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歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?
「自民党一強」を支える構造
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昨日は緊急講演
「国際法で読み解くウクライナ情勢」
でした。
少人数制講演で、早々に満員となりました。
普段が大学教養レベルだとしたら、
今回は大学院レベル。
私の国際法関係の本を読んできていることが
前提なので、かなりガチンコに感じたようです。
社会に向かって言論を発することが
プロレスだとすると、
その基礎体力と技術が昨日の講座。
「プロレスとは社会と格闘することである」
との定義もあるのですけど、
言論も同じ。
プロとしての技術が無いのに
受け狙いで好き勝手なこと言われても
日本は良くならない。
良質なプロレスも良質な言論も、
基礎体力と確かな技術から。
今後も、こういう一味違った普及は
随時続けていきたいと思います。
さて、フランスでは大統領選挙。
現職のマクロンが１位として、
２位に「NATO脱退」を掲げるルペン。
ヨーロッパの右翼って、
プーチンに飼いならさっている奴らが多いから、
「さもありなん」と勘ぐってしまいます。
我が国では３か月後の参議院選挙が終わったら、
マスクをはずしていいとか。
代わりに増税？
ウクライナ問題でも醜態をさらし続けている
岸田自民党。
しかし、自民党唯一の取り柄は権力を維持する事。
さっそくトリガー条項を食い逃げ、
国民民主党を使い捨てて野党分断の構え。
国民がこれを望むなら、仕方ない。
と、諦めないのが倉山塾。
「あそこに行けば何が正しいか聞ける！」
「あそこはいつ何時も筋を曲げなかった！」
と未来の日本人に褒めてもらえるよう、
活動しています。
本日も倉教組のリレーエッセー。
委員長青沼さんです。
【教養セミナーや帝国憲法講義を受けて感じたこと】
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トリガー条項食い逃げ
予想できていたとはいえ酷いものです。