倉山塾掲示板より 全文引用
来たあ!
佐川氏喚問は、昭恵夫人と官邸の関与の火消しに使われた茶番劇だった
https://goo.gl/bpVBSC
>丸川氏の質問は、終始一貫して、
>「責任は財務省理財局のみにあり、総理、総理夫人、官房長官、官房副長官、総理秘書官は関係ない」
>ということを念押しする内容だったからだ。
大事なことは、「何が書かれているか」ではなく、
「何が書かれていないか」。
見事に財務省は出てこない、と思ったら、まだ早とちり。
>佐川氏は財務省ではなく、政権に忠実だった。
>一方で、当時の部下である田村嘉啓審理室長に対する責任の押しつけ方は、田村室長が気の毒になるほどだった。
>佐川氏の後任の太田充理財局長が
こんなのは、財務省を出したうちにはならない。
>ちなみに、話は若干それるが、「張出」の可部哲生総括審議官は、森友問題で“詰め腹”を切らされる一人に入るかどうかの瀬戸際。
ん???
執筆者:横田由美子!
この人、同じ媒体で、
「福田次官と可部総括以外は無傷では済まない」
と書いてたぞ。
森友文書改ざん問題、粛正吹き荒れ「財務省存亡の危機」へ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/347.html
> 当時の官房長で、次期次官の呼び声も高かった岡本薫明主計局長、前総括審議官で太田充理財局長の処分は必至。
>官房長官秘書官として国会対策に関与していた、矢野康治官房長の名前も取り沙汰されている。
> 一部メディアでは、「福田淳一次官と、前主計局次長の可部哲生総括審議官は何も知らなかった」という内容が報じられている。
何が起きた?
2週間で書いていること変わったぞ。
「財務省」という単語を使う論者は多いが、
その中で「岡本」という単語を使っているかどうかに注意を。
安倍擁護論だろうが、批判論だろうが、
「財務省」という単語は使っても、「岡本」という単語を使わない人は、バカかスパイのどちらかです。
十人から百人中一人だけでが立派なスパイで、
あとは全員バカ。
ただし、バカの中にスパイを気取るバカもいるので、
今回はややこしいかも。
私は今回、特定した。
今日の『文春』が和田叩きをしていたが、それで確信した。
赤池叩き、さらについでに杉田叩き。
北京テルンは笑いが止まらんだろうねえ。
「森友の方がTPP11より重大だと考えているのが
日本の新聞のレベル」
とか言ってるあの人は北京テルンの手先でしょうか?
「横田由美子?」と思ったんで、アマゾンで見てみました。
著作は今のところ3冊。
◆ 「私が愛した官僚たち」 講談社(2007/02)
◆ 「ヒラリーを探せ!」 文春新書(2008/01)
◆ 「官僚村生活白書」 新潮社(2010/06)
横田/由美子
埼玉県生まれ。青山学院大学卒業。週刊誌、月刊誌などを中心に、主に政治、官僚、ビジネス、女性をテーマに記事を執筆している。
「ジャーナリスト」と称しつつも、政界の動きそのものを追う能力はないようですね。あくまで政財界に集う人間の「日常」や「個人」に焦点を当てた取材。別にそれが悪いとは言いません。好みの問題でしょうから。
ちなみに、一作目のタイトル。別に愛人関係にあったとかではないようです。
分裂していた
司令塔不在の空白状態だった
司令塔が変わった
明らかに取材元が違いますが、
いずれにせよ岡本薫明に戻ってますね。
理財のみを切り離す財務省、
理財のみの責任と答える佐川、
さすがの財務省は徹底してますね。
あれほど混乱してたのがむしろ珍しいw