増税とナチスと財務省

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 最近、似たようなことを行っている奴らに気づいた。

「長期デフレ不況から抜け出せない日本。この財政危機を乗り切るには増税しかない。子供でもわかる理屈だ」

 1930年代のドイツ。

「こんなに俺たちはがんばっているのに、なぜデフレ不況から抜け出せないのだ?ユダヤ人が原因に決まっているじゃないか!」

 その後のドイツ人が何をしたかは、世界中の人間が知っている。しかし、そんな言説を撒き散らしていたドイツの知識人の皆さんがどんな自己批判をしたかは、誰も知らない。

 今この瞬間に増税を言う奴は、ナチスのジェノサイドに加担した連中と同じだな。ちなみに、ナチスはユダヤ人だけでなく、自国民でも身体障害者や同性愛者などを殺しまくっている。

 デフレ不況下の増税で自国民を大量に自殺に追い込むのは、ナチスと同じ悪行だと言うことか。

 これはもっと拡散しなきゃダメだな。

http://www.youtube.com/watch?v=r4Qih242Afs

 財務省は「今、増税したら税収は減る」と、わかっているって。

 財務省の省益にして国家予算そのものである特例公債を置き去りにして、自分が史上最長任期の次簡易なりたいがために増税にまい進する勝次官の横暴。

 財務省の良識派は、ヒトラーにことごとくたてついたドイツ国防軍のように抵抗しているのだろうか。

「増税とナチスと財務省」への0件のフィードバック

  1. だいぶ前に聞いた話なので、記憶はあいまいですが、江戸時代末期、江戸の住民は三割以上が貧困層だったようです。幕府はこの問題に全く対応できず瓦解したそうです。当時と今とでは同じ貧困でもそのレベルは雲泥の差でしょうが、その深刻さは同じではないでしょうか。この点からも、維新回天の条件は整いつつあるようです。
    新憲法草案もできました。私としては倉山満先生にも維新政府に入ってもらいたいです。お国のために、二肌くらい脱いでもらえないでしょうか。

  2. 倉山先生。初めまして。

    チャンネル桜、ChannelAJER にて
    大和魂の入っている憲法学、政治学のビデオレターを
    楽しみにして観ています。

    「誰が殺した?日本国憲法」アマゾンから買いましたよ。
    内容は、堅苦しくなくて読みやすい本でして良かったです。

    倉山先生は、いわゆる〜
    戦前の日本=軍国主義一辺倒の悪玉印象操作である
    GHQ政策のマインドコントロールから開放に導く
    先生だと思っています。

    これからの活躍とご多幸をお祈り申しあげます。

    ☆本題
    いきなりですが、最近、気になることがあるのですよ〜ww。

    「がんばれ日本!全国行動委員会」 は
    「日本精神復興促進会」と似ている気がしました。

    僕は、神霊教の信者ではありませんが〜ww、
    亡国憲法の改正や、日本精神の復興を訴え、
    伊藤宗一郎、小渕恵三、迫水久常など〜
    大物国会議員が賛同しているみたいで〜
    当時の状況がくわしくわからないので(安保闘争)
    教えていただけたら嬉しいです。

    「真の日本精神が世界を救う」大塚寛一 読みましたが
    非常に気になりましたので〜よろしくお願いします。

  3. こんばんわ。奥山先生との動画、大変面白く何度も見返しています。スパイクマン、はんぱねえええ!ですね。
    ところでイギリスに居た時、BBCのドキュメンタリーを見まして非常に面白かったのでこちらにご紹介させて下さい。ようつべで見られます(英語のみ)。ナチスがいかにして政権を取ったか、当時のドイツの背景などもかなり突っ込んで描いています(といってもイギリス側からですが)。

    The.Nazis.A.Warning.From.History

    http://www.youtube.com/watch?v=nPYoEGrFEkA

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