根本的な問いかけ 「経済」って何?(倉山塾メルマガより)

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『90分で身につく選挙講座~毒舌編 ~なぜ緊急事態宣言は100回繰り返されるのか?』

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9月12日まで緊急事態宣言延長。地域も拡大。
これを「菅さん、よくやった!」と
褒める気にはならない。

昨日、

このままだと緊急事態宣言を9月いっぱい全国に、
とか訳の分からないことになりそう。

と書いたけど、
それを押し返した?

そもそも「感染者をゼロにする」なんて
無理ゲー。
そのゲームをやり続ける限り、
菅首相に勝ち目はない。
実際に、後に影響力を残せないような負け方に
追い詰められている。

唯一例外は
「どうせ誰がやっても一緒なら菅さんに
総選挙敗北の責任を取ってもらおう」
との空気になる時だけ。

だったら、そんなゲームなんかリセットしてしまい、
自分が勝てる勝負を挑めばいい。

たとえるなら、今の菅さんは
戦わずしてカツアゲされている状況。
1万円カツアゲされるのを
5千円に負けてもらう交渉したって、
何の意味も無い。
だったら、カツアゲしようとしている奴を
殴る! 殴る! 殴る!

その気力、残っているかなあ。
このままじゃ、ゼロコロナじゃなくて
フォーエバーコロナ。

世界は既に脱コロナで動き、
アフガンに至っては大変なことになっている。
経済も日本だけ一人負け。

思えばこの2年、
「経済よりも命だ!」
と「なんちゃってゼロコロナ」を続けてきました。

誰だって
「カネの為に人を殺すのか」
と言われたら怯むに決まっている。
では、経済って「カネ」のことなのか。

それは一面にすぎません。
そもそも「経済」とは何なのか。

私の回答は、

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「根本的な問いかけ 「経済」って何?(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 1502年の冬、チェーザレは行政長官のオルコを厳罰に処し、ロマーニャ市民の前に晒した。

    オルコはチェーザレにとって有能な片腕だか、彼は過ちをおかした。オルコは民衆を抑圧し疲弊させ、民衆がチェーザレに怨みを抱くように仕向けた。民衆は無知だが、怒らせれば数で圧倒する脅威となる。民衆を敵に回すべきでない。

    国の混乱を作り出す者は誰であろうと罰せられるべき。つまり、オルコは当然の報いを受けたのだ。

    オルコの圧政から解放し、反乱軍の戦乱からもロマーニャから解放したチェーザレは冷徹に徹することで人から恐れられまた慕われ、ロマーニャの平和と民衆の忠誠を手に入れた。(まんがで読破 「君主論」マキアヴェッリ より参照)

    チェーザレを菅、オルコを尾身、西村、田村とすれば菅さんは自ずとやることは決まってくる。それをするのが、しなければならないのがトップの仕事でもあるのではないかと思いました。小泉さんは田中眞紀子さんを切った。

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