備忘。
血の雨が降るな。
自民党、都議選で創価学会がつかなければ桧原村でも負けるとわかったのを忘れているとしたら、あとで大変なことになる。
衆院選で自民党が大勝する一方、公明党は議席を減らし、党内に重苦しいムードが漂っている。安倍晋三首相は山口那津男代表に「協力不足」を認めて謝罪したが、独り勝ちした自民党への不満がくすぶっており、今後の連携に不安を残す形となった。
「ひとえに執行部、特に代表の責任を深く自覚している」。山口氏は26日の記者会見で、議席を大きく減らした選挙結果について、厳しい表情でこう語った。 公明党は、衆院解散時の「35議席維持」を目標に掲げたが結果は6減。小選挙区では2012年と14年に続く全勝記録が止まり、比例代表は2000年以降の衆参両院選を通じて初めて得票が700万票を割った。
26日の中央幹事会では、井上義久幹事長が「ざんきの念に堪えない」と発言。来月10日に全国県代表協議会を開催し、選挙の総括をすることを決めたが、地方から執行部批判が出ることも予想される。
党内には敗因の一つに自民党の努力不足を挙げる声が多い。中堅議員は「『比例は公明党に』と訴えない自民党議員が結構いた。うちの票で生き残った人もかなりいるのに」と指摘。公明党の支持母体である創価学会幹部も自民党関係者に「われわれは増えなかった」と恨めしげに語った。
ただ、自民党側には7月の東京都議選で、公明党が小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と手を組んだことへの不満から「自業自得」(中堅)と突き放す向きもある。公明党内でも「コウモリのような、主張ではなく強い者に擦り寄るという本音が見透かされた気がする」(党関係者)との声が漏れる。 (了)
パウロの動きが気になる。
クオ ヴァディス、ドミネ? 主よ、いずこへ
まず、創価学会の組織の動きを見ることが大切と思います。創価学会には、壮年部(40歳以上の壮年)、婦人部(結婚している女性)、男子部(20歳から40歳までの男子)、女子部(未婚の女子)で構成されています。男子部と女子部は各町単位で活動する人がいません。長期で衰退することが見えています。直前の2人の不倫公明党議員の暴露がありました。学会内部のたれ込みとも見えます。求心力が衰えているのでしょう。