祝!日銀人事勝利

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政井貴子氏の起用に国会同意、日銀審議委員-新生銀初の女性執行役員

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-13/O71V1Z6JTSEG01

 これで日銀政策決定委員会で、アベノミクス賛成派が6対3になった。

 しかし、それでアベノミクスが安泰、とは言えないほど、今の日銀に信頼感はない。

 それだけ政権が弱いということだろう。

 こういう時、「安倍さんのやることにケチをつける奴にケチをつける奴」

ほど邪魔な連中はいない。

 そういう連中に限って何の策もない精神論で「九条の正面突破を」

と玉砕を絶叫するが、死ぬなら勝手に自分だけで死ね、と言いたい。

「祝!日銀人事勝利」への4件のフィードバック

  1. 70年前にいわゆる「戦後レジーム」が我が国に嵌められた原因の一つとして倉山さんは満州事変の少し後に「焦土演説」(そして1945年、本当に我が国は焦土化してしまった)をした内田康哉外相を常に挙げておりますが、それ以外にも事変より前の幣原外交も遠因と言えるのではないでしょうか?幣原外交で日英同盟が破棄され、下手に中国に譲歩して中国からは舐められ、英米からはそうした我が国の下心を疑われたのですから。特にイギリスとは疎遠になることが確定してうこととなってしまいましたが、倉山さんは幣原喜重郎についてどう思われるか、ぜひともご見解を聞かせて頂きたいと思います。
    加藤高明内閣以降、一般的には「国際協調派・親英米派」として知られ、戦間期日本の外交を主に切り盛りした外交官の話を。

  2. 記憶が不確かで、書くまいかどうか迷ったのですが、あまりに引っ掛かるので書きたいと思います。誰が言っていたのか忘れたのですが、左翼によると世界政府というものを想定し、軍隊を持っているのは国際機関だけで、各国は軍隊を持たないという理念があったのだそうです。この構想に則って先駆けとして作られたのが、日本の憲法第九条なのだそうです。今でもこの憲法九条の前提が健在なのかどうかは私としてははなはだ疑問に思います。私は戦争か平和かと言われれば平和主義者ですが、日本が生き残らなければ先代やご先祖に申し訳がないと考えています。

  3. とはいえ、阿部さんは海外に資金援助し過ぎだと思います。シリアでもそうですし、慰安婦問題での韓国に対してもそうです。感染症防止に数百億円などというものもあります。他にもありますが言いたい事は解ると思います。こういった金は我々が働いてつじつまを合わせる事になる事と思います。思うにただでさえ少子高齢化で労働力が不足して来ているのに、この上さらに負担がかかる様な事をなぜやるのでしょうか?震災の影響もあって生産力も若干落ちています。金の出し過ぎで円が減価(円安)すればやや救いがありますが、アメリカが円安誘導するなと言って来ており、非常に難しい状態になっているようです。この点から私は阿部さんを全面的に支持する訳にはいきませんが、他に良さそうな人がいまいち思い浮かびません。一体この先どうなるのでしょうか?全く疑問です。

  4. はくたかドンへ

    「訊く前に 探してみましょう 過去ログを」by 三脚鴉

    どうぞw
    http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=357

    それと・・・
    ※論文「国際連盟脱退をめぐる日本外交の行政史」ー政教研紀要28号ー
    を読んでから、
    ※論文「満洲事変に対する若槻内閣の対応」
    を読めばw
    >幣原外交も遠因と言えるのではないでしょうか?
    とは言えもはんが?
    >ぜひともご見解を聞かせて頂きたいと思います。
    にはマダ早いでごわすwww

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