倉山塾今月の学び 石井菊次郎に学ぶ大国の心得

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噓だらけの日本中世史

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第5回は完売しました。m(__)m

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昨日は年に一度の倉山塾支部長会議。
全国から支部長が集まる日でした。

決して滅びるはずがない大国だった
大日本帝国が滅びた原因を
人事の観点から考察。
その時点で碌な選択肢が無い・・・。

しかし、本当に滅びる寸前で
昭和天皇はギリギリの模索をし続けていました。
勝率が低い賭けでも、やらない訳にはいかない。

「どうするか!」を考えるのが、
本当の歴史の学びです。

今月の学びは、塾生さんからのリクエストを。
1915年10月19日は
ロンドン宣言に加入した日。

これ、陸奥宗光の下関条約、
小村寿太郎のポーツマス条約に
優るとも劣らない
石井菊次郎の偉大な功績なのに、
ほとんど知る人はいません。

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この本に書いてある通りに動いている!
自民党はなぜここまで壊れたのか

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夏休み特別企画「参謀本部は機能したのか?」第1話 石原莞爾

「倉山塾今月の学び 石井菊次郎に学ぶ大国の心得」への2件のフィードバック

  1. 経済学に「プロスペクト理論」というのがあるそうだ。
    「人は経済行動において、利益の獲得よりも
    損失の回避を優先する」というものだ。
    しかし、これは、経済だけではなく、政治でも
    言えることではないだろうか。保護するような
    同盟国を持つ大国は第一次世界大戦であることを
    学んだ。セルビアのテロリストがオーストリアの
    皇太子をサラエボで殺した。テロリストの思惑は
    オーストリアがセルビアに復讐の為に先制攻撃させ、
    ロシアとセルビアが組んで防衛戦争を行い、
    ボスニアヘルツェゴビナ州をオーストリアから
    割譲し、大セルビア(ユーゴスラビア)を実現
    するとしたものだが、まんまと成功している。
    つまり、第一次世界大戦の勝者は、テロリスト
    という形になってしまった。この後の大国は
    大国が友好的な小国に支援に乗り出すことが
    いかに危険かということを学んだ。
    プーチンはこの大国のトラウマを知っていたのでは
    ないかと思えてくる。プーチンによる侵略は
    西側の同盟網が実際は機能しいなものということを
    世界に露呈させた。現在のアメリカの侵略者への
    弱腰は、東アジアのアメリカを軸とした
    ハブ&スポークの集団安全保障の鏡となり、
    いろいろ考えて俯瞰しなければならないものだ。
    日本の「専守防衛」とは「非武装中立」と
    たいして変わらないものだ。日本がこのまま
    平和主義を貫くとしたら、考えられることは
    大陸の大国の政治的影響下になると想定した
    「国体」の護持と「主権」をどう大陸の大国の
    政治的圧力から守るかを考えたほうが現実的
    かもしれない。

  2. 上皇后陛下
    お誕生日
    おめでとうございます

    昭和・平成・令和と
    生きた伝説だと
    思っています

    すめらぎ弥栄

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