天皇を蔑ろにする黒幕の正体

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iRonna書きました。

天皇大権を蔑ろにする「元号の事前公表」黒幕
は誰か

 横畠裕介

です。

 内閣法制局長官

 です。

かつて田中角栄という、愚かな政治家がいた。

「政治は力、力は数、数は金」と公言し、その通り実行した。

角栄が腐心したのは、大蔵省の掌握。今でも財務省は角栄時代を暗黒時代として回顧するほど、やりたい放題、手を突っ込んだ。

「世の中を動かすのは金だ」と思っている人間ほど、法制局にとって操りやすいものはない。実際、集団的自衛権の解釈も出鱈目にされたし、「天皇ロボット説」が政府見解になったのは田中内閣吉国一郎法制局長官の時代。

今の安倍首相とて、財務省とは戦う気概を見せてきたが、法制局には小松一郎長官の“殉職”以来、白旗。そして今回、

法制局>安倍内閣>皇室

のカタをはめられた。

元号を事前公表して何が悪いの? と思っている人こそ読んでほしい。

「天皇を蔑ろにする黒幕の正体」への3件のフィードバック

  1. 集団的自衛権ごときで支持率下げて、法制局に頼り切りになってしまったことが今効いてますね。
    もう安倍内閣は法制局には頭が上がらないでしょう。今更公表時期を変えるなどあり得ないでしょうね。

  2. 官僚栄えて国滅ぶ、ですね。

    田中の善し悪しは逆としても、
    日本を乗っ取っている役人、
    という事に関して言えば、

    小室直樹先生も同じ事を
    言っていたのだと思いました。

  3. 「解釈改憲だ!」と共産党が大激怒しないのかな?
    もうあとは今上天皇陛下が新元号の公布書類への署名を拒否する!ぐらいしか残されていないなぁ・・
    新元号案の提案依頼する人の多くが「アジア(主に中国)文学の教授」らしいって、、そこから、かなり左寄り人選だなぁ。。

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