野田佳彦を操る財務省の思惑(倉山塾メルマガより)

皇室の掟
なぜ女性は皇族になれるのか

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ゼレンスキー、「惣無事令」違反を問われる?
トランプがプーチンと和平交渉開始。

ロシア、最近は東部で攻勢を強め占領地拡大。
前々から言っているけど、
戦いは終わる前が最も激戦になる。
なぜなら、和平交渉では
「現時点の占領地で和議をしよう」となるので、
和平交渉が始める前に大攻勢を仕掛けるのが
セオリー。

この話、始まったばかりなので、
もう少し様子を見てから。

さて、国会の雲行きがおかしくなってきた。
野田佳彦
「何でも反対は良くない」
「自分の内閣も暫定予算に追い込まれたが、
やり返すのは国民が不幸」
「暫定予算を組むの政府の弱さを内外に示す」

相変わらず、
バカと知らない人しか騙せない言論を
繰り広げている。
これ、突き詰めると
「暫定予算を組むのは財務省が可哀そう」
って言ってるだけ。

手の内をバラしたると、
予算に反対して修正を呑ませたいだけ。

ここで野田佳彦の政権返り咲き戦略を
可能な限り野田氏の主観に立ち、読んでみる。

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「野田佳彦を操る財務省の思惑(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 戦国時代の本を読んでいて、つくづく思うのは、
    大国に挟まれ、両大国の政治的事情に翻弄される
    小国ほど哀れなものはないと感じてしまうことだ。
    ソ連から放り出されたウクライナは、親猫から
    見放された子猫のような存在であるが、
    その瞬間から両勢力の駆け引きの渦中に
    巻き来れたようなもので、独自に生き残り策を
    考えていかなければならなくなったようなものだ。
    大統領になったばかりのゼレンスキー氏は、
    両勢力の地政学的思惑よりもウクライナ国内に
    覆われる自由民主主義の西側価値観への傾斜に
    応えるかのように政策を進めようとして、
    ネオコンの理論的支柱であるロバート・ケーガンの
    嫁さんであるビクトリア・ヌーランドとCIAの
    フロント組織である全米民主主義基金(NED)、
    米国際開発局(USAID)の協力を得て、
    ウクライナの西欧化の為にNATO加盟や
    EU加盟を目指した。しかし、ロシアがそれを
    どう見ているか? そのことにどう行動を取るか?
    には無頓着だったようだ。
    ウクライナはロシアとの関係性と地政学的位置は
    東欧とは違う。ウクライナが西側になると
    いうことは、ロシアにとって外堀が埋められる
    ということになる。東欧のカラー革命でロシアが
    沈黙していたことがそれを証明している。
    ゼレンスキー氏が日本史研究家で、戦国時代の
    真田氏を研究していれば不用意にネオコンに
    近づくことはなかったと思う。
    真田幸隆の頃は、徹底したリアリズムに徹して
    いたが、真田昌幸が沼田城に固執して、
    徳川家康を不俱戴天の仇として、リアリズムを
    執拗な情念に変えてから真田家の凋落が始まった
    と言える。

    毛利元就は「一歩下がって、二歩進む」を
    繰り返して中国地方の平定を実現していった。
    情念を冷まして、リアリズムで考えることが
    生き残りの極意なのかもしれない。

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