嘘だらけの日仏

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「はじめに」より。

 通説

フランスはオシャレの本場でその首都は「花の都パリ」と呼ばれる世界の大都会の最先進国。ファッションの美しさもさることながら、フランス料理は三大美味の筆頭とされている。気取った人たちではあるが、政治では外交上手で知られる。第二次大戦で敵国だった我が日本も見習いたいものだ。

以上、全部ウソです。

何のことかわからない人こそ読むべし。

嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書)

 

 

「嘘だらけの日仏」への1件のフィードバック

  1. 各章初めの「主な登場人物」のコメントは相変わらずおもしろすぎです。

    アルフォンス・ドーテ「最後の授業」は
    小学校の教科書で読み感動してドーテの著作を探してもらい
    読んだ思いであり。「風車小屋だより」
    岡田英弘先生「世界史の誕生」でも取り上げられていたが
    アルザス・ロレーヌの歴史地理を知った後は
    「さっきの(流した)涙を返してよ~」となったことを思い出した。
    (©百田夏菜子(MCZの赤)紅白歌合戦初出場の伝達時にドッキリを仕掛けられた後のコメント)

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