増税部会関連

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 昨日も増税部会。
 今や日本一迫力のあるツイッターと化している、宮崎代議士の実況中継。

 http://twitter.com/#!/MIYAZAKI_Takesh

 結論から言うと、今日も決められなかったが、やたらと
「もう決めねばならない」
「一年間積み上げてきた議論をひっくり返すことはない」
を繰り返す議員がいるのが気になる。

 反論は簡単。
「増税の根拠はない。しかも震災時は論外。景気回復まで不可」
「何年議論しようが馬鹿なものは馬鹿にすぎない。馬鹿が馬鹿を重ねても馬鹿は馬鹿」

 次回の会議は29日だそうで。
 さて、注目発言を抽出。

 まず、雪だるま(@tmg_8164 現在京田辺市三山木で下宿中)さんという、同志社大学商学部一回生さんのツイート。
「@Y_Kaneko 4:30からなのでそろそろ始まりますね。日本経済復活のため頑張って下さい!僕らの世代は好景気を経験したことがないんです(:_;)」

 これに対する我らが金子洋一先生の御返事。
「同志社大の学生から、我々は生まれて一度も好況を経験したことがない、というメールが来た。どうしてもデフレを脱却しなければ。経済好転を「条件」とする、事項・「数値」を基準とする、という文面とし、決意を示すべき」

 で、この同志社大学生さん。
「@Y_Kaneko ありがとうございます!感動して電車の中で号泣してるんですけど… これからも頑張って下さい!!兵庫県民ですけど心から応援してます!!」

さらに金子先生。
「ありがとうございました。景気回復が本当に待ったなしであることを強調するために引用しました。」

 宮崎議員の観察によると、
「玄葉大臣兼政調会長が、凄くうなずきながら聞いていましたよ、「同志社の学生からメールが・・・」のくだりは」
だそうです。

 この学生さん偉い!大学一年生一人は無力なのではなくて、ちゃんと声を上げれば聞いてくれる大人はいるということです。そういう大人を選んでちゃんとした意見をちゃんと伝えれば無力ではないのですね。
 ここで何も行動しないということは、今すぐ消費税を10%にして良いということですから。
 私の授業をとっている学生には散々「今、日本で何が起きて居るか、私のブログ見れば分かるからな」と言っているので、それでこの同志社の学生さんのように「ツイッターで議員さんに訴えてみよう」程度の行動も起こさなかったら、宮崎さんや金子さんが負けて増税大虐殺が起きたとき、何も文句は言えんわなあ。君らからまず死んでくれ。

 さて、我らが斉藤進先輩も発言。
「榊原元財務官は、この時期に増税は絶対ダメと言っていた。政府日銀が一体となって経済を本気で回復させることを考えてきたのか。景気を過熱させ、冷ますために金利上げでなく税で対応するのがスタンダード。増税を強行すれば景気を落ち込ませ、税収すら上がらない話になる」
「リーマンショック後、日銀はほとんど何もやっていない。まず他国の中央銀行と同様の取り組みをしなければならない」
 ご尤も。
 財務省の中にも反増税派はゴマンといますから。
 ちなみにプロ向けのカキコをしておきますと、財務省反増税派の筆頭が武藤さんです。

 それはそうと、これ本当に言ったの?
 泉ケンタ議員
「宮崎議員の指摘通り14年間もデフレが続いている。だが、ずっとデフレだったらずっと増税しない訳にはいかない。これまでもデフレ脱却、成長戦力に全力を挙げてきた。日本の経済低迷は人口など構造問題。経済状況にかかわらず消費税を上げる必要がある」

 泉君、と、あえて先輩風を暴風雨のように吹かせるけど、大丈夫?
 もし宮崎さんが発言の要約を間違えていたら深刻な名誉毀損ですが。
「だが」より後の部分、経済学的にはすべて間違っているのですけど。
 残念ながら泉君、京都の代議士ですな。
 同志社の学生さんが泣くぞ。

 これ本当に言ったのなら、お願いだから私の知り合いではないことにしてね。
 ちなみに命中率100%の呪い。

お前は、知り合いと言われたくない国会議員第一位だ!

 過去、私にこの扱いされた人は全員落選しているというのが、我ながら怖い。と言う訳で、呪いの発動はしばし保留。むしろ、泉君を弁護する意見を是非聞きたい。

 ↑の発言、泉が本当に言ったとしたら、選んだ京都の選挙民が馬鹿だと言うことになりますので。

「増税部会関連」への0件のフィードバック

  1. ウチの学生の三島君が、去年の3月20日の記事に以下のレスをつけていたので、常連の皆さん、お相手してあげてください。笑

    遅くなりましたが、コメントさせてもらいます。
    ここでは、少し話がずれますが
    七、国土について、
    国は地方に資金をまわし行政等を任せるが、
    有事の際はなにがなんでも国の方針に従う
    というのはどうでしょうか?
    失礼いたしました。

  2. 泉君の議論は「デフレの正体」そのままですね。
    藻谷某は、売国構想会議の末席で、かなり奇怪な動きをしていたようですが
    泉君はそれと同類なのかね。
    以前も書いたとおり、京都府だけ地方消費税を上げたらどうですか?
    泉君が、「脱デフレや成長戦略に全力を挙げた」とは初耳ですが、
    全力を挙げても成果を出さないなら、菅直人と同じです。
    泉君、君は、菅直人です。
    全力を出すのは当たり前です。誇っていうことではありません。自営業者の人たちが、聞いたら頭に来るでしょうね。
    全力出すのは当然ですから。それともあなたの選挙区の自営業者は、全力出さずに生きているんですか?
    政治家は、結果を出して、初めて誇れます。
    結果をまずは出してください。デフレを脱却できず、成長できなかったことに深く反省し、悔いて下さい。
    そしてあなたは、3万人の自殺者の霊に向かって、同じことを堂々と言えるのですか?
    14年のうち8年、あなたは国会議員をしているのですよ。
    馬鹿でも結構ですので、せめて政治への責任感を持って下さい。
    はっきり申し上げますが、同世代の細野君が大臣になって、あなたがなれない理由はそこです。

    三島様
    「有事」とは、何を指しますか?他国から侵略を受けたときを含むのですか?
    「なにがなんでも」、というのは「違法行為」も含みますか?
    「国の方針」の「国」とは、行政全般ですか?内閣ですか?
    なおこの質問の答えの一つは、砦の中にも、倉山先生の著書にもあります。
    参考になさってください。
    これ以上やると、また誰も書かなくなるので、この辺で。

    あと、浜田議員の件ですが
    安住国対委員長が事態を打開したいならば、策は一つしかないでしょう。
    浜田議員に即刻参議院議員自体を辞めてもらうことです。
    そしてその補選に与党が候補を立てないことを約束することです。
    それをやれば自民党は矛を収めるしかないでしょうね。

  3. 三島さん

    はじめまして。藤沢と申します。
    宜しくお願いします。
    書き込む時は、スレ違いを気にせず、最新の所に書き込んで問題ないですよ。(常連がそれを多用するのは問題ですが、そうで無いと誰も読んでもらえないですので)

    さて、どう書こうか思案していた所で、かしわもちさんに先行されてしまいましたので、それに付け加える形にしたいと思います。かしわもちさんが優しく書かれておりますので(←これは本当にそう思います)、私もその線に沿いたいと思います。

    以前も似た様な事を書きましたが、私は論理よりも「何故そう思ったか?」の方が興味があります。レベルが上昇するに従い、論理の比重も増すのですが、ここでは、この話を取り上げた理由や出来事を伺えればと思います。まずはそこからです。

    大切なのは継続性です。初戦から二人へのレスで大変だとは思いますが、これが出来るようになれば他の学生に結構な差をつけた形になるかと思います。健闘を祈ります。それではまた。

  4. そういえば、立命館の弁士に会内政局をやたら作って、そのノウハウだけで正当入りして、国会議員になった人がおりましたな。
    あれは京都の議員だったと思いますが。

    彼の弁論?記憶にありませんね。

  5. やっぱりノーリアクションか。
    20歳代は見捨てるしかないなあ。

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