国民の応援という意味でとても良いことだと思います。 一方、本当にどこの世界でも通用する力強い人材は世界中の優秀な人材との自由競争という荒波に揉まれてこそ、(誰かに育成してもらうのではなく、)自然に育つという面もあります。 競争というのは熾烈で、私を含め(恥;)怠け者からは嫌われますよね。 しかしそれに打ち勝たなければ生き残れないことも現実には多いです。 日本の技術者は優秀ですから外国人技術者を恐れる必要はないと思いますけどね。 といっても海外でも高度技術人材が不足気味とか、集まらないのでは話になりませんが。

  19. 黙るつもりが、連投失礼します。7月3日のページを読みました。
    昨日は「日本大好き」といい気になっていましたが、拉致問題に関してはそんな暢気な事は言えません。「大往生」はいったん取り消します。反省。
    身内の方の心労と我慢を思うと・・・すみません、ごめんなさい、という気持ちです。
    これは、どう考えても憲法9条が邪魔をしています。

    何事によらず最も良い解決方法は、最も単純にして効果的な方法、なのですが、
    この場合、信用できない金一族とその取り巻きを潰す事なのですが、
    そう出来ない事情が内外に山ほどあるのですね。それが政治というもので、
    その事情を一つづつクリアするしか無いのか??もどかしいけど。

    「太平洋戦争」ですが、父はついに一度も使わなかった単語でした。
    「大東亜戦争」としか言わなかった。
    もうすぐお盆ですが、父が先生のご著書を読めば、どれだけ喜んだことかと・・・

    chiyoさん、勝って生き残るのは、誰でもどこでも大変ですね。実感です。

    以下、生き残りについての無駄話です。
    たまたま所用で7月14日のフランス革命記念日に、小さな港町に立ち寄りました。
    日本の「時代祭」のようなフェスティバルの最中でしたが、貴族の服装をした人だけでなく、下層庶民のなりをした集団(あまりのひどさに近づきたくなかった。写真を撮るのも控えた)や、当時のパンを焼いているテントもありました。
    あの貧しく固いパンさえ食べられないなら、革命が起きるのもむべなるかな。
    血で染まったというセーヌ川は、いまでは恋人たちの観光名所です。(感無量)
    そして、老若男女子供までが集まって、飲んで食べて踊っておしゃべりして楽しんでいる生活は現実にあるのだと再確認。
    何としてでも早く拉致被害者を取り返したいですね。

  20. 大地震に耐えれる土建業の人材は、日本が世界トップクラス。

    イスタンブールで、橋やトンネル工事受注が日本のゼネコン。

    弘仁12年(821)に讃岐国の満濃池(人工池)の堤を改修仕切ったのが、真言宗の空海。
    池の内側に向けてアーチ型に築いた堤防は堅牢な工法として
    世界中の技術者が見学に来るレベル。

    竹中的新自由主義者の言う外国人高度人材とは表向きの単語で
    外国人低賃金労働者受け入れが目的。経済効果は、『悪貨は良貨を駆逐』

    空海がやった事で重要な事は、教育。
    貴族や豪族の為でなく、庶民の為の学校を作った。

    済世利民を破壊する新自由主義者は金銭価値で計れない国民精神を破壊する。
    ブルドーザー操縦できる者は、戦車や装甲車を操縦できる。
    測量計算できる者は、弾道計算できる。
    ドカタは、工兵部隊の即戦力。
    商船の船員や漁師は、海自の潜在的即戦力。
    運輸は、補給部隊。

    徴兵制度がないからこそ、日本人の人材育成が重要。
    ニート60万を優先的になんとかするべき。

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