例によって
「明日、番組に出てくれるかな?」
「いいとも!」
というやりとりで出演が決まったチャンエル桜「防人の道」。
今回は
三木武夫が日本を壊した―防衛費1%枠から靖国問題まで
というお題で、17の時からのライフワークである、三木武夫論の一部を。
1日発売の『正論』7月号の特集が
誰が殺した?自民党!
という、どこかで聞いたような題名。笑
私は、三木を選ばせてもらいました。
題して
自民党を壊した三木武夫の恐怖政治
それはそうと、キャスターの濱口さんが
「企画の持込してください」
「砦のレスで要望があれば、企画にします」
とのことでしたので、
じゃんじゃんリクエストしてください。
どうやら私、何でも屋みたいなので。苦笑
池田勇人氏が達成できなかった教育改善の中身とその後の日本の教育の対比をしていただきたいです。
倉山先生
初めてコメントします。40代前半の主婦です。
最近、TVを見ていてもネットを見ていても「おかしい」と感じることばかりで、いろいろ検索していたら、チャンネル桜にたどりつき、倉山先生を知りました。
皆さんのいろいろなご意見を拝聴する中で、自分がいかにおかしい教育をうけてきたか、間違った歴史感を植え付けられて洗脳されてきたか痛感しています。
高校のあたりから歴史の先生や公民の先生が言っていることは「何かおかしい」と思い始めてきたのですが、それがなんでなのか分からず・・・。大学は教育学部に行ったので、教育実習先の先生の考え方に、にこれまたおかしいと思いながら、それがなんでなのか分からず・・・。
私としては、先生がおっしゃる第二次世界大戦の始まった本当の理由(負けるまで戦争をさせられてしまった)を聞き、本当に驚きました。当時の大蔵省の話、近衛文麿が本当はどんな人物だったのか、や、コミンテルンの話は衝撃的でした。(先生のお話を聞くまでコミンテルンなんて知りませんでした。)
これをチャンネル桜の企画などで、どんどん発信してください。何度も同じ内容を発信し続けてください!
これは日本人の歴史感を正しい方向へ変える上で、とても大切なことだと思います。
よろしくお願いいたします。
私は厚顔の不少年の頃、航空自衛隊第四術科学校生徒隊にいました。そのときの生徒隊長の口ぐせは「GNPの1%で、戦争ができるか!」(出来っこない。)でした。三木武夫が政権をとる前から、何となく1%が相場でした。三木の最初の予算でも防衛費は10%ほど増加したと思いますが、それでもGNPの0.9%でした。このとき野党から防衛費に歯止めが無いという批判が出て、三木がGNPの1%を限度とする閣議決定をしたと記憶しています。そのココロは日本は経済成長しているので1%を限度としても後5年は毎年10%、防衛費を増加できるという事だったようです。三菱重工などは1%まで防衛費が増えると皮算用をして、むしろこの閣議決定を歓迎したようです。今もって、この1%が何となく生きているのは、平和憲法と親中派のためでしょう。ちなみに、防衛費三倍増はじゅうぶん可能です。名目経済成長5%を5年続けて、名目GDPの2%とすると防衛費は12兆円になりますが、人件費を4兆円に抑えれば装備費は8兆円ですから現在の4倍強になります。そうなればF35のような二流の戦闘機はやめにして、一機100億円で100機、三菱重工に発注できます。かつて米国は平成のゼロファイターを阻止しましたが、今度は理由がありません。そのためにも
まず、白川を討たねばならない!
先生、チャンネル桜拝見いたしました。
三木首相について、自分は靖国参拝での「私的参拝」発言のおかげで、天皇陛下のご親拝をさまたげるきっかけになった愚か者という意見を持っていましたが、もっとひどい事をしていたんだと先生のお話をお聞きし、本当に驚きました。
先生の新著、楽しみにいたしております。
倉山先生
三木元総理のブレーンのひとりがポーランド共産党工作員の女性を妊娠させてしまい、西側の情報をソ連に流してしまったと、落合信彦氏の本に書かれていましたが、落合氏はランブイエサミットで欧米首脳は三木総理はクリーンだったと書いていましたが、先生の桜の番組を見た限り三木総理がクリーンだったとは全くの嘘だと思いました。以前、先生に直接、バルカン政治家とはどういうことかと質問させていただきましたが、少しずつわかるような気になりました。おまけにアラブ諸国歴訪といいつつペルシャ人のイランとアラブの違いも分からないようでした。全く先生が言われるように佐藤政権から戦後の不幸が始まったのですね?それでも昭和の政治家たちのほうが平成よりましだったとつくずく感じています。
全く情けないです。