菅内閣を支持することとする

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私は菅内閣発足当初から、「見守る」との態度に徹してきた。本日、明確に支持する。

理由は昨日、野口旭先生を日銀委員に指名したから。

今回が菅内閣で初めての日銀人事だが、「産業界枠」の慣例に従わず、学者でリフレ派の野口先生を指名した。これでリフレ派が4人。抵抗もある中、大きく評価できる。

これで菅首相と黒田総裁が「景気回復の為に財政出動と金融緩和」と決めた時に、他の誰が反対しても黒田総裁とリフレ派の5票で決定できる。

本当にそうなるかはともかく、可能な状態が作れることとなる。未来への意志を感じた。

そもそも、安倍内閣のコロナ対策を引き継ぐ限り、誰がやっても上手くいくはずがない。コロナが収束するのを待つしかないのだから。結果、必ず誰かの不満を招き、支持率が下がる。そのなれの果てが、「菅おろし」だ。これではコロナ禍では、憂さ晴らしに総理大臣を引きずりおろして短命政権を続けるしかなくなる。それが日本の政治にとって、良いのか。

今の菅首相が5年も10年もやっているなら「そろそろ代わっても」という声にも首肯できようが、就任して半年もたっていない。あまりにも我慢がなさすぎる。

世論の大半が菅内閣に不支持に回るなら、私は支持に回る。