橋下徹、逃走の末に敗北宣言

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橋下徹、逃走の末に敗北宣言

そう書かれても文句を言えないのでは?

最初はもう少し骨のある人かと思ったが、口ほどにもなかった。

これまでの経緯を振り返ると、

・5月3日 橋下徹氏の男系否定論発言を砦で論評。FBにも転載。

・そのFBを橋下氏が読み、夜中に怒りのツイート。(暇だな)

「人文科学の素養がない」という最後の一言がなければ、こちらも真摯に議論してやるのに。
と書いていたので、4日に人文科学云々の点を率直に謝罪し、こちらの意を伝える。
ところが橋下氏は「続きは有料メルマガに書く」と宣言。こちらは「池乃めだか師匠のギャグか?」と思ったが、仕方がないので待つ。ちなみに池乃めだか師匠の十八番のギャグが、ボコボコにどつかれた後、「今日はここまでにしといたろか」

・7日、橋下メルマガ配信。8日にプレジデントオンラインに抜粋が公開。そもそも抜粋だし、論理的ではないので論評のしようがない。

・14日、メルマガの続き。本日、抜粋が公開。その中に、「彼は、その後ぐちゃぐちゃ、ダラダラと色々なことを述べているが、そこに注目すべき論は見当たらない」との表現があった。

で、その後私の主張を換骨奪胎して「ぐちゃぐちゃ、ダラダラ」と色々なことを述べているが、そこに注目すべき論は見当たらない。(嘲笑)

要するに、理解できなかったのですね。

では改めて断言する。

 橋下徹さん、

あなたに人文科学の素養はありません!

抽象的思考能力は

ゼロ!

しょせんあなたの頭の中は東大憲法学!

と言われてもわからないだろうから、文句があれば反論されない場所でワーワー騒ぐんじゃなくて、言い訳がきかない場所で持論のすべてを公開すればよい。

もう少し正々堂々とした人かと思ったけど、がっかりだ。

「橋下徹、逃走の末に敗北宣言」への20件のフィードバック

  1. めちゃくちゃ笑いましたwww
    ほんとその通りですよねww
    喧嘩売っといて、メルマガで待たせて、挙句「倉山はごちゃごちゃ言っててわからん」www
    是非、橋下氏には倉山氏との討論をしていただきたい。
    もちろん、非公開ではなく、公開討論でねww

    でも、このブログはまた橋下氏怒りますよw
    それで、「倉山氏は煽ってまじめに議論する気がないから、議論しない」とかいって逃げたら面白いですけどねww

    1. ファンです。無知な私達に智恵をお貸しください。どうかずっと保守でいて下さいませ。

  2. ヤバい(笑)久々に爆笑した。橋下さんは好きだが、ココは是々非々でCGSから勉強し直そう橋下さんと言いたい!

  3. やはりそうなりましたね。当然の結果です。
    橋下は義務教育レベルの知識しかないのです
    からこうなるのは自明の理!倉山さんは
    会わなくて正解でしたよ。会って居れば
    倉山さんに対抗出来ないから桜井誠の如く
    罵り合いで終わってましたわ。
    橋下は身の程知ったことでしょう!

  4. 「抽象概念を論理的に思考する能力」のことを、虚業と実業の違いか何かと勘違いできる方ですからね。
    まぁ、面白いっちゃあ面白いんじゃないでしょうか。アレが橋下さんの「話芸」なんだと思います。金を払う気にはなりません。

  5. 論旨はそのとおりだと思いますが、相手がおかしなことをしていても無用な挑発や人格攻撃は必要ないのではないかと。

    しかし、獄長が橋下さんの番組に出るときの表情が楽しみですね^^

    1. 倉山先生のことですから、われわれ一般人の知らないような情報も考慮に入れて熟考されて詰みまで読んでやられていることだとは思いますが、一読者としてはもうそろそろこういうのは卒業されて、保守本流の大関から横綱になってほしいと勝手に願ってます。

      女流棋士の棋譜みたいなのではなく大山十五世名人のように慇懃に受けつぶしてほしいです。

      維新関係者にしても、「君辱めらるれば臣死す」ということで感情的なしこりにもなるでしょうし、皇統に関する国民同士の議論でそのようなことは百害あって一利なしと思います。

      若い子の読者も多いでしょうし、教育上あまり良くない。吉田松陰先生とはえらい違うなぁと。

  6. 正真正銘、口だけの男。
    本人は無かった事にしておわりです。

  7. はじめから橋下氏に勝ち目のない喧嘩ではあっても、もう少しやってくれると私は思っていました。たとえ人文科学の素養がなくとも、たとえば9日の早見表などを通して、倉山氏がかなり親切な土俵作りをされていたからです。この早見表を土俵にすれば橋下氏も、得意の(う~ん、今となっては「得意だったはずの」、あるいは「私が勝手に得意だと思い込んでいた」と記すべきなのでしょうか)理対理の喧嘩に持ち込めたはずなのに・・・。とても勝てないまでも、せめて倉山氏を苦笑させるくらいの屁理屈くらいは捻り出せたはずなのに・・・。

    今回のメルマガ抜粋には、倉山氏でなくとも本当に「がっかり」でした。「薄々ではあっても負けたことがわかって、誤魔化したな」と感じられるような部分があればまだ救われるのですが、これは本当に「理解できなかったのですね」と思わざるを得ません。大阪での八面六臂の活躍を見てきたいち関西人としては、ある枠組みの中では冴えに冴えていたはずの反射神経的知性が、別の枠組みの中ではただの字が読めない人になってしまうという現実を、まざまざと見せつけられた思いです。

  8. 大阪都構想を見ても分かると思います。
    ズバリ 「デフレ状況での最適な都市造り」なんですよ・・・・・

    これだけでも、この方の限界が見えるのです。
    だから経済の事について、上念さんと話したがらないのですよ。

  9. どこかの選挙コンサルタントが維新の党に投票しなかった人の意見動向として「自民党より右」だからだったので、右翼色を薄めようとして、右寄りな(叩いても問題なさそうな)弁論家として倉山先生を叩いたんだろう?
    「女性天皇容認は女性票が集まる。」ぐらいの行動目的だろう、、
    でも、丸山議員の発言があって、「今、それを言うか!」な感じで、右翼色が前面に出て困ったものだ。。

  10. あらあら、また逃走したのですね。橋下氏に関しては櫻井誠氏との討論(にもなっていなかったけど)から全く期待していません。風を読んで保守っぽい事を言ったり、左翼になびいたり穂高ちゃんを苛めたり…結局自分大好き大阪から出ないで❗という感じでーす\(^o^)/大阪がんばっp(^^)q

  11. 橋下徹は知名度と発信力が武器なので、教養が無いのは自明。ちゃんとした反論がないから勝ったー、じゃ不充分。徹底的に封じ込めないといかんですね。

    教養ある女系論者として手強いと思うのは君塚直隆さんですな。パーマストン関連では親交があるみたいですから、批判しにくいですか?

    ヨーロッパ王室や歴史の専門家で、かつ弁も立つし、なにしろ明るい!それで「国際政治チャンネル」見る限りではバリバリの女系論。万世一系などどこ吹く風で「国際的な皇室」推しの確信犯ですから、論客としては最も手強いタイプですね。

  12. 知事に就任した2008年2月からのスケジュールを全て自分で追ってみろ。労組との給与、優遇制度の廃止についての討論に始まり
    整理統合売却したハコモノ関係者、カットした補助金受給団体
    、府からの交付金カットした府内市長村長、初めて公開制にした
    幹部職員との会議
    毎回橋下氏の実行した政策や条例、今後の取り組みに対し
    時間無制限で会見し
    論争になり続けた新聞記者やジャーナリスト含めた定例会見、
    職員に回答を用意させる従来の知事市長の慣習を廃止し
    ガチンコで論戦し続けた府議会市議会、ほぼ毎週末やった
    タウンミーティングや住民説明会
    朝生をはじめ橋下氏の政策や条例に批判をしていた評論家や学者との多くのTVでの論戦
    ツイッターでの倉山の様な
    無知不勉強な輩との論戦
    何千回どころじゃないな
    政治家時代の8年だけでも
    確実に1万回以上は公開の場で論戦して圧勝してるわ

  13. どういう脳味噌をしてると
    逃走して敗北宣言になるんだ?
    知事市長時代から何千回と公開の場で討論をしてきた橋下氏は
    自身の実行した政策や条例等
    倉山の様な学者やら評論家やら
    ジャーナリストやら山程
    相手にしてるが全部圧倒的な
    説明能力、論戦の強さで圧勝してんだよ

    —————–
    管理人より
    HNが変わっていますが、「ボール」様のコメントです。

  14. 結構手厳しいコメントが続いてますねえ。倉山さんが学者としての矜持を持ち続ける以上、橋下さんとの勝負は、そもそも不利なんですよ。ハシズムというのは徹底したポピュリズムで「頭でっかちで現実を知らず、問題解決能力のない無責任な輩」と学者にレッテル貼してマウンティングするところから入る。だから挑発はますます不利な立場に追い込まれるだけ。わかっててやってるとしたら、単なる倉山ファンへのサービスに堕してしまいますよ。

    1. そこが悩ましいところですよね。
      橋下さんは弁護士なので、要は勝ちゃいいと。

      この論戦、正しいのは倉山先生だと思うけど、橋本さんの「自分が勝っているかのように見せるパフォーマンス能力」が高いのは間違い無いでしょうし。

      大阪の現状を見てもそんな気がします。

  15.  倉山先生の考えには共感できる点が多く、知識のない私はとても勉強になっています。
     本気で保守を通すことは意固地な人を言論で負かす実力がいると思いますが、国家を思うならやはりそんな人を誘引して事をなす事が必要だと思います。
     仲間でなくともこちらの駒にする必要があるのが民主主義だと思うんです。
     民を賢くするのが第一。それができないなら、賢く操ってでも正しい道と思われるものに引き込まないと、左上を倒せない気がします。

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