人類の二大思想的潮流

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人類の二大思想的潮流とは何か。

一つは、「人は殺してはいけない」という思想。

もう一つは「なぜ人を殺してはいけないのか(いいじゃん)」という思想。

前者を文明、後者を野蛮と呼ぶ。

「人類の二大思想的潮流」への3件のフィードバック

  1. ご教授お願い致します。


    前者ですが
    「人たる我々は(何物も)殺してはいけない」ということでしょうか?  それとも「人に」限ってという事でしょうか?
    *私は猪・鹿を屠って食べることがあります。

    後者については
    当然だと考えます。

    1. 倉山先生じゃなくて申し訳ないですが、
      「人は人を殺してはいけない」の意ですよ。

      私の親戚にも、山猟師がいます。
      従兄弟が獲った雉をご馳走になりました。
      我々は、そうして「命を戴いて」生きているのですよね。

      でも、人が人を殺すのは違う。
      奪う命に対し、感謝の念が有りません。

      憎悪や金品目当て、最近は知的好奇心なる理由まで登場して。
      尊い生命の営みとは、別の場所にある行為です。

  2. そしてもし両者戦わば最終的には文明が勝つ。
    一見禁じ手を持たない野蛮の方が有利に思えますが、
    両者は何も肉弾戦だけで決着をつけるわけではありません。
    「文明的になればこんなに良い事があるのになぁ~w」
    という面をチラ見せするだけで野蛮を切り崩せますからね。
    焦った野蛮が引き締めを図り遠心力が増すおまけ付きです。
    かつて壁が崩れて東独が西独に吸収されたように。

    壁といえば先日始まった『仮面ライダービルド』の舞台が
    「壁によって北・東・西に分断された日本」で、
    もしや玉音放送がなく米ソ中に分割統治された世界か!?
    と思いましたが、どうやら違ったようですw

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