国家、国民、民族、少数民族、保守(倉山塾メルマガより)

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発売即重版!
嘘だらけの日本中世史

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「103万の壁」を撤回して手取りを増やすのに
政府与党は猛反発。
しかし、「106万の壁」は軽く突破(の方針)。
要するに106万稼ぐ人は、
厚生年金に入って雇い主が払え、って話。
企業の負担増で、給料払えなくて、
手取りが増えなかったら、どうすんの?
との懸念も。

シリアに比べれば暢気な話だけど、
こっちにもこっちの事情がある。
ここは国民民主党が
最後まで突っ張ってくれることだけを望む。

そのシリア。
「その人、イイ者? ワルイ者?」
って子供みたいな善悪でしか見れない人には、
悲劇の本質は分からんでしょうね。

アサドは自国民にサリンを撒いた、
とんでもない奴。
その通りなんだけど、
本当に「自国民」って思ってたのか。

自国民じゃなくても、サリン撒いちゃ
ダメなんだけど。

「善悪」で見ている限り、
悲劇の本質はわからない。

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この本に書いてある通りに動いている!
自民党はなぜここまで壊れたのか

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「国家、国民、民族、少数民族、保守(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 「日比谷焼き討ち事件」の時、当時のメディアは、
    どの位に政治機関や官僚機関内部に諜報網が
    あったのだろうか? 全然無いは、無いはずだ。
    日本の国力では、対露戦での継戦能力が
    もう無くなり、ロシア内部に革命勢力が
    台頭してきたことでの薄氷を踏む勝利の為に
    「満州鉄道」の権益しか取れなかったことを
    当時の新聞は、報じていない。
    新聞は、ポーツマス条約に調印した小村寿太郎を
    叩き、「ポーツマス条約を破棄して、満州全土を
    取るまで継戦しろ」などと煽った。
    当時の国民の父親や兄などが日露戦争で戦死している。
    当然、新聞の論調に乗り、「日比谷焼き討ち事件」
    まで起こしている。当時の政権は暴力的にこれを
    押さえ込み、国民に対して国力の限界で対露戦での
    継戦能力がもう無いことを説明しなかった。
    この時に説明していれば、「日比谷焼き討ち事件」の
    怨念を引きずることは無かったはずだ。
    この怨念が、日本を覆うことで、昭和に入った
    日本の舵取りを危うい方向に導き、昭和20年の
    敗戦と導いていく。石原莞爾が存在していなくとも
    第二の石原莞爾のような軍人が同じことを
    していたと個人的に思う。
    小川清史元陸相と伊藤俊幸元海将のチャンネルくらら
    の「ガダルカナルの戦い」の続きの「南方を占領
    した後『どうする』がない」を視聴した。
    国家目標があり、それを実現する為の国家戦略の
    下での軍事戦略でなければならない。
    軍事戦略が国家戦略を引っ張る弊害を見せて
    くれるのが、満州事変以降の日本であった。

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