国是十則

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 最近、何かと近しい龍馬プロジェクト。
 地方議員さんの集まりなので、講演に御呼ばれすることになりました。
 とりあえず、高知と大分は確定です。詳細が決まればまたご報告します。
 さて、「日本を救う政策をまじめに考えよう」ということで、
 国是十則を発表されました。
 これを基に細目を詰めていくそうです。
 何か聞きなれた言葉が並んでいるのはきっと気のせいでしょう。笑

http://www.kamiyasohei.jp/media/2/20120502-file_20120502T160730265.pdf

 皇室 ― 元首である天皇と、祭祀を 司る皇室を敬い、世界最古の皇統を守り続ける。
 憲法 ― 日本の歴史・伝統・文化を重んじた新しい憲法を制定する。
 教育 ― 先人が紡いだ歴史に感謝し、個人の独立自尊の精神を育む国民教育を行う。
 国防 ― 国家戦略府・国防軍・情報局を創設し、国の主権と国民の生命・財産を守る。
 資源 ― 原子力発電の軟着陸と食の安全保障を実現する。
 政治 ― 政党を近代化し、憲政の常道を守り、
      民意を受けた強い政治家を輩出する仕組みをつくる。
 経済 ― 国民が仕事と希望を掴める 公益経済の仕組みを確立する。
 国土 ― 自然への畏敬の念を持ちつつ、国土を強靭化し、地方を活性化する。
 安心 ― 努力したものが報われる公正な社会保障制度を確立する。
 暮らし― 子の誕生を喜び、長寿を楽しめる、感謝と絆でつながる社会をつくる。

 具体的にはこちら。
http://www.kamiyasohei.jp/media/2/20120502-file_20120502T160732625.pdf

 ますます聞き慣れた言葉が。笑

 特に議員でなくても、日本を思う気持ちのある人の参加は大歓迎とのことです。

「国是十則」への0件のフィードバック

  1. 国是十則、読みました。ちょっとインパクトが弱いというか、今ひとつの印象です。とくに原子力発電の軟着陸にウソがあります。現状は墜落に限りなく近い胴体着地ですから。また教育では歴史に感謝しないで、正しい歴史を学んでもらいたい。その他にも突っ込みどころがありますが、憲法は良いです。これは新憲法原案を書くのは倉山満先生のような第一級の歴史家の仕事ということです。憲法ド素人の私ですが、新憲法制定で日本の戦後が終わると、胸開かれる思いがするでしょう。

  2. 藤沢様
    ありがとうございます。注目してくれるのは貴方だけです。
    ということで、いつもの参考資料を。笑

    松本様
    どんどん、突っ込んでください。
    聞く耳を持っている相手ですから。

  3. 倉山さん

    こんばんは。藤沢です。
    そうですね。忘れていました。失礼を致しました。
    船中八策の初出は、この日になります。今となっては懐かしい感じも致しますね。もう2年以上経ちますか。

    最近来られた方でまだの方は宜しければどうぞ。他にも、シリーズ物でどこにあるか見つからない物がありましたら、お尋ね下さい。可能な範囲で回答致します。それではまた、宜しくお願いします。

    参考資料:2010年3月20日『「私の船中八策」』
    http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=285

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