法制局に怯える首相、嵌められたか?

LINEで送る
Pocket

今日の国会

何に怯えている、安倍晋三?

森ゆうこ
「新型インフルエンザ等対策措置法の適用を提案しましたが、適用できないとのことでした。
しかし、足立議員との立ち話で『内閣法制局ができないと言ったから』とか。本当ですか?」

安倍首相
「立ち話の内容を答えるのは差し控える」


「では、法制局に問い合わせましたか?」

安倍
「有権解釈は現用官庁なので、内閣府と厚労省に」

安倍さん、ひたすら法制局に話を持っていかれるのに怯えている。たぶん、法制局に嵌められたな。
恐るべし、近藤。
そしてシゲーリンが動いている気配がある。
こういう話をわかる目の肥えた読者視聴者を増やしたい。

「法制局に怯える首相、嵌められたか?」への3件のフィードバック

  1. この問題でシゲーリンが動いて何をしたいのでしょうか?
    ここで安倍総理に貸しを作ってやりたいことがあるのでしょうか?

  2. 法の解釈に関して法制局に問い合わせない訳ないんですよねぇ
    今までも散々そうやってきたのだから
    まず、内閣府と厚労省だったら反対される理由もないですしね

  3. 安倍一強内閣と言われているけれども、実態は安倍一弱内閣じゃないですかね?

    最初っからチャイナからの渡航者の全面入国制限にしろ、なんでできないんだって人がいるけれども、法務省、内閣法制局、与党親中派、外務省の反対を押し切って、1月28日時点で全面入国制限にする政治力も立法力も法解釈能力も安倍さんにはないでしょう。できないことをやれやれ言ってもしょうがない。

    >法務省は当初、法的根拠がないと反対。これを首相官邸などが押し切ったという。
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021201183

    湖北浙江からの部分的な入国禁止だけでも良くやったと思います。

    で、特措法改正、キンペイさん延期、アメリカの圧力等でやっとフリーハンドになりつつあるということでしょう。

    内外の諸条件を冷静に解説してくれる人がほしいところ。
    江崎さんがニュースの虎側に行ってしまったので残念。

    日本とチャイナとの力関係を冷静に分析して、一方的に入国制限をした場合のマイナス面もいろいろ考慮しないと。
    日本は核保有超大国のアメリカではないのだから。

    幸いにして今回のウイルスは大したことがないので、入国制限も中途半端な形で外交関係維持を優先させたのでしょう。
    けっして間違った判断ではないと思います。

    もうちょっと実務もわかった上での是々非々の外交の解説者は出てこないものでしょうか?
    これではいつまでたっても日比谷焼打ちレベルから脱せないのではないかと。

    関係ないですが、台湾の1月15日「指定感染症」2月6日チャイナ本土人入国原則禁止は、置かれている立場からさすがの出足ですね。武漢には当然ヒューミントが入ってウォッチしていたでしょうし。
    日本のインテリジェンスも台湾イスラエル並であってほしいところ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA