安倍自民党改憲案は、憲法に自衛隊を明記するのが主眼らしい。では自衛隊を自衛隊のままに留め置き、軍隊にする気がないのか。
まず事実の確認。
自民党改憲案 第9条の2
第1項 前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。
第2項 自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
これが現行自衛隊法を格上げして憲法に書き込む案だと気づいていない自民党議員と改憲派が多いのに頭が痛い。
自衛隊法第3条
自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
自衛隊法第7条
内閣総理大臣は、内閣を代表して自衛隊の最高の指揮監督権を有する。
これまでは、日本国憲法に不備があった。よって解釈によって、好き勝手なことができた。池田内閣までは、9条を骨抜きにしようと好き勝手していた。佐藤内閣からは、自衛隊を骨抜きにするような解釈をしてきた。そして今に至る。
安倍内閣は「これまでの憲法解釈を引き継ぐ」と明言している。ではどうなるか?
・憲法典に現行自衛隊法に従い、自衛隊を明記。
・内閣法制局の自衛隊を軍隊にさせない解釈を引き継ぐ。
・法律は法制局の解釈に従い、憲法典に従い、軍隊にはさせない。
・もちろん、軍隊として足る予算はつけない。
つまり、安倍自民党のようなやりかたで憲法典に自衛隊を明記すれば、ただでさえ軍隊としてナイナイずくしの自衛隊が、ますます軍隊になれなくなってしまう。
仮に安倍自民党改憲案が実現し、自衛隊を軍隊にしょうとしたとする。
・憲法典=如何なる大義名分で変える?「改憲癖」などつくはずがない。
・法律=憲法典が「自衛隊」なので、勝手に軍隊にはできない。
・予算=まともにつくはずがない。
以上のすべてを支配するのが解釈。
これまでの日本国憲法の解釈を正当化し、条文化するのが安倍自民党改憲案。とすると佐藤内閣以降の解釈でしか憲法典は解釈されない。法律を変えようとしても、「憲法違反」の一言で終了。憲法違反の予算をつけることは財務省には無理。いかに財務省主計局といえど、「憲法違反の予算」だけはつけられない。これが主計局より法制局が強い理由。
となると、自衛隊を軍隊にしようとすると、もう一度憲法典の改正をするしかない。だったら何のために自衛隊を憲法典に明記するのか?
本日、自民党総裁三選が確実は安倍首相が、今日の石破氏との共同会見で「消費増税10%と憲法改正」を言い切った。その両方ともに私は反対だが、安倍支持者の諸君はそれでよいのかと思う。
自衛隊の憲法典への明記、百害あって一利なし。
いずれにしろ、消費増税やるようでは景気は悪くなるどころか沈没するのは間違いない。改憲は国民投票で否決されるでしょうな。
まともな国の憲法には、軍について「保持する理由・統帥」だけでなく運用についても詳細に記載してあるのでしょうか?
法制局と最高裁の権限を憲法において改正することはできないのでしょうか?
安倍vs石波の二択のように報道されており、安倍応援の声はネットでも大きい。私個人的にも安倍さんには引き続き頑張っていただきたい。
しかし、増税については両者共々に名言をしている。ネットの意見がその二択で安倍しかいないという現状を作り出していることに危機感を覚えてしまう。
倉山先生が以前動画内で仰っていたように、仮に自衛隊を明記しても尚軍隊かどうか、合憲か違憲かの論争を続けるならば総裁選とは何なのか疑問に思ってしまう。
フレイア様
自分も全く同じ気持ちでいます。
しばらくは後継も含めて安倍さんしかいないのは重々解っているつもりでも、持ち上げるほどの人物かというと甚だ疑問です。確かに出だしの日銀総裁の首を取ったところ、外交への顔の売り込みなどは評価されて当然でしょうが、増税を二度決行した総理となると全く違って見えますからね。まあこれが与党のマジョリティなんでしょうが、そんなもの私たち国民にとっては知ったことではないですし。
対案はなしですか?
ただ反対するだけですか?
そんなん野党でもできますよ( ´,_ゝ`)
安倍案にダメ出しするだけなら、無能なパヨク野党・マスゴミでもできるお気楽な仕事です
無能ではない人なら、ダメ出しする代わりの案を出すことでしょう
憲法改正しなくてもやれる事で
やるべき事をやれ、と
ずっと仰ってますよ。
仰る通り。
倉山先生が「安倍案にダメ出しするだけ」「ただ反対するだけ」だと批判する人って、一部の情報をかじっていちゃもんつける「無能なパヨク野党・マスゴミ」と自分たちが同じって気づいてないんでしょうね。
せめて倉山先生の憲法に関する本くらい全部読んでから、反論すればいいのに。
ま、どうせ出来ないんでしょうけど。
まったく反論になってませんね(^_^;)
倉山不支持さま
https://office-kurayama.co.jp/?m=20180905
これをご一読されどちらがいいのか、明確な回答を求めます。
ちなみにこの9月5日の記事を踏まえてこの記事がありますし、みなその前提で議論してますので、
なお、回答がないなら、あなたこそ反論ができないと解します。
観戦武官ともども、回答楽しみにお待ちしてますね。
マト外れです
「反対するなら無能な野党・マスゴミにでもできる」
「反対するなら代案(対案)を提示してこそ政治的無能との差別化ができる」
今回のブログに対する批判の論旨は概ねこんなところです
あなたのレスはこの指摘に対して何ら反論になっていません
かしわもちさん
前提記事、読ませていただきました。
根拠のない予測と矛盾に満ちた駄文から、
倉山氏の改憲阻止への強い意志が感じられました。
と同時に、倉山支持者の皆さんが、まったく議論ができない人材揃いであることも改めて痛感いたしました。
倉山満は護憲派
これがハッキリ分かりましたので、私のほうはすでに納得しました。
よって、これ以上ここに書き込むことをやめたいと思います。
もし私にまだなにか言いたい方がいらっしゃったら、こちらのコミュニティで管理人してますので、いつでもいらして反論してくださいませ。
—管理人より。mixiコミュへの誘導URLのため削除しました。—
「憲法改正⑦」というトピックで、ちょうど倉山氏の話題が出てまして、「ゆき」という倉山信者が孤軍奮闘中です(笑)
是非、助けに来てあげてくださいね(^_-)-☆
それでは、ごきげんよう。
HBpencilさま
私はどこで反論してますか?私は倉山不支持氏に9月5日の記事を読み、その上で彼の考えを聞いているにすぎません。
普通の読解力があれば、5日の記事に十分な答えが示されてますが。
では、あなたにも尋ねましょう。
5日の記事を読んだ上で、あなたは自民党案での改憲を求めますか、護憲を求めますか。
倉山不支持さま
あの記事を読んで、さすがにそんな回答では観戦武官たちに嗤われますよ。
それに議論も始まってないのに、勝手に自分で結論づけてしまって、それこそ共産党お得意の「レッテル貼り」ですね。
もしかしてそれがあなたの正体ですか?
では、最後にとてもシンプルな質問を。
あなたは喉が渇いて水が欲しい時
「水と表示されている空のペットボトル」と
「水そのもの」
どちらが欲しいですか?
まさか・・・こんな簡単な質問にもこたえられないとか、ないですよね。
ここでまじめに議論している人は、この問答の意味がはっきりわかります。
それがわからずに、ここで何か訴えかけても、見ている人に嗤われ続けるだけですよ。
まあ先ほどの回答で、あなたが考える力がないことだけは、私だけでなくここのみんなにも、よくわかりました。
無能な人は相手側にいて足を引っ張ってくれた方がいいので、どうぞ向こうに行ってくださいな。
>かしわもち氏
あなたは倉山不支持氏に反論していないのなら
最初に倉山不支持氏に宛てたレスは何なのでしょうか?
で、あなたが提示した9月5日の記事にも安倍案の代案はありません
あれば倉山不支持氏への反論になっていたでしょうけどね
HBpencilさま
反論する前に、議論の前提の確認ですよ。
5日の記事に、普通に読むと答え(反論ではない)が書いてあるんですけど、わからないですよね。
では、あなたにも質問。
あなたは喉が渇いて水が欲しい時
「水と表示されている空のペットボトル」と
「水そのもの」
どちらが欲しいですか?
これそのものが答えなんですけど、あなたにはわからないですよね。きっと。
まあ、まずは答えてみてください。
>かしわもち氏
つまり、この9月10日記事は、これのみでは完結しない、9月5日記事で捕捉され完結する片手落ち記事であるということをあなたは認めているわけです
しかし9月5日記事にも代案は見当たりません
あなたが倉山不支持氏宛に「回答がないなら、あなたこそ反論ができないと解します。」などと鼻息荒く煽っていたのはいったい何だったのでしょうかね?
ちなみに、9月5日記事は「安倍案に代わってこうすべきである」という論旨ではなく、「国民よ、どちらを選ぶのだ?」と問う内容になっています
あと、あなたの意図不明なトンチは却下です
HBpencilさま
9月5日の記事に答えとその解説書いてあるのに、同じブログのその後の記事に承前として全部同じこと書くわけないでしょ。
あなたは常識ないこと言いはるんですね。
それとも都合のいい一部だけで判断する、共産党とかメディアとあなたは同じなんですか?
であなたにはすでに二つ質問してますよ。
Q1.5日の記事を読んだ上で、あなたは自民党案での改憲を求めますか、護憲を求めますか。
Q2.あなたは喉が渇いて水が欲しい時
「水と表示されている空のペットボトル」と「水そのもの」のどちらが欲しいですか?
どちらも答えに窮する内容には思えませんけどね。
なんなら、また逃げてもいいですよ。どんな逃げ方するか、観戦武官と楽しくお待ちしてますね。
あなたに一つ提案なんですが、私が運営してるmixiコミュニティ
ー管理人より。宣伝行為とみなす記述部分を削除しました。ー
トピックにいらっしゃいませんか?
ここはコメントの反映が遅いのでやりにくくてしかたないです。
お仲間をたくさん連れてきてくださるとなおありがたい。
どうですか?
やりやすい場所でとことん思い切りやり合いませんか?
ちなみに、コメント削除やユーザー追放などの管理権行使は一切いたしません。
フェアにやりましょう。
ビビっていなければ是非お越しください。
お待ちしてます。
>かしわもち氏
「答えとその解説書いてある」とおっしゃるが、なぜあなたはそう結論できるのでしょうかね?その結論に至る説明がまるっとすっ飛ばされておりますよ
僕の質問「あなたが倉山不支持氏宛に「回答がないなら、あなたこそ反論ができないと解します。」などと鼻息荒く煽っていたのはいったい何だったのでしょうかね?」はスルーですか?
で、あなたの質問は、「この9月10日記事には反対するだけで代案がない、それでは無能なパヨク野党と変わらず同じである」という事実に基づく指摘、批判意見に何の関係もありません
さらに「水」云々もさっぱり意図不明なトンチなので、答える必要性皆無です
で、私の最初の質問「倉山氏の対案」はいつになったら提示されるのでしょうか?
これがない限り「倉山=護憲派」と断じざるをえないのですよ。
それとも、「いきなり軍隊明記」が倉山案なんですか?
もしそうだとしたら、国民投票での勝算は?
政権は言うまでもなく、国民の世論を見極めて勝てそうなラインを狙って案を提示します。
責任がありますからね。
倉山氏のような、無責任な小銭稼ぎの一言論人の戯言を金言のように有り難がってるあなたがた信者の異常性というものに、お気付きになられてはいかがかな?
倉山不支持さま
あなたこそ、びびってなければ、誰もが見られるここで議論し続けましょう。
それとも、みんなの前で恥をさらしたくないですかね。
さて再度。
あなたは喉が渇いて水が欲しい時
「水と表示されている空のペットボトル」と「水そのもの」どちらが欲しいですか?
この程度の質問すらここで答えられないなら、あなたと議論する価値をここの観戦武官の誰もみとめないでしょうね。
HBpencilさま
あなた日本語読めないんですか?
あなたはたぶん5日の記事、読んでないでしょう。
5日の記事の二段落目の出だしの五文が読めてますか?
「私の答えは」で始まってますよね。
そして、5日の記事を全文読んでいれば、実態論を伴わない形式論の弊害を説いていることは明白ですよね。
それを受けての、水の質問ですよ。
観戦武官はみなわかってます。
あなたと倉山不支持さまだけは、わかってないか、逃げているだけです。
再度質問です。Q2だけにしてあげます。
あなたは喉が渇いて水が欲しいとき「水と表記された空のペットボトル」と「水そのもの」のどちらを受け取りますか?
倉山不支持さま
あなた、本当は5日の記事読んでないんじゃないかね。
読めば普通にわかる話だが、記事から対案にあたる部分をそのまま切り出すと
「予算・法律・解釈の三本柱が伴うこと」
これが、対案だ。
対案を出したのだから、「自民党案で改憲すること」と、「予算・法律・解釈を整えること」のどちらが、より自衛隊の機能を高めるか、はっきり議論できますな。
では、単純な質問、Q3.自民党案での改憲が、予算・法律・解釈を整えるより有効な理由を示してくださいな。
お返事お待ちしてますよー。
かしわもちさん
9月5日の記事のどこを見ても、「倉山氏の対案」は示されてません。
あなたの「水」の質問は、私の最初の質問「対案は?」への答弁なきままにあとから出されたものです。
まず最初に私が出した質問にキッチリ答えていただきましょうか?
あなたのなぞなぞは、そのあとにしてくださいねw
かしわもちさん
>「予算・法律・解釈の三本柱が伴うこと」
>これが、対案だ。
笑わせたらいけませんよwww
それ、改憲論議となんの関係もないじゃないですかw
倉山氏だって、自衛隊の明記は「どっちでもいい」と明言してたじゃないですかw
それとも「予算・法律・解釈の三本柱が伴う改憲案がありまぁす♪」とでもおっしゃるつもりですかな?
だったら是非お聞かせ願いたい。
さあどうぞ!
倉山不支持さま
エントリーがかぶりましたが、倉山先生の対案書きましたよ。
それも私が最初に読むべきだと指摘した9月5日の記事内からの引用です。
Q2の水の質問は、Q3を例えただけなので、どちらで答えてもOKですので、お答えお待ちしていますね。
水の質問については、私なら当然水そのものを選びます。
まさか、あなたは「水と書かれた空のペットボトル」を選びはしませんよね^^
この質問に答えたくない気持ちはよーくわかりますけど^^
倉山不支持さま
やっぱり5日の記事、読んでないですね。
>それ、改憲論議となんの関係もないじゃないですかw
何言ってるんですか。その通りですよ。改憲議論は自衛隊の実効性を高めることに対して有効ではないというのが、5日の記事の趣旨ですから。
>倉山氏だって、自衛隊の明記は「どっちでもいい」と明言してたじゃないですかw
分かってます?これもその通りですよ。上と同じで憲法に明記するかどうかは、自衛隊の実効性を高めることに寄与しない。それよりも予算・法律・憲法解釈を整備する、つまり実態を整備しないと、自衛隊の実効性を高められないのでは?というのが、倉山さんの論旨ですので。
だから、例えとして「水」とラベルに書くか書かないかと、「水そのもの」手に入れるか、どっちが有効性があるのかと、問うているわけですよ。
今後読んでないとは言わせませんので5日の記事の前半そのまま記載しますよ。
**************
あなたは、憲法に自衛隊を明記することに賛成ですか、反対ですか?
私の答え。この質問自体が間違い。憲法とは何かをわかっていない。
では、憲法に「自衛隊」と書いて、予算も今のままでナイナイ尽くし、法律も警察予備隊のまま、逐一内閣法制局様の解釈に縛られる。そんな軍隊と呼べないままの状態でもいいのか?
逆に、憲法に「自衛隊」なんてどこにも書いていないけど、予算は使いきれないくらいふんだんに、法律は国際標準の軍隊式に、法制局ごとき木っ端役人の解釈に振り回されない。つまり事実上の軍隊となっている。
どっちがいい?
そもそも、日本国憲法に「自衛隊」の三文字を書き入れることに何の意味がある? 書き入れようが書き入れまいが、予算・法律・解釈の三本柱が伴うことが大事であって、その三つが満たされれば憲法典の条文など、どっちでもいいのでは?
ということで、この質問には賛成とも反対とも言いかねる。悪いけど、「日本国憲法の条文が、予算・法律・解釈のすべてに優先する」かの如き誘導をされるような質問には答えたくない。
護憲派は憲法に「平和」と書き込めば平和になると思い込んでいるようだが、改憲派だって「軍隊」と書き込めば軍隊が出現すると勘違いしている時点で、同じ穴のムジナ。と言う理屈で言えば、「軍」ではなく「自衛隊」と書き込めば何が変わるのか?そもそも安倍自民党の改憲案は、自衛隊法の条文をほとんどそのまま憲法典に書き込もうというだけなので。
**************
途中にも、ちゃんと
『悪いけど、「日本国憲法の条文が、予算・法律・解釈のすべてに優先する」かの如き誘導をされるような質問には答えたくない。』って書いてありますよね。
別にあなたが何度嗤われてもいいのなら、何度でも答えてあげますけど。
あなたは、自民党案で改憲すれば、実態が伴わなくても、自衛隊の実効性を高められると、議論のためでなく本気で考えているんですか?(ナンバリングするならQ4)
どうぞ、Q2・Q3・Q4、どれも形は違いますが、同じ質問なので、どれかおひとつおこたえくださいませ。
>かしわもち氏
「「私の答えは」で始まって」いるのは、その直前の問い(+記事見出し)、「あなたは、憲法に自衛隊を明記することに賛成ですか、反対ですか?」に対する「答え」であって、安倍案に対する代案にはなっていません
それに、もし「私の答え。」のあとに安倍案に対する代案があったとしたら、「え、賛成か?反対か?の答えじゃないじゃん!」ということで、文脈が支離滅裂になってしまいます
つまり、9月5日記事にも安倍案に対する代案はありません、ということです
従って、あなたの「それを受けての、水の質問ですよ。」も成り立ちません
残念でしたね
かしわもちさん
水・・・実効性
ラベル・・・憲法条文
「ラベルなんかどうでもいい、ラベルの書き換えなどせずに水を手に入れることに邁進せよ」
これが倉山氏の主張ですよね?
でもこれって、改憲論でもなんでもなく、「(改憲なしで)自衛隊の実効性を高める」ための議論ですよね?
じゃあなぜ安倍政権案にケチつける必要があったのか?
お気付きになられました?
倉山氏は始めから論理のすり替えをやらかしてたのですよ。
この論理のすり替えにまったく気付いてなかったあなたの「水」の質問がいかに的外れだったかということがお分かりになったと思います。
もし倉山氏が「改憲論」での対案を出したいならば、自衛隊の実効性(もしかしたら国防軍創設まで?)を保障できる草案を提示しなければなりません。
ですが、そんなものはどこにも見当たりません。
これではそもそも議論など不可能なのです。
それはそれ、これはこれ、別々の議題ですから。
念の為伺いますが、以上を踏まえた上で改めて「改憲論での対案」を出すことは可能でしょうか?
倉山不支持さま
ようやく水の質問の意味わかりましたか^^
そこについて、なんら反論がないので確認しますが、「予算・法律・解釈を整備すること」が「自民党案での改憲」より、自衛隊の実効性を高めることを、認めるんですね。
認めないなら、「改憲」の方が実効性を高めることを示してください。
>でもこれって、改憲論でもなんでもなく、「(改憲なしで)自衛隊の実効性を高める」ための議論ですよね?
当たりまえでしょう?まさかとは思うので確認しますが、あなたが達成したい目的は、「自衛隊の実効性を高めること」でなく、ただ「改憲すること」なんですか?
まさか、「改憲さえできれば、自衛隊の実効性を高めることはどうでもいい」とか、護憲派みたいなことを言うんじゃないでしょうね。
じゃあなぜ安倍政権案にケチつける必要があったのか?
>理由の一つは、実効性を高めるためにいますぐできること「予算・法律・解釈の整備」をやらずに、実効性のない「改憲」プランを進めているから。
そのなかでも、特に高辻長官以降の憲法解釈を踏襲した改正案になっているため。
また、「自衛隊」を明記することで、かえって各国並みの法整備の際に、条文に抵触し「違憲」になってしまうため。
(この10日の記事に倉山さんが書いていることです)
>お気付きになられました?
倉山氏は始めから論理のすり替えをやらかしてたのですよ。
あなたが、倉山さんの記事をちゃんと読まずに、勝手に解釈していただけで、5日の時点からすでに同じことを言っていますよ。
>念の為伺いますが、以上を踏まえた上で改めて「改憲論での対案」を出すことは可能でしょうか?
前のエントリーでも、
>「予算・法律・解釈の三本柱が伴う改憲案がありまぁす♪」
なんて書いていますけど
どれも改憲しようがしなかろうが、安倍内閣がやる気があればすぐできることだとわかってます?
予算・・・内閣が案を作って、衆院の過半数で成立。自民は衆院で過半数を保持
法律・・・内閣が案を作って、衆参の過半数で成立。参院も「自民・こころ」で過半数を保持。
解釈・・・内閣法制局長官の人事権は内閣が持っている。小松一郎長官の例がある。
つまり、憲法の本文に書かなくてもできるので、案そのものが「必要ない」んです。
これちゃんとわかってますか?
なお、公明党の協力がなくても、数は問題ありません。
改憲は、公明党の協力がないと実現しません。
つまり有効性のみならず、プランの実現可能性を比較しても、優劣は明白です。
HBPencilさま
あのさすがにそこまで読解力がないと、観戦武官に大笑いされますよ。
あなたの言う通り、私が指しているのは
『私の答え。この質問自体が間違い。憲法とは何かをわかっていない。』です。
あなたも倉山不支持さんも、倉山さんの文章を勝手に解釈していますが、「護憲か改憲か論じること」が無意味で、それより「予算・法律・解釈を整備すること」の方が有効かつ実現可能性が高いので、「改憲案そのもの」の対案でなく、「改憲を論じること」への対案が示されています。
それでも「改憲案そのもの」について対案を求めるなら、「自民党案で改憲」をすれば、どうして自衛隊の実効性が高められるか説明してください。
水の質問の意味も含めて、「倉山不支持」さんへの回答にわかりやすく書きましたので、ちゃんと読んでください。
(同じことをあなたあてに書かないと読みませんというなら、あなたあてにコピーして書いてあげましょうか?)
「倉山不支持」さんですら、少しづつ質問の意味がわかって前に進んだのに、あなたは周回遅れですので、ちゃんとついてきてください、
>かしわもち氏
あなたから倉山不支持氏へのレスを読みました
つまり、改憲論議での改憲案の代案はないが、改憲論議以外での代案はある、ということですね
(あなたはハナっからそう言えば良かったわけです)
そして、倉山氏は9月5日記事では自衛隊憲法明記をするorしない、どっちでも良いと言いながら、10日では安倍案は「百害あって一利なし」で「反対」と言ってます
これはいったいどういうことなんでしょうかね?
まとめると、倉山氏は改憲に反対の護憲派で、しかし改憲以外の代案はある、ということになるでしょう
ちなみに、改憲せずの倉山氏の代案とは、僕はこう理解しますね
「ラベルには水と表記しながら、中身は工業用メチルアルコールにする」
この手口については、「これはこれで有用であるニヤリ」という人もいれば、「これでは偽装表記ではないか!」と怒る人もいることでしょう
で、僕はアウトだと判断しますよ
HBpencilさま
>つまり、改憲論議での改憲案の代案はないが、改憲論議以外での代案はある、ということですね
(あなたはハナっからそう言えば良かったわけです)
5日の記事から、私でなく倉山さんが、改憲論議そのものが無意味だと最初に書いてますがね。砦を普通に読んでる人はみなわかってます。読解力のないあなたが勝手に誤解しているだけです。
>そして、倉山氏は9月5日記事では自衛隊憲法明記をするorしない、どっちでも良いと言いながら、10日では安倍案は「百害あって一利なし」で「反対」と言ってます
これはいったいどういうことなんでしょうかね?
あなたは本当に文章の一部しか読まないんですね。
自民党案そのものは、自衛隊の実効性が高まらないので無意味。さらに安倍内閣は改憲にあたり高辻長官以降の解釈を引き継ぐと明言したので、反対との二段構成です。10日の記事がそうなってますよ。
「自民党案」+「解釈引き続き」で反対しています。
>まとめると、倉山氏は改憲に反対の護憲派で
「自民党案で改憲」するのは無意味と言っているのに、なんで護憲派にくくるんですかね?改憲か護憲の二元論だけ?自民党案でなきゃ改憲は認めないのかね。
まあ、勝手に護憲派にカテゴライズして何か有用なのかしら?
正確に記すなら「自民党案改憲無用派」だと思いますよ。通常の護憲派と目的が違うので。
>改憲せずの倉山氏の代案とは、僕はこう理解しますね
「ラベルには水と表記しながら、中身は工業用メチルアルコールにする」
あなたの理解も例えも間違ってますね。倉山不支持さんは真面目なのでちゃんと理解してます。彼の言葉を借りれば、「ラベルなんかどうでもいい、ラベルの書き換えなどせずに水を手に入れることに邁進せよ」ですよ。
あなたは何回もマト外れと書いてますが、もとから改憲か護憲かの議論は無意味と言っているのに、その議論を続けているあなたこそマト外れですね。
「手段」と「目的」を勘違いしている。
倉山不支持さんは、それでも議論に付いてきてる真面目さと、まだ読解力があるので、勘違いに気づきはじめてますけど、あなたには議論の価値もありませんね。
あなたにも倉山不支持さんと同じ問いかけします。まさかとは思うので確認しますが、あなたが達成したい目的は、「自衛隊の実効性を高めること」でなく、ただ「改憲すること」なんですか?
まさか、「改憲さえできれば、自衛隊の実効性を高めることまさかとは思うので確認しますが、あなたが達成したい目的は、「自衛隊の実効性を高めること」でなく、ただ「改憲すること」なんですか?
まさか、「改憲さえできれば、自衛隊の実効性を高めることはどまさかとは思うので確認しますが、あなたが達成したい目的は、「自衛隊の実効性を高めること」でなく、ただ「改憲すること」なんですか?
まさか、「改憲さえできれば、自衛隊の実効性を高めることはどうでもいい」とか、護憲派みたいなことを言うんじゃないでしょうね。
あなたはレッテル張りがお好きみたいなので、HBpencilさまは「条文至上主義売国奴」あたりはいかがですか?
かしわもちさん
おはようございます。
さて、あなたの返信を踏まえた上で改めて倉山論及びかしわもち論の不備を指摘させていただこうと思います。
9月5日の記事では「どっちでもいい」と明言しておきながら9月10日の記事では一転して「百害あって一利なし」と強硬に反対してるという矛盾についてですが、これは安倍案に反対という意味で他の案なら賛成も有り得るという意味ですか?
だとしたらどんな案であれば賛成なんですか?
それともどんな案であろうととにかく改憲には反対なんですか?
それから、あなたは「予算、法律、解釈」について安倍政権はなにもしていないと断言してますが、本当にそうでしょうか?
防衛関連費は第二次安倍政権発足以降V字回復で増加に転じてますが?
自衛隊法改正も行われてますよね?
「なにもしていない」と断言する根拠ってなんですか?
また、安倍案での改憲を「百害あって一利なし」と断じてしまってますが、本当にそうなんでしょうか?
少なくとも自衛隊違憲論を排除できますし、そのことで邪魔なハードルが一掃され、あなたがたのおっしゃる「自衛隊の実効性を高める」ための活動もよりスムーズに進捗するようになるのではないでしょうか?
「改憲癖などつくはずがない」との断言に至っては笑止千万(笑)
まったく根拠が示されてないただの願望じゃないですか(笑)
一度目でいきなり理想通りの改憲が達成されるなんて誰も思ってないですよ。
段階を踏んで理想に近付けていくんですよ。
改革ってそういうものじゃないですか?
倉山氏の愚論を読めば読むほど、「ああ、よっぽど改憲が嫌なんだな。阻止したいんだな。」という感想しか出てきません。
やはり倉山氏は護憲派です。
倉山不支持さま
>9月5日の記事では「どっちでもいい」と明言しておきながら9月10日の記事では一転して「百害あって一利なし」と強硬に反対してるという矛盾についてですが、これは安倍案に反対という意味で他の案なら賛成も有り得るという意味ですか?
違いますよ。HBpencilさんにも解説しましたが、自民党改憲案そのものは無意味でどうでもいい。さらに無意味な自民党案の実行にあたって、安倍内閣は高辻以来の憲法解釈を踏襲すると明言しているから、今回の実行に対して反対、の二段構成ですよ。
意味わかりますか?
>だとしたらどんな案であれば賛成なんですか?
それともどんな案であろうととにかく改憲には反対なんですか?
自衛隊の実効性を高めることができる内容なら反対はしない。ただしそんなことしなくても、自衛隊の実効性は高められるという、論旨。
>それから、あなたは「予算、法律、解釈」について安倍政権はなにもしていないと断言してますが、本当にそうでしょうか?
防衛関連費は第二次安倍政権発足以降V字回復で増加に転じてますが?
自衛隊法改正も行われてますよね?
「なにもしていない」と断言する根拠ってなんですか?
何もしてないとは言ってない。改憲しなくてもできる、と言っている。つまりあなたも改憲前に自衛隊の実効性が高められることを認めるわけだね。ありがとう、認めてくれて。
ちなみに倉山さんは、予算がちょっと上がることは認めているが、他国にはまだ全く及んでないとの論旨。予算・法律・解釈が重要とは言っているが、安倍内閣が何もしてないなんて言ってないけど。
>また、安倍案での改憲を「百害あって一利なし」と断じてしまってますが、本当にそうなんでしょうか?
少なくとも自衛隊違憲論を排除できますし、そのことで邪魔なハードルが一掃され、あなたがたのおっしゃる「自衛隊の実効性を高める」ための活動もよりスムーズに進捗するようになるのではないでしょうか?
逆に現在の自衛隊の追認になり、自衛隊以上のことが違憲認定されるから。自衛隊の実効性が高まることが目的であるのに、自衛隊の実効性を今のままに留めるなら、高めることはできない。意味わかります?
それとも、倉山不支持さんは自衛隊が現状のままでいていいと思っているのかしら?
>「改憲癖などつくはずがない」との断言に至っては笑止千万(笑)
まったく根拠が示されてないただの願望じゃないですか(笑)
まあこれはフェアに見て、願望かどうかは別にして、個人の感想のレベルだとは言えますな^_^。ただ別に個人の感想述べてもいいと思いますが、彼のブログですから。
>一度目でいきなり理想通りの改憲が達成されるなんて誰も思ってないですよ。
段階を踏んで理想に近付けていくんですよ。
改革ってそういうものじゃないですか?
なるほど、やはり改憲の手続きを踏むことだけが重要であって、実効性はどうでもいいということなんですね。自民党改憲案に実効性がないことや、あなたは目的と手段を履き違えていることも認めましたね。どうもありがとう。
>倉山氏の愚論を読めば読むほど、「ああ、よっぽど改憲が嫌なんだな。阻止したいんだな。」という感想しか出てきません。
愚かなのがよくわかった人に愚論と言われても、みんなで嘲笑するだけですね。
嫌なのは、改憲して条文いじることだけで、自衛隊の実効性が高まると考えている単細胞な人間がいることですねえ。
愉快な感想ありがとう。
>やはり倉山氏は護憲派です。
ここで、あなたが答えられない横畠式問答。
色を赤グループか青グループかに分ける時。
Q5-1.青紫は、青そのものでないから、赤グループですか?
Q5-2.紫は、どちらのグループ?
Q5-3.黒は、どちらのグループ?
どうせ答えられないと思うけど。
観戦武官のみなさんが、見世物小屋を楽しんでいるので、一応尋ねますね。
倉山塾だけでなく世間でも、一番アホ扱いされるのは、二元論かつ、0か100でしか議論できない人間です。実社会であなたやHBpencilさまがが同じような議論をしていないことを心から祈ってます。
つまり倉山氏は護憲派ってことですね?
了解しました(`・ω・´)ゞ
ありがとうございましたm(__)m
うーん悩みますね
文言を、実力組織→軍事組織or実力戦闘組織or実力防衛組織
自衛隊→軍隊、自衛軍、国防軍、にかえて
軍隊の保持を国民に真正面から訴えてほしいところです。
が、信濃町さんは賛成してくれるのでしょうか?
現状では半歩前進の自民党案もわからないでもない。
もし発議されたら賛成せざるをえないか。
最低限、実力組織→実力防衛組織ぐらいにしてほしい。
防衛が入ったら警察でも国境警備でもなく軍隊・国防軍としか解釈できないでしょう。
文言追加案
第1項 前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力【防衛】組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。
第2項 自衛隊の行動は、【国際人道法に遵い、】法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
これなら素直に読めば軍隊の保持と解釈するしかないでしょう。
「後法は前法を改廃する」で憲法第9条第2項で空文化させることができるのではないかと思います。
第2項削除、「隊」のような非正規部隊で準軍事組織っぽい名称の変更、天皇と軍隊の関係、クーデタの阻止、内閣総理大臣と軍隊による立憲君主制破壊の可能性などいろいろ課題は残りますが、敗戦による武装解除の桎梏から四分の三歩ぐらいは前進するのではないかと思います。
内容は現状容認くらいのものでしかなく、そんなものですら特定秘密法やら安全保障関連法、IR法、森友・加計のようにマスコミや野党などにレッテル張られたらそんな改正案すら国民投票で通るかどうかは五分五分以下の勝負になる。
もし否決されたら「自衛隊」は憲法違反という解釈を肯定する話にすらなりかねずリターンは安倍の功名心をみたすだけで日本の国防にとってはリターンのないリスクしかないものを増税と引き換えにやろうなんて愚かだ。
本で読みたいな。
どこかの出版社さんが食いついてくれないかなぁ。
まだ ここまで来て ”護憲派”だの”改憲派”だのの0↔100=ステレオ・タイプの議論を求めてる人がいるのかぁ・・・
せっかく「チャンくら」登録者10万人突破だと言うのに。
勝手に自分では”2項の呪い”と名付けているけど、どうして憲法9条に視線が固定しちゃうんだろう?
ここに焦点を集中しちゃうと、
「最高裁判事」ニヤニヤ・・・
「憲法学会」ニヤニヤ・・・
「法制局」ニヤニヤ・・・
「”連合”野党」ニヤニヤ・・・
「信濃町」さえ・・・ニヤニヤ・・・
せっかく護憲派&東大憲法学の若き期待の星・草太君が彼らのドグマが抱える矛盾を暴露してくれたのに。
「自衛隊が軍隊組織として存在できる法理は憲法13条があるから・・・」って。
倉山先生の読者や「チャンくら」視聴者なら、「ほらほら痛い 痛いって言い出した」ってほくそ笑めるターンなのに・・・
自衛隊明記なんて所詮妥協の産物。
安保法制だってそうだったでしょ?
もし僥倖で国民投票での信任成功して、ありがたがるのなら、後世の人々に、我々は大きな十字架を背負う事になるとオモイマス。
新元号の元での改憲実施は、日本國憲法をこれ以降困難=不磨の大典にしやがった!って・・・
自衛隊を明記した所で憲法○○条二項を変えなけりゃ、
絵に書いた餅。
「我々はSelf-Difence-Forceです!キリッ」ってUS-Armyとの合同研修で紹介した自衛官幹部がなんで、大爆笑されたのか?って意味がわかってるのかなぁ?
未だに”護憲派”だの”改憲派”だの、まして”加憲派”を論点にしている人って。
別部さま
どうか憐れんであげてください。
ある意味では真面目なので、自分が間違いだとわかるとアイデンティティが崩壊してしまうので、本当に可哀想です。
心が素直な人は、「なんだ、そういうことか!目からウロコが落ちたようだ」と、すぐに修正できるのですがね。
彼らはいいサンプルで、わかりやすい議論の仕方のベースになりそうなので、もう少し泳がせます。すでに答えを知っている方々にとっては可笑しくて仕方がないと思いますが、どうか楽しく嗤いながら観戦くださいませ。
観戦武官のみなさま
もうお分かりと思いますが、倉山さんは5日の記事で実態論を考えずに形式論を戦わせることは無意味だといっているにも関わらず、くだんの二氏は意味がわからないかびびってか、水に例えた簡単な質問にすら答えられません。
形式論の前に実態論が大切だとみとめれば、「百歩譲って形式も整えようではないか、なら高辻長官の解釈はどう評価するの」の議論にたどり着くのですが、二人には無理なようです。
レベルが低い議論が続きますが、嗤うタネと思い、今暫くお許しくださいませ。
誘導URLもコミュ名もトピック名も削除された(^_^;)
じゃあここでやるしかなさそうですね。
ところでここの「管理人」て倉山氏本人なのかな?
普段の偉そうな上から目線の態度からは想像もつかないほどのヘタレチキンですね(;´Д`A “`
ビックリしました( ゚д゚)
倉山不支持さま
聞かれた簡単な質問に答えず逃げるのは、チキンでは?
観戦というか処刑見学。楽しんでます。憲法厨、乙。
まだこんな化石みたいな人が砦に。懐かし過ぎる。
処刑見学なんて、、、せめて見世物小屋くらいでお願いいたします。
「手段」と「目的」を混同している典型例なんですよ。
「手段」に拘るあまり、より「目的」の達成に有用な別の「手段」が提示されても、理解ができない。
だから、なぜ「水の質問」が投げかけられたかも、わからない。
そして、改憲・護憲の一軸でしか判断できない。その軸上にないことが示された時に、何回読んでも理解できないんです。
問題は、彼ら一般人だけでなく、議員や評論家にそういう人がいること。だからチャイナに付け込まれる。チャイナは「目的」のために「手段」を選ばないので。
決着は、敗北を認められない愚か者以外には明々白々。以後、同じことを延々と書き込む愚か者は不承認とする。
かしわもちさんへ
病人の相手、お疲れさんでした。
倉山さん
ありがとうこざいます。でも病人に失礼ではないですかね^_^
今回議論した目的は相手することより、観戦武官のみなさんに、典型的な議論をお見せすることでしたので。
特に彼らは私や倉山先生以外の読者を意識せずに書き込んでいて、かつ致命的な質問から逃げ回っていることがわかりやすくて、よかったです。観戦武官もさぞ楽しかったことでしょう。
なお、最後の色の質問は、二元論でレッテル張りを企む人間に、一番わかりやすく尋ねる手法ですね。
久しぶりに書き込みます
>特に高辻長官以降の憲法解釈を踏襲した改正案になっているため。
また、「自衛隊」を明記することで、かえって各国並みの法整備の際に、条文に抵触し「違憲」になってしまう・・・
ここ重要ですね。
倉山氏に反対なさってた方はこの点を踏まえて議論して欲しいですね。
元左派として左派の気持ちを代弁すると、
今回の改憲案が成ったとしても「どこまでが自衛隊で、どこからが軍隊か」という論法で、いくらでも自衛隊の強化を阻止できます。
逆に形式的に自衛隊が規定され、実質的な解釈の幅が狭くなることが鍵です。自衛隊を現状の状態のままに縛ることが可能ということです。少なくともこれを変更する手続きはよりハードルが上がる。
この点を倉山氏以外の保守論客が指摘されないのはとても残念です。
保守のみなさんは「どの条文か」で議論されるばかりで、「どの解釈か」という議論がなく、また条文と解釈がセットで憲法だ、という基本が抜けています。
憲法は条文(形式)とその解釈(実質)に分かれますが、
この憲法解釈には一定の幅があるのです。
今回の改憲案はかしわもっちさんが指摘されたように憲法解釈がまずいですね。水のラベルに泥水入ってる感じです(涙)
条文(形式)と解釈(実質)の関係に疎い方は
サッカーのルールでこれを説明した
ちょうどよいヤフー知恵袋があったので、
ここを覗いて見て下さい。
ヤフー知恵袋
法律を学ぶ上での「実質的」と「形式的」の違い
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419896784
ちなみに、ある解釈(実質)を主張するにも条文(形式)に根拠づけることは必須です。
現在解釈の違いや解釈の幅が広いことから混乱が生まれている、と考える層がいますが、実際そのために認知不協和があるのだと思いますが、
解釈の幅自体はどの条文にも生まれます。
これを無くそうと考えるのは、短絡的で戦略性に欠きます。
むしろ改憲議論の本質は、この解釈の幅をどっちよりに広げるか狭めるか、という点です。解釈こそが主戦場なのです。
「自衛隊への誤解を無くそう!」とかではなく、
現状の解釈議論の範囲を改め、新しい解釈議論をどの範囲にもって行くか、くらいの戦略性が必要なのだと思います。
こうした前提を共有できなければ、新しい適当な改憲案など出てこないだろうなと思っています。
あと、もちろん形式的な条文は意味ないとかではないですよ。倉山不支持者さんが主張するラベルも超重要です。
しかし中身とラベルをセットで考えるのが大事。
ですので、公明の反対のもとでは、実行性のある解釈をともなった改憲案では3分の2の改憲発議が通らない。
妥協した現状の自民案は、主戦場である憲法解釈で負けている(泥水)。
ならば、現状勢力で勝機のある部分(予算・法律・解釈)で成果を上げるべきだと、というかはじめからそれしかないのだが(笑)というのが現状の認識。
嗤いたいところでしたが
逆に悲しくなってきました。
あの二方は右下にもなれない
ネトウヨに過ぎませんが、
安倍改憲だって
所詮は右下の議論な訳で。
保守が馬鹿になれば
国が滅びる、と言いますが、
戦前もこんな調子だったんだろうな。
これでも左翼のてい様、こんにちは
横から失礼。なるほど納得です。
>現状勢力で勝機のある部分(予算・法律・解釈)で成果を上げるべきだと
鶏が先か卵が先か。
特に憲法解釈の変更は、第9条の2のような改正条文のとっかかりがないとなかなか難しいのではないでしょうか?
第9条第2項の文言があまりにも酷すぎるためにこれを空文化するには、憲法改正権力である国民の意志!が示されることが必要であると思います。
そこで今回の自民党案が適しているかどうかというと軍隊の保持について国民の意志が示されたとみなされるにはこころもとない。そこが悩みの種ですね。もうちょっと仕掛けてほしいところ。でも、憲法改正を急ぐ安倍総理の意図もわからないでもないです。悩みますね。
>「これまでの憲法解釈を引き継ぐ」
安倍総理の発言について、権力基盤に関することについて総理は木で鼻をくくったように建前論を言いますよね。本音はともかく。
この場合は、信濃町さんの方向を向いていると思います。
信濃町さんが協力してくれなければ発議もできないし、来年の参議院選挙も大勝できない。
(発議前)これまでの憲法解釈を引き継ぎまぁーす。
(発議後)でも素直に改正案を読んでみたら軍隊ですねテヘペロ
このくらいの腹芸を信濃町にいるかもしれないリアリストは許容してほしいものです。
>「消費増税10%
麻生派の支援なくして総裁3選はないし、Zに勝てる党内基盤もない。リーマンショック級の神風待ちじゃないですかね。自ら仕掛ける力はないのかも。
「安倍信者」と揶揄されるわれわれ無党派安倍政権支持層の投票行動こそが安倍総理の政治力の源泉だと思うのですが、さすがにそれを忘れて消費税10%では民心は離れてレイムダック化するでしょう。憲法改正なんて夢のまた夢なのでしょう。
総裁選のテレビ討論で「自衛のための必要最小限度の実力」をしどろもどろになって解説する安倍総理痛ましや。
第9条第2項を削除すればいいと勝ち誇るゲル、すげー腹が立ちました。