秋篠宮殿下記者会見を受けて

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本日19時(予定)に倉山塾でメルマガを出します。

題名は「皇族は政治的発言をして良い」です。

お仕事が終わりましたら、お読みください。以下、冒頭。

↓↓↓

一国民としてお祝い申し上げます。

 十一月三十日は秋篠宮殿下のお誕生日である。
 おめでたい。
 さて、記者会見での殿下のご発言が話題になっている。
 全文はこちら。

 

 マスコミはお婿さん問題に集中しているが、どうでもよろしい。
 その中で、私が今回考えたい発言はこちら(要約)。
「宗教色が強い行事は国費で賄うのは適当かどうか。内廷会計で行うべき」
 ちなみに、この発言の後に
「大嘗祭は絶対に行うべき。身の丈に合った儀式にすれば。これを宮内庁長官は聞く耳を持たなかった」
と続く。
 全体を通して考えないと不正確かと思う。
 中には「皇族は黙ってろ」「政府に逆らうな」と言わんばかりの人もいるが、
その根拠は何だ?
 いっそ、「内閣法制局が決めた日本国憲法の解釈に従え」
と言い直してみたらどうか。
 私が取り上げたい論点は以下。
一、皇族が政治と関わることについて発言すべきか。
二、皇族が政治と関わることについて発言してはいけないか。
三、宮内庁は誰に使える存在か。
四、大嘗祭を国の経費で行うべきか。
 続きは倉山塾メルマガで。