政治改革の歴史第13話 国会議員の仕事は国会で議論すること、のはずだが(倉山塾メルマガより)

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日本がとうとう
GDPで世界第四位に没落した(棒)。
ドル建てでね。(微笑)

要するに、円安が進み日本は景気が回復傾向。
事実、アベノミクスを10年以上も続けてきた成果が
ようやく出てきて、デフレではない状況になった。

一方でドイツは、ユーロ高ってだけ。

ってことくらいは、日本の国会議員の先生方は
さすがに理解してくれているよね。
と思いたいけど、
官僚でも訳の分からんの、いるからなあ。
「財務省さんが言ってんだから正しいんだろ」
式の思考停止、意外と蔓延っている。

そんな官僚が政治家にレクしたら、
失われた30年の出来上がり。

今の日本の政治って、
官僚に政権担当能力がないのが深刻。
じゃあ、解決策は? って言うと、
マトモな政治家を国会に送りだすしかない。

国会改革って最近は小泉進次郎さんが
専売特許のように語っているけど、
平成の政治改革でも言われた。

要するに
「国会で政治家が議論しろ!」

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「政治改革の歴史第13話 国会議員の仕事は国会で議論すること、のはずだが(倉山塾メルマガより)」への2件のフィードバック

  1. とは言うものの日本は直近のgdp統計見ても二期連続マイナス成長で景気後退入りしてますし、消費増税のせいでアベノミクス以降も低成長が続いています。我が国が長期的に衰退してるのは事実でしょう。

  2. >我が国が長期的に衰退してるのは事実でしょう。

    海外の膨大に上向いたインフレに比べて、
    国内のインフレが海外に比べて、抑えられているのは、
    私は好かったと思っています。ただし、だからと
    言ってデフレ状況が良いと言っているのでは
    ないです。極端にデフレが解消されると
    その副作用は、大変なものになると想像します。
    日本的なジレッタイ緩やかさが、こういう時に
    生かされます。ダイナミックな経済の乱高下は
    羨ましい時もありますが、日本のやり方らしく
    ないと思いますよ。ケチ臭いと思われても
    泥臭く、シブトクが日本らしさと思います。
    中央に集まる財政を膨れ上がらせている勢力が
    あります。大きな政府になるにつれ、
    その財政に集る者達も増えてきます。
    そこをスリムにして、公共投資や経済の足を
    引っ張る規制を改革したら、経済が上向くのは
    間違いないのですが、大きな政府から利益を得ている
    既得権益勢力が、その足を引っ張っているようです。

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