去年の話。
8月15日に靖国にさんぱいした帰り。どこかの団体が絶叫演説をしていた。
「台湾以外にどこの国と仲良くするんですか」
おもわず振り向きざまにつぶやいてしまった。
「アゼルバイジャン!」
他にも色々あるよ。
マケドニア、シリア&イラン、グルジア、ケニア、マダガスカル、パナマ、、、などとあえて地政学上の要衝を挙げ続けていく。。。
逆に仲良くしなくて良い国。。。
中華・北・オソロシア・ギリシャ・アルバニア・ウクライナ・南アフリカ・スーダン・ジンバブエ。。。別に嫌われても何の問題もない。というか、こいつらと仲良くしてると敵が増える。
昔「世界で唯一の親日国」を数えていったら、国連加盟国の8割を優に超えてしまった。
こんにちは。
私も仲良くする・しない国について同感です。
やはり元大東亜共栄圏の国を含むアジアの国々とは
保護や活性化という点を含めて仲良くしていかなければいけません。
パラオのように日本を尊敬している国がアジアにはごまんとあります。
その大事な親友を見捨て、中韓にペコペコしていたら
偉大な先人達の顔に泥を塗り、さらに馬鹿にされる国になります。
その点を含め、次の内閣は外交を行ってほしいです。
また、そのためやはり軍隊は再構されるべきだと思います。
「軍隊は外交上危険だ」という意見が出たりしますが、
他国が持って自国が持たない
このことが一番危険ではないでしょうか?
私はそう思います。
時期首相候補の野田さんがA級戦犯否定発言をしていました。
このまま言い通したのならとてもおもしろいです(信じれませんが)。
その部分に関しては野田さんを応援します。
こういう判断に海洋国か大陸国か、地政学的判断は大事ですね。梅棹忠夫の文明の生態史観も、かなり当たっていると思います。
ところで、先生のこちらブログも何度も紹介されているMPJにおいて、
憲法学に関して、http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/60444639.htmlのブログが紹介されていました。
憲法学の立場から、先生はどう判断されますか?
自分はどうもMPJで紹介されるに値しないと思うのですが。
すみません、こちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba
三島様
野田さんのことを左翼用語で「砕氷船」と言います。意味がわからなければ、倉前盛通『悪の論理』を速読・精読・三読しましょう。
寺小路様
この方、一応はダイシー伝統を踏まえているようですね。
「長谷部の憲法」で法学を語る人が保守なのですか?この人、護憲派の大幹部ですが。
行政裁判所に関しては確かに帝国憲法は仏型なのですが、「法の支配」に関してすべてを語るのには疑問です。
例えば、国家総動員法は帝国憲法がドイツ型だとすると違憲ですが、英国型だとすると合憲です。などという議論を件のブログの方の議論では説明できるのでしょうか。
こんなんでよろしいでしょうか?
(疲れているので、長く丁寧な説明ができません。すみません)
わたしが子供の頃はよく親に
「○○ちゃんとは遊んではいけませんよ。」と言われたものです。
今は「みんな仲良く」が素晴らしい事と教えられているようですね。
わたしはあまりその考えには賛成できませんが・・
朱に交われば赤くなる。人生において友達選びはとても大切ですね。
利益になる、共通の敵がいる、安全保障上などいろいろあるとは思いますが
国にとっても「仲良くすべき国」というものがあってしかるべきですし
国民レベルでそれを理解していたら、ビジネスや民間レベルの友好からでも
仲良くすべき国々にアプローチをできるのではないかと思います。
お隣さんだからといって、
理不尽で横暴で敵の多い隣人と無理やり仲良くする必要は無い。
町内会レベルだと理解できる人も多いのでしょうけど
国となると理解できない人の方が多くなるのが不思議です。
倉山先生、大変ありがとうございました! 勉強になりました∠(^へ^;