昨日は、宮城県議会で相沢元議長が村井知事に「なぜ増刷ではなく、増税なのか」の根拠を問いただしたのに対し、何も答えられませんでした。
速記録というか要旨を見せていただきましたが、村井知事には同情しますね。
「ギリシャと違い日本は悲惨なのだと伊藤東大教授が言っている」とか、明らかにおかしな発言をされていますから。これはポジショントークをしなければならないのだと同情しましょう。
正式な議事録が届き次第、砦でもご紹介します。
さて、一番の心配が「村井知事が増税をしなければならない積極的な根拠を答えられなかった」という事実が無視されることだったのですが、今朝の『河北新報』がバッチリ報じてくれました。
この記事も極めて近い将来にご紹介しますが、村井知事の発言の締めくくりが本音でしょうね。
「私だってつらい」
傍聴者の観察によれば、本当に苦しそうだったとのこと。
村井知事は「増刷ではなく増税」の根拠を何も答えられなかった。
この事実を徹底的に広めてください。
宮城では確実に変化が起きています。
闇をいきなり光に変えられなくても、少しずつこじ開けることはできます。
追記
このタイミングで田母神閣下がこのつぶやき。
http://twitter.com/#!/toshio_tamogami
増税ではデフレと不景気が続くだけです。人類の歴史が証明しています。国債を発行して日銀がそれを買い取ればいいのです。景気が回復すれば借金は返せます。
愛国者諸君!
どんどん火をつけて回れ!!!