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実は時事問題を扱っています。
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昨日の世耕弘成参議院自民党の代表質問、
まるで野党のような批判だと評判ですね。
岸田内閣の姿勢を逐条的に批判。
岸田さんが制裁できないと思って牽制した、
というところでしょうか。
自民党内でも危機感を持っている人はいる
ということです。

世耕さんは参議院安倍派を束ね、
参議院自民党も牛耳る人。
経済政策にも明るい。
岸田さん、相当イラつくでしょう。

さて、補選があったんで飛ばした連載。

2.26事件の後も、
衆議院は拒否権集団としては健在でした。
しかし、国民の声を政治に反映する機能は喪失。
「よりマシな政治」を求めて、
弥縫策が繰り返されることとなります。

2.26事件の後に成立した廣田弘毅内閣は
腹切り問答で退陣。
陸軍が横暴を通そうとしたら
衆議院に内閣を潰されました。
しかし、選挙で選ばれた人ができたのは、
ここまで。
後継首相選びでは、蚊帳の外。

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