ステージが2でも3でも、ど~でもいい

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医師会中川がなんか偉そうなことを言っている。

曰く、「すべての数字がステージ2になっていることが解除の条件だ」

で、その根拠は?

最初、「コロナはペストみたいに危険な伝染病かもしれない」との仮説に基づいて、経済を止めるような自粛が行われた。

では、「コロナはペストみたいに危険な伝染病だ」と、いつどこで誰が証明したのか。それこそ、エビデンスとやらがあれば、見てみたい。

既に、欧米の状況すら「少しはマシなスペイン風邪」であって、ペストほどではないとの数字を示している。

我が国においては、「ただの風邪」「しょせんはインフルエンザ」との仮説も出始めている。「コロナはペストみたいに危険な伝染病かもしれない」と今でも主張する人々は、それらの仮説を打ち破るエビデンスを持ち合わせていない限り、偉そうなことは言えないはずだが。

少なくとも科学的思考では認められない。

結局、「コロナって何なんだ?」「なんで経済を止めるような自粛をしなければならないのか」に答えない限り、ステージ2だの3だの、どうでもいい茶番であって、科学とは何の関係もない。そんな科学とは何の関係もない煽動で経済を止める必要もないし、マスク生活だって何のためにするのかわからん。

で、中川会長に限らず、エビデンスを出した人いるのかね?

コロナはペストみたいに危険な伝染病なのか?

コロナ禍で経済を止める合理的理由は何か?

まさか、「オリンピックをやるために今回を最後の緊急事態宣言にする」とか言い出さないよな?

仮にペストのように危険な伝染病なら、オリンピックなどもってのほかだが。特にスペイン風邪に近いコロナに苦しんでいる国々からの入国など、論外のはずだ。

中川氏をはじめ、政府の助言者である医師の行動を注視する。

「ステージが2でも3でも、ど~でもいい」への18件のフィードバック

  1. 1/7の非常事態宣言時、東京都で2500人感染、全国は7600人感染。
    遅行指標の死亡者数は、1ヶ月後に1日あたり120人程度まで上昇しています。

    あり得ない話ですが、1日の感染者数が7600名以上に増えないと仮定し、その時の1日平均死亡者数を100名とすると、1年で36500人程度は亡くなる計算です。
    医療にほとんどの方がアクセス出来ていてこの数字です(つまりお猪口をバケツにしても変わらない数字)

    今回の日本政府の非常事態宣言は「1年で36500名以上亡くなるのは、許容できない」と解釈しています。これを多いとみるか、少ないとみるかの違いはそれぞれあると考えています。
    私は非常事態宣言もやむなしという考えです。

    今回の非常事態宣言に反対の方達は、経済を回すために「1日あたりの死亡者数」を何人までなら許容できるという考えなのでしょうか?
    出てきた数字に対して批判するつもりはないので、率直にお伺いしたいです。

    1. 具体的な数字の議論をするだけの知識も見識も私にはありませんが、単純にナイトワーカー達が救われてほしいという想いゆえに、非常事態宣言の解除を願っています。

      ナイトワーカーの女性って、旦那と離婚して、女手ひとつで子供を育てている場合が多いと思っています。彼女とその子供の生活維持のために、非常事態宣言が解除されてほしいとは思います。勿論、ナイトワーカー達が風俗産業から足を洗って、昼の世界で生計を立てる事が出来るなら、それに越した事はありないと思いますけど。

    2. アメリカが40万人程度死んでいるのだから、日本はコロナで年間15万人程度は死亡しても仕方ないと思います。
      1日400人の死者数が許容範囲です。
      それ以下の死者数で医療崩壊している医療体制に問題があると思います。

      1. >それ以下の死者数で医療崩壊している医療体制に問題があると思います。

        その通りですね。
        そもそも緊急事態宣言が発出された時点での死者は64人(70人前後)です。
        性質上2~4週間程度ずれるので、逆算しているならわかりますが…
        根拠としては病床使用率に比べ薄いように思います。

        何人まで許容するのかというのは、大雑把ですが、アメリカの人口あたりのコロナ死亡数より少し下(年間10万人)でしょうか。
        西浦氏曰く、何も対策をしなければ日本で42万人死ぬらしいので、10万人でもかなり少ない方だと思いますね。

    3. コロナ死亡者数のみで政策を論じるのを止めましょう。完全に視野狭窄です。
      元来、公衆衛生には感染症対策のみならず、失業対策も含まれています。失業率の増加が、自殺率の増加に直結するからです。

      そして、失業率の増加=自殺率の増加とは、現役世代が失われることを意味します。そのうち、年金すら支えられなくなりますよ。

      1. 仮に15万人まで死亡者を許容すると、1日あたり410人程度の犠牲者数になります。
        問題は、「これ以上の死亡者が許容出来ない」段階で、どういう手段を用いて感染者を減らすか。というところに尽きます。

        反対派は、緊急事態宣言以外の方法を提案する必要があります。(発令が遅ければ遅いだけ、無駄に被害が拡大するので。発令するのなら早い方が被害が少ない)

        「いや、こんなに死亡者は増えない」というのであれば、その根拠を示す必要があります。
        「犠牲者に上限は設けない」というのであれば、最大の犠牲者の想定数の提示は必要です。

      2. この人感染者を減らす事しか言ってないので議論不能ですね。
        勝手にゼロコロナとか言っててほしいです。

        1. うどんさんの仰る通りですね(-。-;
          私は、「コロナ感染症以外による死者のことも考えて欲しい」と言ったのに。

          でも確かに、コロナ感染症による死者だけをひたすら減らせば、「日本の感染症専門家」にとっては、誇れる業績となるのでしょう。大手柄。彼等はそれ以外に見ていませんよ。
          感染症以外による死亡は、「専門外」だから、自分達の責任ではないと。井の中の蛙ですね。

          1. DVや自殺が増えてはダメ。これは誰でも言える話なんですよ。当たり前の話です。

            例えば経済苦による自殺をNGとするなら、自殺者1名を救うための感染による死亡者は何人まで許容するのか?この数字を具体的にしなければならないのは、緊急事態宣言に反対の立場の人達です。

            緊急事態宣言に反対する。つまり、感染死は許容するが、経済苦の自殺者は許容しないという立場ならば、少なくとも、自殺者1名を救うために、感染による死亡者が1名なら問題ない立場ですよね。

            では、自殺者1名を救うために、感染による死亡者が15万人なら許容するのかどうか。という話です。

            もし答えが「許容しない。流石に死にすぎだ」という考えならば、自殺者1名に対して感染による死亡者は何人なら納得できるのか。
            この基準を無しに自殺が増えるから反対と言っているなら、結局その反対には明確な根拠、基準がなく、印象で話をしているだけです。

            1人の自殺者も出してはダメ。という話ならば、それこそゼロコロナと一緒ですよ?

            ちなみに私は、緊急事態宣言に賛成、かつ補償をしっかり出せ。という考えです。
            感染死も自殺者もNGですね。

            失職したナイトワーカーの方達には、堂々と生活保護を受けて貰いたいです。

          2. >日本政府支持派さま
            >ちなみに私は、緊急事態宣言に賛成、
            >かつ補償をしっかり出せ。という考えです。
            >感染死も自殺者もNGですね。

            ああ、なるほど。
            それならバランスは取れていますね。

            では、日本政府支持派さま。
            数字にお強いようなので、もう一点、ご教授願いたい。補償の財源については、どのようにお考えですか?

          3. >補償の財源については、どのようにお考えですか?
            財源は財政支出(国債)で良いです。
            今の段階ではインフレ目標を達成していないので、こういう時は問題ありません。
            まさか、財政規律とか、将来負担とか、言わないですよね?

            では、私からもお尋ねします。

            >自殺者1名に対して感染による死亡者は何人なら納得できるのか。

            経済苦の自殺者1名を救うのに、感染による死亡者は何人まで許容しますか?
            出てきた数字に対して批判はしません。主観で結構です。

          4. ※送信できなかったかも知れないので、もう一度(↓)

            主観で良いのですか?
            ただし、私の数字には条件が付きます。

            寝たきりのご老人、10人がコロナ感染症で亡くなるのを防ぐために、若年世代が1人だって経済苦・DV・いじめで自殺するのは嫌です。
            余命が50年以上ある人と、余命が数年の人を等価に扱えないからです。100人ともなれば、少しは考えます。

            そして、コロナ死亡者の9割が70代以上です。
            70代くらいなら、まだ元気な人も多いでしょうが、80~90代と年齢が上がって行くと、自力での食事・排泄・入浴が出来ない人が増えて来ます。そういった方が感染・発症した場合は、家族が延命治療を断るケースも増えます。毎年のインフルエンザでも、死者数の相当を占めます。
            ただ、コロナに関して、その内訳が発表されていません。性別・年代別・基礎疾患別なら公表されていますが。しかしながら、「9割が70代以上」と考えた時、毎年のインフルエンザと構図はさして変わらないでしょう。

            私が単純に数字を明示できないのは、以上のような理由からです。現役世代とリタイア世代を同列に扱っていないからです。過去のために未来を棄てられませんから。

            では、私からももう一件。
            日本政府支持派さまは、「補償の財源は国債」と仰いましたね? ですが、コレに関しては財務省を説得する必要があるでしょう。実質の権限を握っているのは彼等です。何か秘策はございますか?

            私とて、緊急事態宣言を100%、容認できないワケではございません。
            ①休業補償が充分になされること
            ②病床を増やすこと(現在、3万弱)

            病床が60万以上ある国(世界一!)で、3万しかコロナに当てられていない状態で、「感染者が増えたら医療崩壊します」なんて言われても、納得が行きませんよ。

            最前線で奮闘しているのは一部の医師や看護師だけ。医療界全体に、コロナ死亡者を減らす意志が感じられない。なのに、どうして、私達だけゼロコロナを押し付けられるのかしら?

  2. 日本では年間約130万人が死亡しています。(2019年は約137.9万人)
    1割くらいなら許容可能と考えますが、コロナでの死亡を一人減らす為に経済で一人殺しますか?という話です。
    コロナ死亡者は殆どが老人です。社会保障的にはコストです。
    一方経済苦での自殺は生産年齢だったり、その人の子を含む家族の無理心中等です。
    社会的にどちらを生かすか、それを決めるのは政治家の判断ですが、彼らは老人を生かし、若者を切り捨てる決断を下したのです。

  3. 新型コロナウイルスの存在証明が出来ていない時点でその上に成り立つあらゆる数字は意味を持ちません。

  4. 医療従事者側からすれば、入国者が増えて感染が広まり
    医療が逼迫するオリンピックは、潰したいのかもしれません。

  5. 経済死はどうでもいいから感染死を徹底的に減らす、を目標にするとしてもその手段が緊急事態宣言の延長というのはまったく的外れですね。

    今は高齢者施設の施設内感染が主になってきてるのだからそこに重点的に対策すべきで、日本中で自粛したり飲食店いじめても無意味です。

    結局菅総理が、医師会とマスコミと高齢者とコロナ脳と小池百合子におびえて、国民を生贄に差し出したって話ですね

    1. コロナ感染による重症化・死亡率の高い高齢層に対し、「集中的保護」を提供するという考え方がありますよね。

      ◆グレートバリントン宣言
      https://gbdeclaration.org/great-barrington-declaration-japanese/

      「緊急事態宣言、するかしないか」という二択が、そもそも妥当なのか? 論争をしていると、いつの間にか大事な視点を忘れてしまいます。ありがとうございました。

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