24日に参議院で増税法案の集中審議ですと。
それ、さっさとあげるって意味じゃん。
どうなってるの?
まさか、さっさと増税をしあげて、総裁選の準備とか、解散に追い込むとか、血迷ったこと考えてなかろうね?
意味を確認しときましょう。
増税法案を通す=今の大学一年生と二年生の就職は絶望です。
9月に勝負をはじめる=それまでなにもしない。というか、敵が弱点をさらけ出しているときに攻撃せず、敵の防御が完成してからあわてふためく。
ところで、昨日の衛藤さんの質問そのものを報じている新聞あった?
「民主党がマニフェストを撤回しなければ増税は否決だ」って、そんなに痛いところついたのだな。
「集まり」というのは、社会という枠組みで見ると、この世で一番恐ろしく、また狂気を引き起こすことが、如実に表れています。
決して、志を持って集まった「団結」ではありません。
例えば、原発の意見聴取での社員の発言へのバッシング・脱原発論者である落合恵子という名の凶器・死角なしとされていた市長がただ一人の人間であった、そのことのみ対する猛烈な批判
日本人の精神は異常をきたしています。
普通が普通ではなくなっています。
狂気であることが普通なのですから、僕はどこへ行っても変人です。
倉山先生は、変人ですか?