尾身の技術論

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「尾身先生素晴らしい!」って言っている奴ら、バカだな。こいつ、技術論しか言っていない。「感染者を減らす」とか、「リバウンドを避ける」とか、いろいろ言うんだけど、「何のために」を一切言っていない。
最初は「コロナはペストのように危険な伝染病かもしれない」との仮説で経済を止めた。その妥当性は認めよう。しかし、今も自粛を続ける理由には「コロナはやはりペストのように危険な伝染病だとわかった。だから経済を止める合理性はある」と証明しなければならないはずだ。そんな証明、コイツの口から聞いたことが無い。
技術論なら技術論で、「ペストほどではないが、〇〇程度には危険なので××くらいは経済を止めてもらわねば困る」と証明する必要があるはずだ。ところが「コロナがいつ終わるかは神のみぞ知る」とか無責任に投げっぱなし。そいらそうだろうよ。そういう話じゃないから。
結局、自粛をするのは感染者を減らすのはなんのため?
いっそ「菅政権に錯誤を強いて、倒閣、あわよくば自民党を与党から引きずる下ろすため」とか言ってくれた方が清々しいが。

「尾身の技術論」への6件のフィードバック

  1. 尾身会長が本当に、公衆衛生の専門家だったら、失業対策だって念頭において行動できないとダメですよね?
    ご自身は感染症が専門かも知れませんが、だったら、失業対策を専門に考えられる人をチームに引っ張って来ないと。

    片手落ちなんです。とてつもないほど。
    一刻も早く、大木隆生先生や木村もりよ先生と交代して欲しいです。

    1. 尾身擁護論として、「感染症の専門家が経済の影響まで考慮する必要があるのか」というものを見かけますが、尾身会長自身が経済の事も考えてと宣っているので、尚更公衆衛生上の失業対策を考えられる専門家を引っ張ってくる必要があるでしょうね。
      擁護派はそれも政治家任せにするつもりなのだろうか?

  2. 尾身さんは技系医官。官僚は役職の上下関係で動く。自身の考えも上役に合わせなければ仕事を干される。研究者として独立してものが言える人ではない。厚生官僚である尾身ざんが研究者として自由にものが言えると思い込むなんてちゃんちゃらおかしい。文系の門外漢の上役に忖度しなければ生きていけない。そんな人を会長にする時点で敵の術にはまっている。

      1. 医師の値打ち
        臨床と研究をどんだけやったの?
        臨床:医系技官なら患者さん診てないでしょ。死亡診断書かいたことある?
        研究:上念司さんが言っていたhindexいくら?scopusで幾らでも見られるよ。

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